マグロ漁船の死亡率は何%?2026年最新統計で事故・海中転落・労働環境を徹底解説
2026年現在、マグロ漁船の死亡リスクを考えるうえで見逃せないのが、水産庁と海上保安庁が公表している漁船事故の統計です。2025年の漁船事故では、船舶事故に伴う死者・行方不明者が25人に上りました。さらに、漁船から海中に転落した60人のうち、39人が死亡または行方不明となっています。数字からは、漁業における安全上の課題が依然として深刻であることが分かります。
ただし、ここで注意したいのは、マグロ漁船だけを対象にした正確な死亡率は、公的統計からは算出できないという点です。一般的な漁船事故、遠洋漁業の労働災害、海中転落の死亡割合は、それぞれ異なる指標です。2026年時点で確認できる最新の公的資料を基に、実際の危険性、乗組員の労働環境、事故の原因、安全対策まで詳しく整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- マグロ漁船単独の死亡率は、公表されている統計からは確認できない。
- 2025年の漁船事故による死者・行方不明者は25人、漁船からの海中転落では60人中39人が死亡・行方不明となった。
- 漁船漁業の労働災害発生率は陸上の全産業平均の4倍以上で、ライフジャケット着用によって海中転落時の生存率も大きく変わる。
【2026年最新】マグロ漁船の死亡率はどれほど高い?公的統計から実態を検証

最初に知っておきたいのは、マグロ漁船の死亡率を示す単独の公式数値は存在を確認できないということです。
水産庁や海上保安庁が公表する統計では、基本的に漁船全体の事故や海中転落、船員の労働災害などが集計されています。遠洋まぐろはえ縄漁船だけを抽出し、乗組員数や延べ乗船日数を分母として算出した死亡率とは異なります。
そのため、漁船全体の事故統計を、そのままマグロ漁船の死亡率として紹介するのは正確ではありません。
2025年の漁船事故で死亡・行方不明となった人数

2026年時点で確認できる水産庁の令和7年版水産白書によると、2025年の漁船事故の状況は次のとおりです。
- 漁船の船舶事故隻数:356隻
- 船舶事故に伴う死者・行方不明者数:25人
- 全船舶事故に占める漁船事故の割合:約2割
- 船舶事故による死者・行方不明者に占める漁船の割合:約6割
注目すべきなのは、漁船の事故件数は全体の約2割であるにもかかわらず、死者・行方不明者では約6割を占めている点です。
つまり、漁船事故は発生件数だけでなく、人命への影響という観点からも警戒が必要な分野です。
もちろん、この25人全員がマグロ漁船の乗組員という意味ではありません。沿岸漁業から遠洋漁業までを含む漁船全体の数字です。
海中転落の死亡・行方不明割合は約65%

さらに深刻なのが、船から海中に転落する事故です。
水産庁が公表した2025年の統計では、漁船からの海中転落者数は60人。そのうち39人が死亡または行方不明となりました。
この数字を単純計算すると、海中転落者に占める死亡・行方不明者の割合は約65%です。
ただし、これは海中転落という事故に遭った人を分母とする割合であり、漁船乗組員全体の年間死亡率ではありません。
遠洋漁業では、海中転落後に救助を受けるまでの時間や海況、救命装備の有無などが生死を左右します。海上での事故は、陸上の転落事故とは異なる危険性を持っているのです。
(出典:水産庁「令和7年度水産白書」、海上保安庁調べ)
【統計比較】漁船事故・海中転落・労働災害の数字を整理
マグロ漁船の危険性を理解するには、異なる統計を混同しないことが大切です。
特に、水産庁、海上保安庁、国土交通省では、それぞれ集計対象や統計の目的が異なります。
2026年時点で確認できる主要統計
| 関係機関・統計 | 対象期間 | 公表数値 | 分かること |
|---|---|---|---|
| 水産庁・漁船事故 | 2025年 | 356隻、死者・行方不明25人 | 漁船全体の船舶事故 |
| 水産庁・海中転落 | 2025年 | 60人、死者・行方不明39人 | 漁船からの転落事故 |
| 内閣府・交通安全白書 | 2025年 | 海中転落128人、死者・行方不明75人 | 全船舶からの転落事故 |
| 国土交通省・船員災害統計 | 2024年度 | 漁船船員の死傷年千人率10.1 | 漁船船員の労働災害 |
| 水産庁・陸上労働比較 | 2024年 | 漁業7.6、全産業2.3 | 船員法適用事業を除く水産業の労災 |
※死傷年千人率は、労働者1,000人当たりの年間の死傷者数を示す指標です。死亡率とは異なります。
この表で重要なのは、事故の発生状況と労働災害の発生率が別々に集計されている点です。
各機関の統計が示す役割と関係性
- 水産庁:漁船事故や海中転落の状況、漁業労働環境の改善策を整理する。
- 海上保安庁:海難事故、救助活動、死者・行方不明者などを集計する。
- 国土交通省:船員法に基づく船員の災害・疾病発生状況を取りまとめる。
- 厚生労働省:陸上労働者の労働災害を集計し、漁業との比較に利用できるデータを公表する。
- 内閣府:交通安全白書で船舶事故や海中転落の全国的な状況を整理する。
なお、国土交通省の船員災害疾病発生状況報告は、船員法第111条に基づく報告制度です。船舶所有者から提出された情報を基に、船内や船内作業に関連する場所で発生した休業3日以上の災害・疾病を取りまとめています。
このため、陸上の労働災害統計と単純に人数を比較するのではなく、それぞれの集計条件を確認する必要があります。
(出典:水産庁「令和7年度水産白書」、国土交通省「船員災害発生状況について」、内閣府「令和8年交通安全白書」)
【なぜ危険なのか】マグロ漁船の死亡事故が起きる主な理由5つ
漁船の死亡事故は、単純に海が荒れているときだけに発生するわけではありません。
水産庁の統計では、漁船事故の種類として衝突が最も多く、見張り不十分、操船不適切、居眠り運航などの人為的要因が目立っています。
漁船特有の作業環境も事故の背景にあります。
1. 海中転落による溺水・低体温
海中転落は、漁船事故の中でも死亡・行方不明につながりやすい事故です。
漁船では、甲板上で漁具を扱う作業や魚の取り込みなど、船縁に近い場所での作業が発生します。
船体の揺れや足元の不安定さによって、作業中にバランスを崩す可能性があります。
海中に落ちた場合、波や潮流によって船から離れてしまうこともあります。救助が遅れれば、溺水や低体温などの危険が高まります。
2. 船舶同士の衝突
漁船の事故では衝突が大きな割合を占めています。
漁船は漁場を探すために進路や速度を頻繁に変更し、操業中には停止して作業することもあります。
こうした動きは、一定の航路を航行する一般商船とは異なる特徴です。
操業に集中して周囲の見張りが十分に行われなかった場合、他船との接近や衝突につながる可能性があります。
3. 居眠り運航や疲労の蓄積
遠洋漁業では、航海と漁労作業を長期間にわたって続けることがあります。
睡眠不足や疲労の蓄積は、判断力や注意力に影響します。
特に、船員が少ない環境や作業負担が集中する状況では、個人の注意だけで事故を防ぐことが難しくなります。
4. 漁労機械への巻き込まれ
漁船の甲板には、漁具や機械設備が設置されています。
動揺する船上で重量物を扱うため、転倒や挟まれ、巻き込まれなどの労働災害が発生します。
こうした事故は、海中転落や衝突とは別の種類の危険です。
5. 気象・海象の急変と設備の不具合
遠洋漁業では、天候や波浪の変化を把握しながら操業を続ける必要があります。
発航前の点検不足や気象・海象情報の確認不足、船体機器の整備不良なども事故の原因になります。
水産庁は、AISの普及や気象・海象情報の確認、発航前検査などを事故防止のための重要な対策として挙げています。
これらの事故原因は、単独で発生するとは限りません。疲労による見張り不足と悪天候が重なるなど、複数の要因が同時に影響することもあります。
(出典:水産庁「令和7年度水産白書」、内閣府「令和8年交通安全白書」)
【遠洋まぐろはえ縄漁業の実態】乗組員の労働環境はどれほど厳しい?
マグロ漁船の危険性を考えるうえで、遠洋まぐろはえ縄漁業の労働環境も無視できません。
遠洋まぐろはえ縄漁業は、長い幹縄に多数の枝縄と釣り針を取り付け、マグロ類を漁獲する漁法です。
漁場までの移動、投縄、漁獲物の取り込み、船内での処理など、多様な作業が必要になります。
長期航海と船内生活
遠洋漁業の特徴は、陸上の職場とは異なり、仕事場と生活空間が同じ船内にあることです。
航海が長期化すれば、家族や友人と直接会う機会も限られます。
水産庁の2025年度水産白書では、遠洋まぐろはえ縄漁業に関する担い手確保の事例も紹介されています。
その中には、さんま棒受網漁業と組み合わせることで、1航海の日数を約170日に短縮する操業モデルもあります。
一方、別の遠洋まぐろはえ縄漁業の改革事業では、年間の航海日数が平均約299日となった事例も報告されています。
これらは特定の事業や操業モデルの実績であり、すべてのマグロ漁船が同じ日数航海するわけではありません。しかし、長期間にわたる洋上生活が現実に存在することを示しています。
乗組員が直面する主な労働環境の問題
遠洋まぐろ漁船の労働環境には、次のような課題があります。
- 長期航海による身体的・精神的負担
- 動揺する船上での重量物や漁具の取り扱い
- 船内の限られた居住スペース
- 陸上と比べて制約のある通信環境
- 疲労や睡眠不足による安全管理上の問題
- 船員の高齢化と新規就業者の不足
特に通信環境は、生活の質だけでなく緊急時の情報共有にも関係します。
水産庁は、衛星通信を利用できる一方で、通信容量や利用料金などの制約があり、陸上との間にデジタル環境の格差があると説明しています。
マグロ漁船の数は減少している
2024年6月5日の衆議院農林水産委員会では、政府参考人が遠洋マグロはえ縄漁船の許可隻数について説明しています。
2014年の255隻から、2024年には161隻へと減少しました。
背景には、船員の高齢化や担い手不足、国際規制への対応、燃油費などの操業経費の増加があります。
政府は、投縄作業の自動化や船内居住環境の改善などを支援対象として挙げています。
つまり、マグロ漁船の労働環境は、単なる事故防止だけでなく、漁業の担い手を確保するうえでも重要な課題になっています。
(出典:水産庁「令和7年度水産白書」、第213回国会衆議院農林水産委員会、2024年6月5日)
【陸上労働と比較】漁業の労働災害発生率は約4倍以上
マグロ漁船の死亡リスクを考える際には、死亡者数だけでなく、労働災害の発生率も確認する必要があります。
水産庁が2026年3月に公表した資料では、2024年度の漁船漁業船員の労働災害発生率は、陸上労働者の全産業平均と比較して4倍以上の水準とされています。
具体的な死傷年千人率は次のとおりです。
| 労働区分 | 2024年度・2024年の死傷年千人率 |
|---|---|
| 漁船船員 | 10.1 |
| 一般船舶の船員 | 6.4 |
| 全船種の船員 | 7.1 |
| 陸上労働者・全産業 | 2.3 |
| 水産業・船員法適用事業を除く | 7.6 |
漁船船員の10.1は、陸上労働者の2.3と比較すると約4.4倍です。
ここでいう死傷年千人率は、休業4日以上の死傷者数を基にした指標です。死亡者だけを数えた数字ではありません。
また、船員法が適用される漁船船員と、それ以外の水産業従事者では統計の対象が異なります。
なぜ漁業の労災発生率が高いのか
理由の一つは、作業場所そのものが不安定であることです。
陸上の工場や倉庫とは違い、漁船は常に波や風の影響を受けます。
そのような環境で重量物や漁具を扱うため、転倒や挟まれ、巻き込まれなどの事故が発生しやすくなります。
また、船内という限られた空間では、事故発生後に十分な医療を受けるまで時間がかかる場合もあります。
労働災害の発生率が高いという事実は、死亡率そのものが4倍という意味ではありません。しかし、漁業の仕事には陸上とは異なる安全上の負担があることを示しています。
【死亡事故を防ぐには】ライフジャケットとマグロ漁船の安全対策
漁船の死亡事故を減らすために、特に重要なのが海中転落への対策です。
水産庁が公表した2025年のデータでは、漁業者が海中転落した場合の生存率に、ライフジャケット着用の有無による大きな違いが見られました。
ライフジャケット着用者の生存率は81%
2025年の漁業者の海中転落データでは、次の結果が示されています。
| 状況 | 生存率 |
|---|---|
| ライフジャケット着用 | 81% |
| ライフジャケット非着用 | 50% |
着用者の生存率は非着用者の約1.6倍です。
一方、2025年の漁船からの海中転落時におけるライフジャケット着用率は約4割にとどまっています。
つまり、救命効果が期待できる装備があるにもかかわらず、着用が十分に徹底されていないという問題があります。
なお、この生存率は実際の海中転落事例における統計であり、すべての海況や事故条件で同じ結果になることを保証するものではありません。
2026年時点で進められている主な安全対策
水産庁などが進めている対策には、次のようなものがあります。
1. ライフジャケットの着用徹底
2. AISなど船舶自動識別装置の普及
3. 気象・海象情報の確認
4. 船体や機器の発航前点検
5. 漁業カイゼン講習会などの安全教育
6. 安全推進員の養成
7. 船内の居住環境や作業環境の改善
8. 漁労作業の省力化・自動化
AISは、船舶の位置や針路、速力などの情報を交換するシステムです。船舶同士の衝突を防ぐための安全対策として活用されています。
また、水産庁は労災保険への加入促進にも取り組んでいます。
2026年3月には、漁業分野の労働災害を減らすための制度面の見直しについても資料が公表されました。
安全装備だけでなく、事故が起きにくい作業環境と、事故後に乗組員を守る補償体制の両方が求められています。
マグロ漁船への就職を考える場合の確認事項
マグロ漁船への就職を検討する人にとっては、求人情報に記載された給与や航海日数だけで判断しないことが大切です。
特に確認したいのは次の項目です。
- ライフジャケットの着用ルールと実際の運用
- 船内の安全教育や新人研修の内容
- 航海日数と帰港・休暇の仕組み
- 船員の人数と勤務・休息時間
- 医療体制と緊急時の救助手順
- 船内設備や居住スペース
- 労災保険などの補償制度
- 事故発生時の連絡・対応体制
長期航海に対応できる体力だけでなく、共同生活への適応力や安全ルールを守る意識も求められます。
労働条件や安全管理の説明が曖昧な事業者については、契約前に具体的な説明を求めることが重要です。
【プロの結論】マグロ漁船の死亡率を判断するときに知っておくべきこと
2026年の公的統計から見えてくるのは、マグロ漁船を含む漁船漁業には、陸上の一般的な仕事とは異なる重大な事故リスクが存在するという事実です。
特に注目すべきなのは、次の3点です。
第一に、漁船事故は死亡・行方不明につながる割合が高いこと。
2025年の漁船事故は356隻で、死者・行方不明者は25人でした。全船舶事故に占める漁船の割合が約2割である一方、死者・行方不明者では約6割を占めています。
第二に、海中転落は特に警戒すべき事故であること。
2025年には漁船からの海中転落者60人のうち39人が死亡・行方不明となりました。ライフジャケット着用者の生存率が81%だったというデータは、基本的な安全装備の徹底が人命を守るうえで重要であることを示しています。
第三に、漁業の労働環境そのものに改善の余地があること。
漁船船員の労働災害発生率は、陸上の全産業平均の約4.4倍です。長期航海、身体的負担、限られた居住空間など、事故につながり得る要因への対策が必要です。
マグロ漁船だけの死亡率を正確に知るには、遠洋まぐろはえ縄漁業の乗組員数、延べ乗船日数、死亡者数を同じ対象範囲で集計したデータが必要です。
今後は、漁船全体の事故件数だけでなく、漁法別の労働災害や乗組員の安全管理状況を把握できる統計の充実も求められます。
【マグロ漁船の死亡率】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:マグロ漁船の死亡率は何%ですか?
A1:2026年時点で、遠洋まぐろはえ縄漁船だけの公式な死亡率は確認できません。2025年の漁船全体では、船舶事故に伴う死者・行方不明者が25人でした。
Q2:2025年に漁船から海中転落した人は何人ですか?
A2:水産庁によると60人です。そのうち39人が死亡または行方不明となっています。単純計算では約65%に相当します。
Q3:マグロ漁船は陸上の仕事より危険ですか?
A3:労働災害の発生率で比較すると、2024年度の漁船船員は死傷年千人率10.1、陸上の全産業平均は2.3で、約4.4倍です。ただし、これは死亡率ではなく、休業4日以上の死傷災害を対象にした数値です。
Q4:ライフジャケットを着用すると生存率は上がりますか?
A4:水産庁の2025年の統計では、漁業者の海中転落時の生存率は着用者81%、非着用者50%でした。着用の徹底は重要な安全対策です。
Q5:遠洋マグロ漁船の航海期間はどれくらいですか?
A5:操業形態や事業者によって異なります。水産庁が紹介する事例には約170日の航海モデルがある一方、別の改革事業では年間平均約299日の航海実績も報告されています。
Q6:マグロ漁船の死亡事故は何が原因で起きますか?
A6:海中転落、衝突、転覆、機械への巻き込まれなどが主な危険です。見張り不足、操船不適切、疲労、整備不良、気象・海象情報の確認不足などが事故につながる要因として挙げられています。
まとめ:マグロ漁船の死亡リスクは統計の正しい読み方が重要
2026年最新の公的資料を整理すると、漁船漁業は事故や労働災害の発生率が高く、特に海中転落による死亡・行方不明が深刻な課題となっています。
ただし、漁船全体の事故統計とマグロ漁船単独の死亡率は別のものです。両者を混同せず、事故件数、死者・行方不明者数、海中転落時の生存率、労働災害発生率を分けて見る必要があります。
今後の安全対策では、ライフジャケットの着用徹底、船舶設備の改善、疲労を考慮した労務管理、通信環境の整備、労災補償の充実が重要な課題となります。
マグロ漁船の仕事を検討している人は、給与や収入だけではなく、航海期間、船内環境、安全教育、休息時間、緊急時の対応体制まで確認することが、自分の命と生活を守るための判断基準になります。
主な公的根拠資料
- 水産庁「令和7年度水産白書・漁業労働環境をめぐる動向」
- 内閣府「令和8年交通安全白書」
- 国土交通省「船員災害発生状況について」
- 水産庁「漁業における労災保険の現状について」(2025年11月)
- 水産庁「漁業における労働災害の発生状況」(2026年3月)
上記の公的資料が、記事中の統計・比較の根拠です。