港珠澳大橋2026年最新ガイド|料金・シャトルバス・所要時間と利用者数を徹底解説
2026年現在、香港・珠海・マカオの3地域を陸路で結ぶ「港珠澳大橋(こうじゅおうおおはし)」は、観光、ビジネス、物流を支える重要な交通インフラとして利用されています。全長は約55km。海上橋梁だけでなく、人工島と海底トンネルを組み合わせた世界有数の巨大プロジェクトです。2018年10月の開通から8年が経過し、利用者数も大きく伸びています。
旅行者にとって特に気になるのは、香港からマカオ・珠海までの移動時間、シャトルバスの乗り方、2026年最新の運賃、そして各口岸へのアクセス方法でしょう。実際、シャトルバスは24時間運行されており、昼間と深夜では料金が異なります。また、2026年10月には開通以来の累計利用者数が1億2,500万人を突破したことも発表されました。
この記事では、港珠澳大橋管理局、香港運輸署、マカオ交通事務局、中国政府系機関などの公的資料をもとに、建設の背景から構造、利用方法、最新の利用実績までを整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】 - 全長55km: 香港・珠海・マカオを結ぶ橋梁、人工島、海底トンネルからなる巨大交通インフラ。 - シャトルバス: 24時間運行。香港発の普通運賃は昼間65香港ドル、深夜70香港ドル。 - 所要時間: 香港口岸から珠海・マカオ口岸までは約40分が公式案内の目安。 - 2018年開通: 10月23日に開通式、翌24日午前9時に正式営業を開始。 - 2026年利用者数: 10月23日時点で、珠海口岸の開通以来の累計出入境旅客数が1億2,500万人次を突破。
【港珠澳大橋とは?】香港・珠海・マカオを結ぶ全長55kmの巨大プロジェクト

港珠澳大橋は、中国広東省の珠海市、香港特別行政区、マカオ特別行政区を結ぶ大規模な海上交通路です。
中国語では「港珠澳大橋」、英語では「Hong Kong-Zhuhai-Macao Bridge(HZMB)」と呼ばれています。
珠江口の伶仃洋(リンディンヤン)海域を横断し、香港と珠江デルタ西岸の移動を大幅に短縮する目的で建設されました。
全長55kmの内訳を知っておこう

港珠澳大橋の特徴は、単純に55kmの橋が海上に架かっているわけではないことです。
港珠澳大橋管理局の公式プロジェクト資料によると、全体は次の3つの区間で構成されています。
- 香港連絡路:約12km
- 主橋:約29.6km
- 珠海連絡路:約13.4km
これらを合計すると約55kmになります。
一方、香港口岸から珠海口岸・マカオ口岸までの橋梁・海上交通区間は約42kmです。
つまり、よく検索される「港珠澳大橋の全長55km」という数字は、主橋だけではなく、両側の連絡路を含めたプロジェクト全体の長さを表しています。
この違いを理解しておくと、バスで渡る距離や所要時間についても誤解しにくくなります。
なぜ香港・珠海・マカオを結ぶ必要があったのか

建設の大きな目的は、珠江口を挟んで分断されていた東西地域の交通を改善することでした。
従来、香港から珠海方面へ陸路で移動する場合、深圳などを経由する必要があり、移動に数時間かかるケースもありました。
港珠澳大橋の開通によって、香港から珠海・マカオ方面への陸上移動が大幅に効率化されました。
さらに、単なる観光交通ではなく、物流、企業活動、通勤、教育、親族訪問など、粤港澳大湾区(グレーターベイエリア)の地域間交流を支える役割も担っています。
現在は「港車北上」「澳車北上」などの自動車相互通行政策も利用拡大の背景になっています。
【海底トンネルの仕組み】なぜ橋だけでなく人工島と沈埋トンネルを採用したのか
港珠澳大橋を特徴づけるもう一つの要素が、海底トンネルです。
全長55kmという規模だけでなく、橋梁と沈埋トンネルを組み合わせた構造に、世界的な注目が集まりました。
海底トンネルは約6.7km
主橋約29.6kmのうち、約22.9kmが橋梁、約6.7kmが海底トンネルです。
特に重要なのが、海上交通の要衝となる航路の下を通過する設計です。
珠江口は大型船舶が行き交う海域であり、すべてを橋梁にすると、船舶の航行に必要な高さを確保するため、非常に高い橋を建設しなければならない区間が生じます。
そこで採用されたのが、海底にトンネルを設ける方式でした。
沈埋トンネルとはどのような仕組みなのか
港珠澳大橋の海底トンネルには「沈埋トンネル工法」が採用されています。
これは、あらかじめ陸上で製造した巨大なトンネル構造物を海上まで運び、海底に設置した基礎部分に接続していく工法です。
一般的な山岳トンネルのように、地中を掘り進める方式とは異なります。
港珠澳大橋のトンネルでは、次のような特徴があります。
- 33個の巨大な沈埋トンネル区間を使用。
- 標準管節の長さは約180m。
- 2つの人工島をトンネルの両端に設置。
- 最終接合部を含めて約6.7kmの海底トンネルを構成。
香港政府の技術資料や建設関係機関の公開資料でも、この橋・島・トンネルを組み合わせた構造が紹介されています。
人工島はなぜ必要なのか
人工島は、橋梁と海底トンネルを接続するための重要な施設です。
単なる観光用の島ではありません。
トンネルへの出入口や換気、設備管理などの機能を担い、橋とトンネルを安全につなぐ役割があります。
海上に人工島を設けることで、海上交通を維持しながら、海底を通過する交通路を実現しました。
この構造こそが、港珠澳大橋を単なる長大橋ではなく、橋梁・人工島・海底トンネルを統合した複合インフラにしている理由です。
【2018年開通から2026年最新利用者数まで】8年間の変化をデータで検証
港珠澳大橋の歴史を理解するうえで重要なのが、2009年の着工から2018年の営業開始までの経緯です。
2018年10月23日と24日は何が違う?
港珠澳大橋については、開通日を2018年10月23日と紹介する資料と、10月24日とする資料があります。
これは、開通式と正式営業開始日が異なるためです。
香港政府の2018年10月19日の発表によると、開通式は10月23日午前9時、正式な通車・営業開始は翌24日午前9時とされていました。
23日には中国国家主席の習近平氏が開通式に出席し、大橋の正式開通を宣言しています。
その翌日、実際の旅客・貨物輸送が始まりました。
開通から2026年までの主な出来事
2026年の最新利用者数はどれくらい?
2026年の大きな節目となったのが、港珠澳大橋の珠海公路口岸を通過した累計旅客数です。
珠海の出入境検査機関の発表を伝えた2026年10月23日の新華社報道によると、2018年の開通以来、同口岸を経由した出入境旅客数は1億2,500万人次を突破しました。
同時点で、車両の累計通行数も2,647万台次超に達しています。
さらに、2026年の年初から10月23日までの旅客数は2,550万人次。車両は569万台次を超え、前年同期比でも4%以上増加しました。
同報道では、2026年の平均的な利用規模として、1日当たり旅客約8万7,000人次、車両約1万9,000台次という数字も紹介されています。
2025年の年間実績と比較すると、増加傾向がより明確になります。
- 2023年:約1,630万人次
- 2024年:約2,700万人次
- 2025年:3,134万人次超
- 2026年:10月23日までに2,550万人次
2025年は前年比14.3%増で、年間3,000万人次を初めて突破しました。2026年も10月時点で2,550万人次に達しています。
なお、これらは珠海口岸の出入境通過回数を示す「人次」であり、実際に利用した個人の人数や、シャトルバスだけの乗客数ではありません。往復すれば複数回として計上される場合があります。
また、2026年の年間確定値ではなく、10月23日時点の途中経過です。この区別は統計を読むうえで欠かせません。
【2026年最新】港珠澳大橋のシャトルバス料金・時刻表・所要時間
旅行者が実際に利用する場合、最も便利な交通手段が港珠澳大橋のシャトルバスです。
香港口岸と珠海口岸、香港口岸とマカオ口岸をそれぞれ結ぶ路線があり、一般に「ゴールドバス」とも呼ばれています。
シャトルバスは24時間運行
港珠澳大橋のシャトルバスは、昼間だけでなく深夜・早朝も運行しています。
運行会社HZMBUSおよび香港運輸署の公開情報によると、運行間隔の目安は次のとおりです。
| 時間帯 | 運行間隔 |
|---|---|
| 日中のピーク時間 | 約5分 |
| 日中の通常時間 | 約10〜15分 |
| 深夜0時〜5時59分 | 約15〜30分 |
24時間運行であるため、深夜便や早朝便を利用する旅行者にも便利です。
ただし、これは運行間隔の目安であり、毎時何分発という固定時刻表ではありません。
実際の待ち時間や運行状況は、当日の混雑や交通事情によって変わることがあります。出発前にはHZMBUSの公式案内で最新の待ち時間を確認するのがおすすめです。
2026年最新のシャトルバス料金
港珠澳大橋のシャトルバスは、乗車する口岸によって表示通貨が異なります。
2026年11月時点で確認できる運行会社の公表料金は以下のとおりです。
| 乗車する口岸 | 昼間料金 | 深夜料金 | 通貨 |
|---|---|---|---|
| 香港口岸 | 65 | 70 | 香港ドル |
| 珠海口岸 | 58 | 63 | 人民元 |
| マカオ口岸 | 65 | 70 | マカオパタカ |
※昼間は6:00〜23:59、深夜は0:00〜5:59です。香港発の香港・珠海線と香港・マカオ線は同一料金です。
運行会社の公式案内では、割引料金も設定されています。
| 区分 | 昼間 | 深夜 |
|---|---|---|
| 香港口岸 | 33香港ドル | 35香港ドル |
| 珠海口岸 | 29人民元 | 32人民元 |
| マカオ口岸 | 33マカオパタカ | 35マカオパタカ |
割引対象は、原則として12歳未満または身長1.2m未満の子ども、対象となる障害者、65歳以上の高齢者です。
また、3歳未満または身長95cm未満の子どもは、大人同伴で座席を使用しない場合、無料で乗車できると案内されています。
料金を比較する際に注意したいのは、同じ路線でも乗車する口岸によって支払通貨が変わることです。
例えば香港から珠海へ向かう場合、香港口岸で乗れば65香港ドル、珠海口岸から香港へ戻る場合は58人民元です。
単純に日本円へ換算して比較するよりも、実際に乗車する場所と支払い方法を確認するほうが確実です。
香港から珠海・マカオまでの所要時間
港珠澳大橋の公式案内では、香港口岸から珠海口岸・マカオ口岸までの約42kmの移動時間は、約40分とされています。
この数字は、橋を利用する移動の目安として便利です。
ただし、旅行者が実際に目的地へ到着するまでには、次の時間も必要になります。
- 香港口岸までの移動時間
- 香港側の出境手続き
- チケット購入と乗車待ち時間
- シャトルバスでの移動
- 珠海またはマカオ側の入境手続き
- 到着口岸から市内中心部までの移動時間
そのため、香港市街地からマカオのホテルまで40分で到着するわけではありません。
特に週末や祝日、連休、観光シーズンには口岸での手続きに時間がかかる可能性があります。
航空機やフェリーとの乗り継ぎを予定している場合は、約40分という走行時間だけで予定を組まず、余裕を持ったスケジュールにすることが大切です。
【初めてでも迷わない】港珠澳大橋の乗り方と香港・珠海・マカオ各口岸へのアクセス
港珠澳大橋を利用する際は、まず出発する口岸へ向かい、出入境手続きを済ませてからシャトルバスに乗車します。
一般的な旅行者であれば、複雑な予約手続きは必要ありません。
香港から珠海・マカオへ向かう乗り方
初めて利用する人向けに、基本的な流れを整理します。
STEP1:香港口岸へ移動する
香港国際空港や東涌、欣澳などから公共交通機関を利用して香港口岸へ向かいます。
STEP2:出境手続きを行う
香港口岸の旅客ターミナルに入り、必要な出境手続きを行います。
渡航先に応じた有効な旅行書類を準備してください。
STEP3:シャトルバスのチケットを購入する
出発ホールの制限区域内にある窓口や自動券売機で購入できます。事前のオンライン購入にも対応しています。
STEP4:目的地のバスに乗車する
珠海行きとマカオ行きは別路線です。乗車前に目的地を確認してください。
STEP5:到着口岸で入境手続きを行う
珠海またはマカオの口岸に到着したら、それぞれの地域の入境手続きを済ませます。
STEP6:市内交通へ乗り換える
目的地に応じて路線バス、タクシー、ホテルの送迎バスなどを利用します。
重要なのは、シャトルバスのチケットを購入しただけで、目的地までの入境手続きが完了するわけではないという点です。香港・中国本土・マカオはそれぞれ異なる出入境管理が行われています。
香港口岸へのアクセス方法
香港口岸は、香港国際空港に近い大嶼山の人工島に位置しています。
香港運輸署が案内している主な接続路線は次のとおりです。
| 路線 | 主な接続先 |
|---|---|
| B4 | 香港国際空港 |
| B5 | MTR欣澳(Sunny Bay)駅 |
| B6 | 東涌(Tung Chung)方面 |
特に観光客に便利なのがB5とB6です。
香港市街地からMTRを利用する場合は、欣澳駅まで移動してB5に乗り換える方法があります。
また、東涌駅周辺に滞在している場合はB6が便利です。
香港国際空港から直接向かう場合はB4が利用できます。
タクシーも利用可能で、香港運輸署によると、香港口岸には市街地タクシー、新界タクシー、大嶼山タクシーの乗り場が設けられています。
珠海口岸へのアクセス方法
珠海口岸は、広東省珠海市側の主要な出入境拠点です。
香港からシャトルバスで到着した後は、中国本土側の入境手続きを済ませ、珠海市内へ移動します。
珠海市内のホテルや観光地へ向かう場合は、到着口岸から路線バスやタクシーなどに乗り換えます。
珠海口岸はマカオ側の口岸にも近いエリアに位置しているため、珠海とマカオを組み合わせた旅行にも利用できます。
ただし、珠海とマカオは別々の出入境区域です。隣接しているからといって、自由に行き来できるわけではありません。それぞれの入境条件を確認する必要があります。
マカオ口岸へのアクセス方法
マカオ口岸は、珠海・マカオ側の人工島に設けられています。
マカオ市内へ移動する場合、マカオ交通事務局の案内では、次の公共バスが接続手段として紹介されています。
- 101: 月曜日から日曜日まで終日運行。
- 102: 6:00〜24:00。
- 103: 6:00〜23:30。
このほか、タクシーやカジノ・ホテルの送迎バスも利用できます。
特にマカオの大型ホテルや統合型リゾートを目的地とする旅行者は、ホテル側が口岸への送迎サービスを提供しているか確認すると便利です。
マカオ交通事務局の公表情報では、一般路線バスの運賃は現金6マカオパタカ、電子カード利用時は3マカオパタカとされています。
【誤解しやすいポイント】港珠澳大橋は本当に便利なのか?利用するメリットと注意点
港珠澳大橋は大幅な移動時間の短縮を実現しましたが、すべての旅行者にとって最適な交通手段とは限りません。
利用する目的や出発地点によって、利便性は変わります。
誤解1:55kmの距離をシャトルバスで走る?
これは正確ではありません。
55kmは香港連絡路、主橋、珠海連絡路を含むプロジェクト全体の長さです。
香港口岸から珠海・マカオ口岸までの区間は約42kmで、公式案内の移動時間は約40分です。
数字の違いは、測定対象となる区間が異なるためです。
誤解2:24時間運行なら深夜も5分間隔?
24時間運行という情報だけを見て、常に同じ頻度でバスが来ると思うのは間違いです。
深夜0時から5時59分までは、運行間隔の目安が15〜30分となります。
日中のピーク時間帯より待ち時間が長くなるため、深夜の乗り継ぎには注意が必要です。
誤解3:自家用車やレンタカーで自由に渡れる?
港珠澳大橋は一般の道路交通とは異なり、三地域をまたぐ越境車両の通行には許可や制度上の条件があります。
香港やマカオで普通にレンタカーを借りれば、そのまま自由に中国本土へ走れるという仕組みではありません。
越境運転には車両の資格、通行許可、保険などの確認が必要です。
観光目的で利用する場合は、シャトルバスや認可された越境車両サービスを選ぶほうが分かりやすいでしょう。
港珠澳大橋の利用が向いている人・向いていない人
| 利用者のタイプ | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| 香港から珠海へ日帰り旅行する人 | おすすめ | 陸路で移動でき、所要時間も比較的短い。 |
| 香港・マカオを周遊する人 | おすすめ | 24時間運行のバスで移動計画を立てやすい。 |
| 深夜・早朝に移動したい人 | おすすめ | シャトルバスが24時間運行。 |
| 香港空港から珠海へ向かう人 | おすすめ | 香港口岸を経由した陸路移動が可能。 |
| マカオ市内からフェリー乗り場に近い人 | 要比較 | 出発地によっては別の交通手段のほうが便利な場合もある。 |
| 乗り継ぎ時間に余裕がない人 | 慎重に判断 | 出入境手続きや待ち時間が発生する。 |
【プロの結論】港珠澳大橋の本当の価値は移動時間だけではない
港珠澳大橋を評価する際、約40分という移動時間だけに注目するのは十分ではありません。
本質的な価値は、これまで別々の交通圏として認識されていた香港・珠海・マカオを、日常的に往来できる距離へ近づけたことにあります。
2025年には珠海口岸の年間旅客数が3,134万人次を超え、2026年10月には開通以来の累計旅客数が1億2,500万人次を突破しました。
この数字は、橋が観光客だけでなく、地域住民の生活、ビジネス、物流にも利用されていることを示しています。
旅行者が利用する際には、次の3点を判断基準にするとよいでしょう。
1. 出発地点と到着地点: 香港市街地から口岸までの移動も含めて比較する。
2. 移動時間と手続き: 約40分の走行時間に加え、出入境や乗車待ちの時間を考慮する。
3. 費用と運行時間: 昼間・深夜の運賃、現地通貨、到着後の交通費まで計算する。
この3つを整理すれば、港珠澳大橋が自分の旅行計画に適しているか判断しやすくなります。
【港珠澳大橋に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:港珠澳大橋は何時から何時まで利用できますか?
A1:港珠澳大橋は24時間運行されています。シャトルバスも24時間運行で、日中はピーク時約5分、通常時約10〜15分、深夜は約15〜30分間隔が目安です。
Q2:港珠澳大橋のシャトルバス料金はいくらですか?
A2:2026年11月時点の通常運賃は、香港口岸発が昼間65香港ドル・深夜70香港ドル、珠海口岸発が58人民元・63人民元、マカオ口岸発が65マカオパタカ・70マカオパタカです。
Q3:香港からマカオまで何分かかりますか?
A3:香港口岸からマカオ口岸までの移動時間は、公式案内で約40分が目安です。ただし、出入境手続きや待ち時間、市内交通への乗り換え時間は含まれません。
Q4:港珠澳大橋は全長55kmすべてが橋なのですか?
A4:いいえ。約12kmの香港連絡路、約29.6kmの主橋、約13.4kmの珠海連絡路で構成されています。主橋には約22.9kmの橋梁と約6.7kmの海底トンネルが含まれています。
Q5:香港口岸へはどうやって行けばよいですか?
A5:香港国際空港からはB4、MTR欣澳駅からはB5、東涌方面からはB6のバスが利用できます。タクシーで向かう方法もあります。
Q6:2026年の港珠澳大橋の利用者数は何人ですか?
A6:2026年10月23日時点で、珠海口岸を経由した同年の出入境旅客数は2,550万人次、2018年の開通以来の累計は1億2,500万人次を超えています。これは個人の実人数ではなく、出入境の通過回数です。
まとめ:港珠澳大橋は2026年も香港・珠海・マカオを結ぶ重要な交通インフラ
港珠澳大橋は、全長約55kmの橋梁・人工島・海底トンネルからなる大規模交通インフラです。
2018年10月24日の正式営業開始から8年が経過し、2026年10月には珠海口岸の累計旅客数が1億2,500万人次を突破しました。
旅行者にとっての大きな魅力は、24時間運行のシャトルバス、約40分という口岸間の移動時間、そして香港・珠海・マカオを組み合わせた旅行の自由度です。
一方で、運賃は乗車する口岸や時間帯によって異なり、出入境手続きも必要です。55kmという全長と、実際のシャトルバスの移動距離が異なる点にも注意しましょう。
2026年に香港・珠海・マカオを旅行するなら、単純な移動時間だけでなく、口岸までのアクセス、運賃、待ち時間、到着後の交通手段を含めて計画することが大切です。
港珠澳大橋は、単なる世界有数の巨大橋梁ではありません。粤港澳大湾区の人流・物流を支え、三地域の距離を縮め続ける交通ネットワークとして、その存在感を強めています。