東大弥生門はどこ?2026年最新の開門時間・歴史・アクセス方法を徹底解説
東大弥生門(東京大学弥生門)は、東京都文京区にある東京大学本郷キャンパスの東側に位置する門です。1937年に建設された歴史的な建造物で、門だけでなく門衛所も含めて、現在までキャンパスの景観を形づくっています。東京メトロ南北線の東大前駅や千代田線の根津駅からアクセスでき、一般の見学者も大学が定めるルールに従って構内を見学できます。
訪問前に確認したいのが、弥生門の開門時間です。実は、大扉と小扉では開閉時間が異なり、土日祝日にも利用できる時間帯があります。また、大学が定める一般見学の時間と、門そのものの開閉時間は同じではありません。2026年11月時点の東京大学公式情報、東京都の歴史的建造物資料、交通アクセス情報をもとに、場所・開門時間・歴史・見学時の注意点を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 場所: 東京都文京区本郷7丁目3番1号。東京大学本郷キャンパスの東側にある。
- 開門時間: 大扉は平日7:00~18:00、小扉は公式の開閉時刻表で6:00~24:30。土日祝日は大扉が閉鎖され、小扉は平日と同じ扱い。
- 歴史: 1937年(昭和12年)建設。2024年に東京都選定歴史的建造物に選ばれた。
- アクセス: 東京メトロ南北線の東大前駅1番出口が最寄り。根津駅からは徒歩約10分が目安。
- 見学時間: 一般見学は原則7:00~18:00。門の開閉時間とは区別して考える必要がある。
【場所を確認】東大弥生門は東京大学本郷キャンパスのどこにある?

東大弥生門の所在地は、東京都文京区本郷7丁目3番1号です。
東京大学の本郷地区キャンパスの東側に位置し、言問通りから暗闇坂へ続く周辺の景観と一体になっています。
東京大学のキャンパスは複数の地区に分かれているため、初めて訪れる人は「本郷キャンパス」と「弥生キャンパス」の位置関係を整理しておくと迷いにくくなります。
弥生門は弥生キャンパスの正門ではない

ここで注意したいのが、弥生門と弥生キャンパスの関係です。
東京大学の本郷地区キャンパスは、次の3つのキャンパスで構成されています。
- 本郷キャンパス
- 弥生キャンパス
- 浅野キャンパス
このうち、弥生門は本郷キャンパス側に位置する門です。
一方、弥生キャンパスは言問通りを挟んだ反対側にあり、農学部の建物が多く集まっています。両キャンパスは歩道橋でつながっており、徒歩で行き来できます。
つまり、弥生門と弥生キャンパスは名前こそ似ていますが、同じ場所を指しているわけではありません。
弥生門と農正門の違い

特に間違えやすいのが、弥生門と農正門です。
農正門は東京大学農学部の正門で、弥生キャンパスに入るための入口です。東大前駅から非常に近く、門を入ってすぐ右側には農学資料館があります。
一方、弥生門は本郷キャンパス側の入口です。
赤門や安田講堂など、本郷キャンパスの歴史的な建物を見学したい場合は、目的地に応じて入る門を選ぶ必要があります。
【2026年最新】東大弥生門の開門時間は?大扉・小扉を比較
東大弥生門を訪れる前に確認しておきたいのが、大扉と小扉の開閉時間です。
東京大学公式サイトの「開門・閉門の時刻」では、弥生門について平日と土日祝日の開閉時間が掲載されています。
弥生門の公式開閉時間一覧
| 区分 | 平日 | 土・日・祝日 |
|---|---|---|
| 大扉 | 7:00~18:00 | 閉鎖 |
| 小扉 | 6:00~24:30 | 平日と同じ |
| 一般見学可能時間 | 7:00~18:00 | 7:00~18:00 |
※開門・閉門の時刻は東京大学の公式掲載情報に基づきます。一般見学時間は別途、大学の見学案内に記載されています。
大扉は平日の7時から18時まで
弥生門の大扉は、平日の7:00に開き、18:00に閉まります。
土曜日・日曜日・祝日は閉鎖されるため、大扉を通行することを前提に訪問計画を立てないようにしましょう。
小扉は土日祝日も利用できる
小扉は大扉とは異なり、土日祝日も平日と同じ扱いです。
東京大学の「開門・閉門の時刻」ページでは、次の時間が掲載されています。
- 平日:6:00~24:30
- 土曜日:6:00~24:30
- 日曜日:6:00~24:30
- 祝日:6:00~24:30
ただし、ここには注意点があります。
東京大学の「本郷キャンパスの見学について」という別の公式ページでは、弥生門の小扉について7:00~24:30と掲載されています。
つまり、大学の公式ページ間で小扉の開門時刻に1時間の差があります。
一般見学については、同ページが明示する7:00~18:00を基準に訪問するのが確実です。早朝や夜間の構内見学を前提にするのは避けましょう。
大扉と小扉は何が違う?
大扉は門の大きな開口部を使う通行口、小扉はその横に設けられた人の通行用の入口です。
大扉が閉鎖されていても小扉が開いていれば、通常の歩行者は小扉を利用できます。
そのため、土日祝日に弥生門を訪れる場合は、大扉が閉まっていることだけで通行できないと判断する必要はありません。
ただし、大学の行事や入学試験、警備上の事情によって臨時の通行制限が設けられる場合があります。訪問当日は大学からの最新案内も確認してください。
【1937年建設】東大弥生門の歴史と門衛所に注目
東大弥生門には、東京大学のキャンパスが歩んできた歴史が刻まれています。
東京都都市整備局の歴史的建造物資料によると、弥生門の建設年は1937年(昭和12年)です。
単なる出入口としてだけでなく、周辺の道路や坂道、大学構内の建物と一体となった景観をつくる建造物として評価されています。
門の構造と門衛所の特徴
東京都の建造物資料には、弥生門について次の情報が掲載されています。
- 建設年:1937年(昭和12年)
- 設計者:不詳
- 門の構造:鉄筋コンクリート造(RC造)
- 門衛所の構造:鉄筋コンクリート造1階建て
- 建造物名:東京大学弥生門(門、門衛所)
- 東京都選定歴史的建造物の選定番号:122
注目したいのは、門だけではなく門衛所も評価対象になっている点です。
門衛所は、門の周辺で警備や通行管理を担う施設です。弥生門では門と門衛所が一体の建造物として記録されています。
設計者については、東京都の公表資料でも不明とされています。
2024年に東京都選定歴史的建造物に選定
弥生門は、2024年12月25日に東京都が新たに選定した歴史的建造物の一つです。
東京都は景観条例に基づき、歴史的価値があり、景観上重要な建造物を東京都選定歴史的建造物として選定しています。
同日に選ばれた建造物には、東京大学の龍岡門や農正門なども含まれています。
東京大学自身の歴史的建造物紹介ページにも、弥生門が掲載されています。
弥生門の景観を特徴づける暗闇坂と周辺の塀
東京都が評価しているのは、門単体の存在だけではありません。
公式資料では、言問通りから暗闇坂へ続く特徴的な堀や、本郷キャンパス内の校舎群と一体になった景観が紹介されています。
これは、弥生門が地域のランドマークとしても機能していることを示しています。
1937年に建設された門が、現在も周辺の街並みと大学の歴史をつなぐ存在になっている点は、訪問時に注目したいところです。
【アクセス方法】東大前駅1番出口・根津駅から弥生門へ行くには?
東大弥生門へのアクセスでは、東京メトロ南北線の東大前駅と千代田線の根津駅が便利です。
東京大学の本郷地区アクセスマップや東京都の歴史的建造物資料でも、東大前駅が最寄り駅として案内されています。
東大前駅1番出口から向かう場合
東京メトロ南北線の東大前駅を利用する場合は、1番出口を目安にしてください。
東京都の歴史的建造物資料でも、弥生門の最寄り駅として東大前駅1番出口が掲載されています。
ただし、出口付近には弥生キャンパスの農正門もあります。
弥生門を目指す場合は、農正門と取り違えないよう、東京大学の本郷地区キャンパスマップで門の位置を確認しておくと安心です。
特に初めて訪れる人は、駅に近い農正門を弥生門と勘違いしないように注意しましょう。
根津駅から弥生門へ向かう場合
東京メトロ千代田線の根津駅からもアクセスできます。
五月祭の公式アクセス案内では、根津駅から弥生門まで徒歩約10分と案内されています。
このルートの特徴は、駅から大学に向かって上り坂が続くことです。
徒歩で向かう場合は、次の順序を意識すると分かりやすくなります。
1. 東京メトロ千代田線の根津駅で下車する。
2. 東京大学本郷キャンパス方面へ向かう。
3. 言問通り周辺の坂道を上る。
4. 本郷キャンパスの東側にある弥生門を目指す。
坂道が続くため、荷物が多い場合や歩行に不安がある場合は、時間に余裕を持って移動してください。
主要駅からのアクセス比較
東京大学の本郷地区アクセスマップでは、周辺の主要駅から次の所要時間が案内されています。
- 東大前駅:徒歩約1分
- 根津駅:徒歩約8分
- 本郷三丁目駅(丸ノ内線):徒歩約8分
- 本郷三丁目駅(大江戸線):徒歩約6分
- 春日駅:徒歩約10分
※これらは本郷地区キャンパスへのアクセス目安であり、弥生門までの個別の所要時間とは異なる場合があります。
弥生門を目的地にするなら、駅名だけで判断せず、本郷地区キャンパスマップで入口の位置まで確認することが大切です。
【見学前の注意点】東京大学キャンパスの見学時間と入構ルール
東京大学本郷キャンパスは一般の人にも構内見学の機会を設けています。
ただし、大学は教育・研究活動を行う場所です。観光施設と同じ感覚で自由に立ち入れるわけではありません。
一般見学は7:00~18:00
東京大学の公式見学案内では、本郷地区キャンパスの見学時間を7:00~18:00としています。
小扉が夜遅くまで開いている場合でも、一般見学が24時30分まで認められているという意味ではありません。
この違いは、訪問者が特に理解しておきたいポイントです。
15名以上の団体は事前登録が必要
東京大学の案内では、おおむね15名未満の少人数であれば、通常の構内見学に事前手続きは必要ありません。
一方、15名以上の団体で見学する場合は、大学指定の登録フォームから申し込む必要があります。
登録は見学日の7日前までが案内されています。
学校や企業の団体で訪問する場合は、人数の合計にも注意してください。少人数のグループに分かれて見学する場合でも、全体で15名以上なら事前登録の対象です。
見学時に守りたいマナー
大学公式の注意事項では、教育・研究環境を乱さないよう、静かに見学することが求められています。
特に次の点に注意しましょう。
- 門付近の警備員に見学目的を伝える。
- 授業や研究活動の妨げになる行動を避ける。
- 学部の建物や教室には原則として立ち入らない。
- 工事やイベントによる通行制限には従う。
- 構内は全面禁煙。
- 見学用の駐車場はないため、公共交通機関を利用する。
また、撮影についても注意が必要です。
大学の見学案内では、撮影自体は可能とされていますが、撮影した写真や映像の使用は個人用途の範囲内とされ、刊行物やYouTube、各種SNSへの掲載は認められていません。施設によって撮影禁止の場所もあります。
写真を撮る予定がある場合は、現地の案内や各施設のルールを優先してください。
キャンパスマップを活用する
初めての訪問では、東京大学が公開している本郷地区キャンパスマップが役立ちます。
本郷キャンパス、弥生キャンパス、浅野キャンパスの位置関係だけでなく、各門や施設の場所も確認できます。
赤門や安田講堂、農学資料館など、複数の場所を回る場合は、あらかじめルートを決めておくと効率的です。
【プロの結論】東大弥生門を訪問するなら時間と入口の確認が重要
東大弥生門を訪れる際に押さえておきたいのは、開門時間・見学可能時間・入口の位置という3つのポイントです。
特に重要なのは、門が開いている時間と、一般見学が認められている時間は別の情報であるという点です。
小扉の開閉時間が長いからといって、深夜まで観光目的で構内を見学できるわけではありません。
また、東大前駅周辺には農正門もあるため、弥生門と弥生キャンパスの入口を混同しないことも大切です。
歴史に関心がある人は、1937年に建設された門と門衛所、そして2024年に東京都選定歴史的建造物に選ばれた背景にも注目してください。
弥生門は、東京大学の歴史を伝えるだけでなく、暗闇坂や言問通り周辺の景観を構成する建造物でもあります。
単に大学構内へ入るための入口として見るのではなく、周辺の街並みと合わせて眺めることで、その価値がより伝わってきます。
東大弥生門に関するよくある質問(FAQ)
Q1:東大弥生門はどこにありますか?
A1:東京都文京区本郷7丁目3番1号にあります。東京大学本郷キャンパスの東側に位置し、東京メトロ南北線の東大前駅1番出口が最寄り駅として案内されています。
Q2:東大弥生門は土日祝日も開いていますか?
A2:はい。東京大学の開閉時刻表では、大扉は土日祝日に閉鎖されますが、小扉は平日と同じ扱いです。ただし、一般見学は7:00~18:00の範囲で行う必要があります。
Q3:弥生門の小扉は何時から開いていますか?
A3:東京大学の「開門・閉門の時刻」ページでは6:00からと掲載されています。一方、一般見学案内のFAQでは7:00からとされています。一般見学の場合は7:00以降を目安にしてください。
Q4:弥生門と農正門は同じ門ですか?
A4:別の門です。弥生門は本郷キャンパス側の入口で、農正門は農学部がある弥生キャンパスの正門です。東大前駅周辺で間違えないようにしましょう。
Q5:東大弥生門は何年に建設されましたか?
A5:1937年(昭和12年)です。門は鉄筋コンクリート造、門衛所も鉄筋コンクリート造の1階建てです。2024年には東京都選定歴史的建造物に選ばれています。
Q6:根津駅から弥生門までは徒歩何分ですか?
A6:五月祭の公式アクセス案内では徒歩約10分です。駅から大学に向かう途中は上り坂が続くため、時間に余裕を持って移動するのがおすすめです。
Q7:東大弥生門から大学構内を自由に見学できますか?
A7:大学が定める見学ルールに従えば、一般の人も本郷地区キャンパスの屋外部分や共用スペースなどを見学できます。一般見学は7:00~18:00で、15名以上の団体は事前登録が必要です。
一次資料・確認資料: 東京大学公式の開門時刻表、構内見学案内、本郷地区アクセスマップ、東京都都市整備局の歴史的建造物資料、東京大学農学部のキャンパス案内、五月祭公式アクセス案内。