【2026年11月最新】ホワイトシネクイントは現在も営業中!上映作品と閉館の噂を検証

目次

まず、最も気になる営業状況から確認しておきたいところです。

パルコの公式施設情報では、ホワイトシネクイントは引き続き渋谷PARCOの8階にある映画館として掲載されています。さらに、2026年10月30日から11月5日までの上映スケジュールも公開されており、実際に上映が続いていることが確認できます。

2026年11月2日時点の上映作品

white cine quinto ホワイトシネクイント

現在の上映ラインアップは、次の3作品です。

- 『バイオハザード』字幕版:12時35分、19時50分
- 『バックルームズ』字幕版:17時15分
- 『3670』:10時00分、14時40分

対象期間は10月30日(金)から11月5日(木)までです。上映作品や開始時刻は変更される場合があるため、来館当日は公式の上映スケジュールを確認してください。

なぜ閉館したという噂が広がったのか

white cine quinto ホワイトシネクイント

背景にあるのは、2026年9月1日のシネクイントのリニューアルです。

渋谷には「WHITE CINE QUINTO」と「CINE QUINTO」という、よく似た名前の映画館が存在していました。

そのうち、渋谷PARCO近くの別施設であるCINE QUINTOが、2026年9月1日に「SPACE PART 3 by PARCO」へと名称を変更しました。

このニュースだけを見ると、ホワイトシネクイントも閉館した、あるいは名称変更したように受け取ってしまう可能性があります。

しかし、パルコの公式事業案内には、ホワイトシネクイントとSPACE PART 3 by PARCOが別々の施設として掲載されています。

ホワイトシネクイントの閉館と、シネクイントの名称変更は別の出来事です。 ここを区別することが、2026年の施設情報を正しく理解するポイントです。

【2019年11月22日開館】ホワイトシネクイント誕生の経緯と独自コンセプト

white cine quinto ホワイトシネクイント

ホワイトシネクイントが誕生したのは、2019年11月22日(金)。

渋谷PARCOのグランドオープンと同日に、8階のミニシアターとして営業を開始しました。

株式会社パルコが2019年8月20日に発表した開業資料によると、劇場名は「WHITE CINE QUINTO」に決定。1スクリーン、108席と車椅子スペース1席を備える施設として計画されました。

渋谷PARCOの再始動と映画館の誕生

開館の背景には、渋谷PARCOの建て替えがあります。

以前から渋谷の映画文化を支えてきたシネクイントは、渋谷PARCOの建て替えに伴い2016年から一時休館しました。その後、渋谷ロフト隣の渋谷シネパレス跡地に別のシネクイントが復活します。

ホワイトシネクイントは、その流れを受けて渋谷PARCOの新しい施設として誕生しました。

つまり、単純に従来の映画館を移転しただけではありません。パルコが商業施設の中に新しい映画文化の発信場所を設けたという意味合いがあります。

オープニング作品は草間彌生のドキュメンタリー


『KUSAMA: INFINITY』

2018年製作・アメリカ/76分
草間彌生の芸術活動と人生を追ったドキュメンタリー作品。監督はヘザー・レンズ。

開館初日の2019年11月22日から上映されたのが、アーティストの草間彌生を追ったドキュメンタリー映画『KUSAMA: INFINITY』です。

草間彌生が芸術家としての道を歩み始め、渡米後のニューヨークで活動した時代などを取り上げた作品でした。

映画館のオープニングにアートドキュメンタリーを選んだことは、ホワイトシネクイントの方向性を象徴しています。

パルコの開業発表でも、映画に限らずファッションブランドのコレクションなど、さまざまなカルチャーを取り上げる方針が示されていました。

「WHITE」という名前に込められた意味

ホワイトシネクイントの「WHITE」は、単なる色の名前ではありません。

公式の劇場案内では、新しい発見や可能性、才能、楽しみ方、そして無限に広がる無垢な場所という意味が込められていると説明されています。

白いキャンバスに新しい作品を描くように、既存の映画ジャンルや上映形式にとらわれない場所を目指すという考え方です。

そのため、一般的なシネコンのように大作映画を中心に編成するだけではなく、アート性のある作品や個性的な企画を紹介することも施設の特徴になっています。

【108席・7.1ch対応】ホワイトシネクイントの設備と評判・口コミ

ホワイトシネクイントの特徴は、108席という適度な規模と、ミニシアターとしては充実した鑑賞環境です。

大型シネコンのような大規模スクリーンとは異なりますが、座席の快適性や音響設備にこだわっています。

劇場の基本スペック

項目 内容
正式名称 WHITE CINE QUINTO
開館日 2019年11月22日
所在地 渋谷PARCO 8階
スクリーン数 1スクリーン
座席数 108席
車椅子スペース 1席
音響 デジタル7.1ch対応
座席形式 スタジアム型
電話番号 03-6712-7225
運営 株式会社パルコ

1席ごとに両側の肘掛けを設置

公式案内で特徴として紹介されているのが、座席のゆとりです。

一般的な映画館では、隣の人と肘掛けを共有する配置も珍しくありません。

しかし、ホワイトシネクイントは1席ごとに左右両側の肘掛けを設置。隣席との距離を確保し、落ち着いて映画を楽しめるように設計されています。

また、スタジアム型の座席配置を採用しているため、前後の席に段差があり、スクリーンを見やすい構造になっています。

デジタル7.1chサラウンドの音響設備

もう一つの注目ポイントが、デジタル7.1chサラウンドへの対応です。

7.1chとは、複数のスピーカーを使って音を立体的に再現するサラウンド方式です。

映画の音響に対応している場合、正面だけでなく左右や後方からも音が聞こえ、映像の世界に入り込むような鑑賞体験につながります。

ただし、すべての作品が7.1chで上映されるわけではありません。

7.1ch対応は作品側の音響仕様にも左右されるため、劇場の設備が対応していることと、すべての上映作品が同じ音響形式であることは区別しておきましょう。

難聴者向け設備や子ども向けサービスも用意

ホワイトシネクイントには、鑑賞環境をサポートする設備もあります。

- ヒアリングループ:A列・B列・C列で利用可能
- 補聴器:劇場での貸し出しはなし
- ブランケット:無料貸し出し
- チャイルドシート:無料貸し出し

ヒアリングループは、対応する補聴器などを通じて音声を聞き取りやすくするための設備です。

利用する場合は、座席位置がA列からC列に限られる点に注意してください。

ホワイトシネクイントの評判は?

評判を考える際には、座席、音響、上映作品の3つの観点が参考になります。

東急の公式エリアガイドでは、ホワイトシネクイントについて、アート性の高い作品や個性的な作品を扱う映画館として紹介されています。

同記事の編集部員による口コミでも、ほかの劇場では上映されていないような作品に出会えることや、渋谷PARCO内にあるため初めてミニシアターに行く人でも利用しやすいことが評価されています。

評価できるポイントは次のとおりです。

好意的に評価されやすいポイント

- 大型シネコンとは異なる作品に出会える。
- 108席の規模で落ち着いて鑑賞できる。
- 1席ごとに肘掛けがある。
- 7.1ch対応作品では立体的な音響を楽しめる。
- 渋谷PARCO内にあり、買い物や食事と組み合わせやすい。

利用前に知っておきたいポイント

- 1スクリーンのため、上映作品数には限りがある。
- 人気作品やイベント上映では希望の座席を確保できない場合がある。
- 駐車料金の割引サービスは対象外。
- 7.1chは対応作品に限られる。

なお、これらは施設設備や紹介記事から整理できる評価ポイントであり、利用者全体を対象にした満足度調査の結果ではありません。

【徹底比較】シネクイントとホワイトシネクイント、SPACE PART 3の違い

2026年にホワイトシネクイントを調べる際、最も注意したいのが施設名の混同です。

「シネクイント」「ホワイトシネクイント」「SPACE PART 3 by PARCO」は、名前や運営会社が関係しているものの、同じ施設を指す名称ではありません。

施設ごとの違いを一覧で比較

比較項目 ホワイトシネクイント シネクイントから改称した施設
現在の名称 WHITE CINE QUINTO SPACE PART 3 by PARCO
所在地 宇田川町15-1 宇田川町20-11
建物 渋谷PARCO 渋谷三葉ビル
フロア 8階 7階
開館・変更日 2019年11月22日開館 2026年9月1日名称変更
主な役割 ミニシアター 映像カルチャー拠点
2026年11月 営業継続 リニューアル後の施設として展開

SPACE PART 3 by PARCOとは?

SPACE PART 3 by PARCOは、以前シネクイントとして運営されていた渋谷の映画館を引き継ぎ、2026年9月1日に始動した映像カルチャー拠点です。

パルコが2026年7月22日に発表したリニューアル計画では、従来の映画上映に加え、次のような展開が示されています。

- 国内外のIPやクリエイターとの協業
- 映像作品に関連する展示
- オリジナルグッズなどの物販
- ブランドやIPとのコラボレーション
- イベントや継続的な文化プロジェクト

また、SPACE PART 3という名前は、1999年にシネクイントが誕生する以前に存在した同名のカルチャースペースに由来します。

パルコの発表によると、その原点は1981年に開業した文化スペースです。演劇や映画など、ジャンルを横断する文化活動が交差していた場所の考え方を引き継いでいます。

なぜホワイトシネクイントと混同されるのか

理由は大きく3つあります。

1. どちらもパルコが運営する映像・映画関連施設である。
2. どちらも渋谷の宇田川町エリアに位置する。
3. どちらも「シネクイント」という名称を使用してきた。

特に2026年9月の名称変更は、映画ファンにとって大きなニュースでした。

しかし、ホワイトシネクイントは渋谷PARCO8階、SPACE PART 3 by PARCOは渋谷三葉ビル7階です。

目的地を間違えないためにも、建物名と住所をセットで覚えておくと安心です。

【2026年8月料金改定】映画鑑賞料金・チケット予約・アクセス完全ガイド

ここからは、実際にホワイトシネクイントを利用する際に知っておきたい情報を整理します。

2026年8月1日から鑑賞料金を改定

ホワイトシネクイントでは、2026年8月1日(土)の鑑賞分から映画料金が改定されました。

パルコの公式告知によると、改定理由はエネルギー価格の高騰、仕入れコスト、アルバイト人件費、設備負担の増加などです。

2026年11月現在の通常料金

区分 鑑賞料金
一般 2,100円
大学・専門学生 1,600円
高校生 1,100円
中学生・小学生 1,100円
幼児(3歳以上) 1,100円

お得な割引サービス一覧

通常料金以外にも、複数の割引制度が用意されています。

割引制度 料金・条件
毎週水曜日 1,400円
毎月1日 1,400円
毎月22日カップルデー 2人で2,800円
60歳以上のシニア 1,400円
夫婦50割引 2人で2,800円
新パルコカード割引 1,800円
障がい者手帳割引 本人と同伴者1人まで各1,000円

新パルコカード割引には注意点があります。公式案内では、カード名義本人のみが対象で、カード本体の提示が必要です。アプリでの提示は対象外とされています。

また、学生やシニアなどの割引を利用する際は、学生証や年齢を確認できる証明書などを持参してください。

舞台挨拶や特別興行では料金が異なったり、通常の割引が適用されなかったりする場合もあります。

チケット予約・購入方法は2種類

ホワイトシネクイントのチケットは、公式サイトのインターネット購入と劇場窓口の2つの方法で購入できます。

1.インターネットで予約する方法

公式FAQでは、通常のインターネット販売は上映日の2日前の午前0時から開始し、特別なメンテナンス日を除いて24時間購入可能と案内されています。

基本的な手順は次のとおりです。

1. 公式サイトで上映作品を選ぶ。
2. 希望する上映日と上映時間を選択する。
3. 座席を指定する。
4. 一般・学生・割引などのチケット区分を選ぶ。
5. 決済して購入を完了する。
6. 購入確認メールなどを保管し、当日の入場に備える。

上映スケジュールは、原則として毎週水曜日の午前0時に、その週の金曜日から翌週木曜日までの分が更新されます。

チケット販売システムでは、販売対象は3日間分で、上映開始30分前まで購入可能と案内されています。1回の決済で予約できるのは最大5人までです。

2.劇場窓口で購入する方法

劇場窓口でもチケットを購入できます。

窓口販売は、通常、上映日の2日前の開場時間から開始されます。窓口の営業時間は、開場時間から最終回の上映開始時間までです。

オンラインで売り切れになっていても、窓口で当日券を販売する場合があります。

また、紙の前売券や招待券などは、オンライン購入ではなく劇場窓口で利用する必要があります。ムビチケについては、オンラインで座席指定を行う際に購入番号と暗証番号を入力することで利用できます。

チケット購入前に注意したい3つのこと

- 購入後のキャンセル・変更は不可: 購入完了後の日時変更や払い戻しには対応していません。
- 割引料金は購入時に選択: 購入後に割引料金へ変更したり、差額の返金を受けたりすることはできません。
- 証明書を持参: 学生料金やシニア割引などを利用する場合は、対象を証明する書類が必要です。

特に、割引料金の選択間違いは購入後に修正できないため、決済前の確認が欠かせません。

渋谷PARCO8階へのアクセス

ホワイトシネクイントの所在地は、次のとおりです。


WHITE CINE QUINTO(ホワイトシネクイント)

東京都渋谷区宇田川町15-1

渋谷PARCO 8階

電話:03-6712-7225

営業時間:上映時間に準じる

最寄り駅

JR・東急・東京メトロ・京王井の頭線「渋谷駅」

渋谷駅から徒歩約4分が目安です。

東急のエリアガイドでも、渋谷駅から徒歩約4分の映画館として紹介されています。

渋谷PARCOに到着したら、館内のエレベーターなどを利用して8階へ向かいます。映画館の営業時間は上映スケジュールに準じるため、通常の商業施設の営業時間だけを参考にせず、上映開始時刻と開場時間を確認しておくと安心です。

なお、ホワイトシネクイントは渋谷PARCOの駐車場サービス対象外です。車で来館する場合は、駐車料金を別途考慮してください。

【プロの結論】ホワイトシネクイントがおすすめな人・利用前に確認すべきポイント

ホワイトシネクイントの魅力は、単純な座席数やスクリーンの大きさだけでは測れません。

108席のコンパクトな劇場に、ゆとりのある座席、7.1ch対応の音響、アート性の高い作品を紹介する編成方針を組み合わせている点が特徴です。

大型シネコンとは異なる映画体験を求める人にとって、選択肢に入る施設です。

ホワイトシネクイントがおすすめな人

① ミニシアター系の作品が好きな人

一般的な大作映画だけでなく、個性的な作品やアート性の高い映画に出会いたい人に向いています。

② 座席の快適性を重視する人

1席ごとに両側の肘掛けがあるため、隣の人との距離感を気にせず映画を楽しみたい人に適しています。

③ 渋谷で映画とショッピングを楽しみたい人

渋谷PARCO内にあるため、映画の前後に食事や買い物、展示鑑賞などを組み合わせやすいのも利点です。

④ 音響にもこだわりたい人

対応作品であればデジタル7.1chサラウンドを体験できます。音楽や環境音を重視する作品を鑑賞するときにも注目したい設備です。

あまり向いていない人

一方、次のような希望がある場合は、事前に上映内容を確認する必要があります。

- 多数の作品から上映時間を選びたい人
- 大規模スクリーンで映画を観たい人
- 駐車場の割引サービスを重視する人
- すべての作品で7.1ch音響を期待する人

1スクリーンのため、上映作品や時間帯の選択肢には限りがあります。鑑賞したい作品が決まっている場合は、上映期間や終了予定日を先に調べるのがおすすめです。

2026年に覚えておきたい3つの判断基準

ホワイトシネクイントを利用する際は、次の3点を確認すると失敗しにくくなります。

1. 施設名より住所を確認する。 渋谷PARCO8階ならホワイトシネクイント、渋谷三葉ビル7階ならSPACE PART 3 by PARCOです。
2. 料金は2026年8月改定後の金額で計算する。 以前の一般2,000円という情報を現在の料金として扱わないようにしましょう。
3. 公式上映スケジュールと座席の販売状況を確認する。 上映作品や時間は週単位で変わります。

【ホワイトシネクイントに関するよくある質問(FAQ)】

Q1:ホワイトシネクイントは2026年11月現在も営業していますか?

A1:はい。2026年11月現在も渋谷PARCO8階で営業しています。2026年10月30日から11月5日までの上映スケジュールも公開されています。

Q2:ホワイトシネクイントはSPACE PART 3 by PARCOに名称変更したのですか?

A2:いいえ。名称変更したのは、渋谷PARCO近くにあった別施設のシネクイントです。ホワイトシネクイントは引き続き同じ名称で営業しています。

Q3:ホワイトシネクイントの一般料金はいくらですか?

A3:2026年8月1日改定後の一般料金は2,100円です。毎週水曜日と毎月1日は1,400円で鑑賞できます。

Q4:チケットは何日前から購入できますか?

A4:公式FAQでは、通常のインターネット販売は上映日の2日前の午前0時からと案内されています。窓口販売も原則2日前の開場時間からです。

Q5:ホワイトシネクイントの座席数はいくつですか?

A5:1スクリーン108席に加えて、車椅子スペースが1席あります。スタジアム型の配置で、各座席の両側に肘掛けが設けられています。

Q6:ホワイトシネクイントは7.1ch音響に対応していますか?

A6:はい。デジタル7.1chサラウンドに対応しています。ただし、対応する音響仕様の作品に限られます。

Q7:ホワイトシネクイントは渋谷駅からどのくらいですか?

A7:渋谷駅から徒歩約4分が目安です。住所は東京都渋谷区宇田川町15-1、渋谷PARCOの8階です。

まとめ:ホワイトシネクイントは2026年も渋谷の映画文化を支えるミニシアター

ホワイトシネクイントは、2019年11月22日に渋谷PARCOの8階に誕生した108席のミニシアターです。

2026年11月現在も営業しており、映画の上映を通じて独自のカルチャーを発信しています。

2026年8月1日には鑑賞料金が改定され、一般料金は2,100円になりました。また、9月1日に始動したSPACE PART 3 by PARCOは、従来のシネクイントを引き継いだ別施設です。ホワイトシネクイントが閉館したわけではありません。

映画館選びでは、上映作品だけでなく、座席数、音響、アクセス、割引制度も重要です。ホワイトシネクイントは、落ち着いた規模の劇場で個性的な作品を楽しみたい人や、渋谷PARCOでの時間を充実させたい人に適した映画館です。

2026年に訪れるなら、最新の上映スケジュールと料金を確認し、渋谷PARCO8階を目的地に設定すること。 これが、ホワイトシネクイントを迷わず利用するための最も確実な方法です。