ザ・ファブル最終回はどこまで?第1部・第2部の結末と第3部の2026年最新情報を徹底解説

目次

漫画『ザ・ファブル』の最終回を調べると、「第1部は22巻で完結した」「The second contactは全9巻で終了した」という情報が見つかります。しかし、2026年現在、シリーズそのものは完結していません。南勝久による第3部『ザ・ファブル The third secret』が、講談社の『週刊ヤングマガジン』で連載中です。

第1部の最終回は2019年11月、第2部の最終回は2023年7月。それぞれ物語の区切りは異なり、佐藤アキラの殺し屋引退、清水ミサキとの関係、ルーマーとの決着など、シリーズの方向性を変える重要な出来事が描かれました。さらに、アニメ第1期全25話の最終回と原作漫画の結末も同じではありません。2026年10月に発表されたアニメ第2期の最新情報まで含め、作品の現在地を整理します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 第1部:2019年11月に完結。全22巻で、最終回ではアキラが殺し屋としての人生に区切りをつける。
  • 第2部:『The second contact』は2023年7月に連載終了。全9巻でルーマーとの戦いに決着をつけた。
  • 第3部:『The third secret』が2025年3月17日に連載開始。2026年現在も連載中。
  • アニメ:第1期は全25話。第2期「山岡編」は2027年1月9日から放送予定。
  • シリーズ最新情報:2026年10月、シリーズ累計発行部数が3,000万部を突破した。

【結論】ザ・ファブルの最終回は第1部と第2部で異なる!2026年現在は完結していない

ザファブル最終回

最初に押さえたいのは、『ザ・ファブル』には複数の「最終回」が存在するという点です。

第1部『ザ・ファブル』は、主人公・佐藤明(アキラ)が殺し屋を休業し、一般人として生活する物語。第2部『ザ・ファブル The second contact』は、その後のアキラたちの暮らしと、再び巻き込まれる裏社会の抗争を描いた続編です。

そして第3部『ザ・ファブル The third secret』では、さらに時間が進み、アキラの知られざる過去や新たな秘密が物語の中心になっています。

講談社およびアニメ公式サイトの作品情報を整理すると、各シリーズの位置づけは次のとおりです。

  • 第1部:2014年11月~2019年11月。全22巻。
  • 第2部:2021年7月~2023年7月。全9巻。
  • 第3部:2025年3月17日から連載中。

2026年10月19日には、第3部が『週刊ヤングマガジン』第47号の巻頭カラーを飾り、シリーズ累計発行部数3,000万部突破も発表されました。これは、過去の2作品が完結しても、シリーズとしての人気と展開が続いていることを示す動きです。

したがって、「ザ・ファブルは最終回を迎えたのか」という疑問への答えは、第1部と第2部は完結済みだが、シリーズ全体は2026年現在も連載中となります。

【検証資料 1】ザファブル最終回の当時の様子・関連報道写真(出典:Yahoo!ニュース)

【第1部最終回ネタバレ】22巻で描かれたアキラの引退とミサキへのプロポーズ

ザファブル最終回

ここからは原作のネタバレを含みます。

第1部『ザ・ファブル』の最終回は、2019年11月18日発売の『週刊ヤングマガジン』2019年第51号に掲載された第240話「ふつうの男……。」です。

単行本は全22巻で完結しています。ただし、連載終了と最終巻の発売日は異なります。最終巻となる22巻の紙版・電子版の発売日は2020年6月5日です。連載終了から約7か月後に、最終巻が発売されたことになります。

山岡との最終決戦でアキラが選んだ道

ザファブル最終回

第1部終盤の大きな敵となるのが、組織の幹部・山岡です。

山岡は恐怖心を持たず、殺しを娯楽のように扱う危険な人物。アキラとの対決そのものを楽しみにし、組織の規律を無視して事態を動かしていきます。

山岡を巡る戦いには、アザミやユーカリも関わり、アキラと同じ組織で訓練を受けた者同士の対立へと発展します。

圧倒的な実力を持つアキラは、ついに山岡と直接対決します。しかし、この場面で重要なのは、アキラが単純に敵を倒すことではありません。

大阪での生活を通じて、アキラはミサキやオクトパスの社長、真黒組の人々など、守りたい日常を手に入れていました。殺し屋としての能力を持ちながら、人を殺すことを当然とは考えなくなっていたのです。

最終的に山岡との決着はつき、アキラは殺し屋としての役割から離れる方向へ進みます。ボスからも、殺し屋としては失格でありながら、人間としての変化を認められるという象徴的な評価を受けます。

アキラはミサキにプロポーズする

第1部の最終盤で、読者に大きな印象を残すのがミサキとの関係です。

オクトパスを辞めて旅に出ることを決めたアキラは、出発前にミサキへ自分の気持ちを伝えます。そして指輪を渡し、結婚を申し込みます。

これまで感情を表に出すことが少なかったアキラが、ミサキに対して自分の意思を明確に示す場面です。殺しの技術を極めた男が、普通の人間として大切な相手と生きる道を選んだという意味でも、物語の大きな転換点になっています。

その後、アキラとヨウコはキャンピングカーで街を離れ、人助けの旅へと向かいます。ボスから与えられた新しい役割は、持っている能力を人を救うために使うことでした。

つまり、第1部の最終回は単なる敵との決着ではありません。殺し屋だったアキラが、普通の人間として生きることを選ぶ物語の完結なのです。

【第2部最終回ネタバレ】The second contact全9巻の結末とその後

第2部『ザ・ファブル The second contact』は、2021年7月に連載が始まり、2023年7月に完結しました。

単行本は全9巻。最終巻となる第9巻は2023年11月6日に発売されています。最終話は第86話「経験する男……。」です。

アキラたちの前に現れた新たな敵ルーマー

第2部では、旅に出たアキラとヨウコが、再び慣れ親しんだ太平市へ戻ってきます。

アキラは第1部でプロポーズしたミサキと暮らしながら、レンタルおっちゃんとして働く生活を送っています。かつて裏社会で恐れられた最強の殺し屋が、一般人のように仕事をして日常を過ごす姿は、第1部から続く作品のユーモアを象徴しています。

一方、ヨウコはオクトパスの社長・田高田との関係を深めようとします。

ところが、真黒組のクロが紅白組の構成員に襲われたことをきっかけに、事態は大きく動きます。紅白組の背後には、ルーマーと呼ばれる殺し屋組織が存在していました。

この抗争にアキラ、ヨウコ、アザミ、ユーカリら元ファブルのメンバーが関わり、物語はファブル対ルーマーの全面対決へと進みます。

最終決戦で明らかになるボスの思惑

物語のクライマックスでは、大西公園を舞台に、TEAMファブルとルーマーの直接対決が展開されます。

第2部の大きなポイントは、ファブルとルーマーが単純に別々の勢力として争っていたわけではなかったことです。両組織を管理していたボスの存在が明らかになり、抗争の背後にあった思惑が浮かび上がります。

最終的には元ファブル側が勝利し、アキラの圧倒的な実力と相手への説得によって戦いに決着がつきます。

しかし、第2部の結末はすべての登場人物の問題を解決したわけではありません。

ヨウコと田高田の恋愛はどうなった?

第2部でも注目を集めたのが、ヨウコとタコちゃんこと田高田の関係です。

ヨウコは田高田との結婚を望み、積極的に気持ちを伝えます。しかし、田高田は彼女を恋愛対象として受け入れることができず、二人の関係は簡単には進展しません。

ヨウコは第2部の終盤でも、結婚はまだ先であり、相手にその気がないという趣旨の話をしています。

この恋愛模様は第2部の終了時点で決着していません。アキラとミサキの関係が第1部で大きく進展したのに対し、ヨウコの恋愛には未解決の部分が残されたのです。

このように、第2部の最終回はルーマーとの抗争を終わらせる一方、登場人物たちの人生にはまだ続きがあることを感じさせる結末でした。

【検証資料 2】ザファブル最終回の活動歴およびメディア掲載記録(出典:Yahoo!ニュース)

【シリーズ年表・比較表】22巻・9巻・第3部の連載状況を整理

ここで、漫画とアニメの主要な出来事を時系列で整理します。特に注意したいのは、連載が終わった時期と単行本の最終巻が発売された時期は必ずしも一致しないことです。

作品・シリーズ 連載・発売情報 結末・現在の位置づけ
第1部『ザ・ファブル』 2014年11月~2019年11月 全22巻。最終話は第240話「ふつうの男……。」
第1部最終巻 2020年6月5日発売 第22巻で第1部の物語が完結
第2部『The second contact』 2021年7月~2023年7月 全9巻。第86話で完結
第2部最終巻 2023年11月6日発売 第9巻でルーマーとの抗争を描いた物語が完結
第3部『The third secret』 2025年3月17日連載開始 2026年現在も『週刊ヤングマガジン』で連載中
第3部の単行本 第5巻が2026年7月6日発売 シリーズの新たな物語が進行中
アニメ第1期 2024年4月~9月 全25話。第25話「想像する男♪」
アニメ第2期 2027年1月9日放送開始予定 山岡編を映像化

この年表から分かるのは、第1部と第2部がそれぞれ独立した物語のまとまりを持ちながら、登場人物や設定を共有していることです。

第1部の最終巻は2020年、第2部の最終巻は2023年に発売されました。一方、第3部は2025年に始まり、2026年7月には第5巻まで刊行されています。

なお、第3部は単なる過去作の後日談ではありません。公式作品紹介では、ルーマーとの戦いが終わり、アザミとユーカリが太平市を去って約2年後の世界が舞台とされています。

アキラの生活が変化した後も、彼の本質は変わらない。その日常の先で新しい秘密が明らかになるという構成です。

【完結理由と真相】なぜ第1部・第2部は終了し、第3部が始まったのか

「ザ・ファブル完結理由」と検索する人が気になるのは、人気作品がなぜ第1部と第2部で区切られたのかという点でしょう。

まず、講談社の公式作品情報では、第1部は2019年に大団円を迎えた作品、第2部は2023年に完結した作品として扱われています。一方、作者の南勝久が連載終了の制作上の理由を具体的に説明した公式発表は確認できません。

そのため、人気低迷による打ち切りや、作者の体調問題などを完結理由として断定する根拠はありません。

第1部はアキラの人生の転換点で一区切り

第1部では、殺し屋として育てられたアキラが、一般人として暮らすという特殊な経験を通じて変化していきます。

最初は命令されたから人を殺さない生活を送っていたアキラですが、物語の終盤には自分自身の意思で殺さない選択をするようになります。

ミサキへのプロポーズや、ヨウコとの旅立ちは、その変化を象徴する出来事です。第1部だけでも、主人公の人生にひとつの答えが出る構成になっています。

第2部は新たな敵との戦いと組織の問題を描いた

第2部では、殺し屋を引退した後のアキラたちに再び裏社会の問題が迫ります。

ルーマーとの戦いを通じて、ボスがファブル以外の組織も管理していたことが明らかになり、物語は単なる敵対組織との戦いを超えて、殺し屋という存在そのものの問題に踏み込みます。

そして抗争が決着したことで、第2部としての大きな物語も一区切りを迎えました。

約1年8か月後に第3部が始まった

第2部の終了後、2025年1月に第3部の連載開始が発表されました。実際の連載開始日は2025年3月17日です。

第3部のタイトルは『ザ・ファブル The third secret』。第1部・第2部の登場人物を引き継ぎながら、これまで語られてこなかったアキラの過去や秘密に焦点を当てています。

つまり、第1部と第2部の完結はシリーズ全体の終了を意味していません。それぞれの物語を完結させたうえで、新しいテーマを持つ第3部へ移行したと理解するのが自然です。

また、2026年10月にはシリーズ累計発行部数3,000万部突破が報じられました。連載再開後も作品の展開は続いており、シリーズ全体の終了を示す公式発表はありません。

【検証資料 3】ザファブル最終回に関する近況・インタビュー報道記録(出典:Yahoo!ニュース)

【アニメ最終回との違い】全25話の結末と第2期・山岡編の最新情報

漫画の最終回と混同されやすいのが、2024年に放送されたテレビアニメ第1期の最終回です。

アニメ第1期は2024年4月6日に放送が始まり、9月に全25話の放送を終えました。最終話のタイトルは第25話「想像する男♪」です。

アニメ第25話「想像する男♪」のあらすじ

最終話では、立体駐車場を舞台に、逃走を図ろうとする井崎と鈴木が関わる展開が描かれます。

これまで逃げ続けてきた井崎の人生に決着がつき、物語は主要人物たちの日常へと戻っていきます。

アキラは時給1,000円で働く男になり、黒塩は海老原の元愛車を巡って苦労し、ヨウコは酒を楽しむ。激しい戦いを経た後の、ファブルらしい日常風景で締めくくられます。

ただし、このアニメ第25話は原作漫画の第1部最終話ではありません。

原作の第1部最終回では山岡との決着やミサキへのプロポーズ、アキラとヨウコの旅立ちまで描かれます。一方、アニメ第1期の最終話は、宇津帆を巡る事件などを経た後の日常を描いたエピソードです。

アニメ第1期の最終回=原作漫画のシリーズ最終回ではないという点を押さえておきましょう。

アニメ第2期は2027年1月9日から放送予定

2026年4月2日、TVアニメ『ザ・ファブル』第2期の制作決定が公式発表されました。

さらに、2026年9月にはティザー映像が公開され、10月にはメインビジュアルと追加キャストも発表されています。

第2期のタイトルに相当する物語は「山岡編」。原作第1部でも大きな山場となった、山岡を中心とするエピソードが映像化されます。

放送情報は次のとおりです。

  • 放送開始:2027年1月9日(土)
  • 放送時間:毎週土曜24時55分
  • 放送局:日本テレビ系
  • 監督:髙橋良輔
  • アニメーション制作:手塚プロダクション
  • 山岡役:山寺宏一
  • アザミ役:星野貴紀
  • ユーカリ役:吉野裕行

特に注目されるのが山岡役の山寺宏一です。2026年10月の発表によると、山岡役への起用は原作者・南勝久の希望によるものだったとされています。

第1期では描かれなかった山岡を中心とする重要エピソードがアニメで展開されるため、原作を読んでいる人にとっても見逃せない続編になりそうです。

なお、第2期は2026年中の放送ではなく、2027年1月の開始予定です。2026年最新情報としては、制作決定だけでなく、放送日とキャストまで公表された段階にあります。

【ザ・ファブルの最終回】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:ザ・ファブルの原作漫画は全何巻で完結していますか?
A1:第1部『ザ・ファブル』は全22巻、第2部『The second contact』は全9巻です。ただし、2025年3月から第3部『The third secret』が始まっているため、シリーズ全体は完結していません。

Q2:ザ・ファブル第1部の最終回は何話ですか?
A2:第240話「ふつうの男……。」です。アキラとヨウコが旅立つ展開や、ミサキへのプロポーズなどが描かれています。

Q3:ザ・ファブル第1部の最終巻22巻はいつ発売されましたか?
A3:2020年6月5日です。連載は2019年11月に終了しており、連載終了から最終巻発売までには約7か月の期間があります。

Q4:The second contactの最終回では何が起こりますか?
A4:ファブルとルーマーの戦いに決着がつきます。両組織の背後にボスがいたことも明らかになります。一方、ヨウコと田高田の恋愛関係には未解決の部分が残されています。

Q5:The third secretは2026年現在も連載していますか?
A5:はい。2025年3月17日に『週刊ヤングマガジン』で連載を開始し、2026年現在も連載中です。2026年7月には第5巻が発売されました。

Q6:アニメ第1期の最終回は原作漫画の最終回と同じですか?
A6:違います。アニメ第1期は全25話で、第25話「想像する男♪」が最終回です。原作第1部の第240話とは内容が異なり、原作の物語全体を最後まで映像化したものではありません。

Q7:ザ・ファブルのアニメ第2期はいつから放送されますか?
A7:2027年1月9日から日本テレビ系で放送予定です。原作の山岡編を中心に描き、山岡役は山寺宏一が担当します。

まとめ:ザ・ファブルは完結していない!第3部とアニメ第2期に注目

『ザ・ファブル』の最終回を理解するには、第1部、第2部、そして現在連載中の第3部を分けて考える必要があります。

第1部は全22巻で、アキラが殺し屋としての人生を終え、ミサキとの新しい人生へ進む結末。第2部『The second contact』は全9巻で、ルーマーとの抗争に決着をつけました。

しかし、シリーズはそこで終わっていません。2025年3月に始まった第3部『The third secret』では、アキラの過去や新たな秘密が描かれています。

2026年10月には累計発行部数3,000万部を突破し、アニメ第2期の放送日も2027年1月9日に決定しました。漫画とアニメの両方で、今後の展開に期待が集まる状況です。

これから作品を読み始めるなら、次の基準で選ぶとよいでしょう。

  • アキラの成長とミサキとの関係を最後まで知りたい人:第1部の全22巻。
  • 主要人物たちのその後とルーマーとの戦いを知りたい人:第2部の全9巻。
  • アキラの新たな秘密や2026年の最新展開を追いたい人:第3部『The third secret』。
  • 山岡との戦いを映像で楽しみたい人:2027年放送予定のアニメ第2期。

第1部の最終回は「殺し屋から普通の男へ」というアキラの変化を描いた結末でした。そして第2部、第3部へと進むにつれて、作品は彼の過去や周囲の人間との関係をさらに掘り下げています。

「ザ・ファブルはもう終わった」と考えていた読者にとって、2026年はシリーズの新しい展開を追い直す絶好のタイミングです。

22巻と9巻の完結した物語を読み終えた後は、ぜひ第3部の最新エピソードにも注目してください。

主な事実確認資料: 講談社・ヤングマガジン公式作品情報、VAPアニメ公式サイト、BS日テレ番組情報、MANTANWEB(2026年10月19日・14日報道)、リアルサウンド ブック(2023年7月27日)。