プロデュース101シーズン2は韓国版?日本版?放送日・投票制度・INI誕生を徹底解説
「プロデュース101シーズン2」と検索したとき、韓国版と日本版のどちらを指しているのか迷ったことはありませんか?実は、この名称には2017年に韓国のMnetで放送された『PRODUCE 101 SEASON2』と、2021年に日本で開催された『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』という、異なる2つの番組が関係しています。
韓国版は2017年4月7日から6月16日まで放送され、101人の練習生から国民プロデューサーの投票で11人を選出。カン・ダニエルやパク・ジフン、イ・デフィらが所属するWanna Oneを誕生させました。一方、日本版は「LET ME FLY」をテーマに展開し、2021年11月3日にデビューしたINIにつながっています。
2026年現在もシリーズの歴史を振り返るうえで欠かせない2作品です。放送時期、参加人数、投票方法、デビューグループの違いを整理し、それぞれの魅力と番組が生み出した影響を解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 韓国版:2017年4月7日〜6月16日にMnetで放送。101人から11人を選び、Wanna Oneが誕生。
- 日本版:2021年に開催された『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』。オンタクト能力評価を導入し、INIの結成につながった。
- 最大の違い:韓国版はオンライン投票と最終回の生放送投票、日本版はオンタクト能力評価による事前投票など、選考過程に独自の仕組みがある。
【最初に結論】プロデュース101シーズン2は韓国版と日本版のどちら?

まず、名称の違いを理解することが大切です。
一般に『PRODUCE 101 SEASON2』と表記されている場合は、2017年に韓国の音楽専門チャンネルMnetで放送された韓国版を指します。
一方、『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』は、日本で制作されたシリーズ第2弾です。韓国版のフォーマットを基盤としていますが、開催国や選考システム、デビュー後の活動体制が異なります。
2つの番組を見分けるポイント

- PRODUCE 101 SEASON2:2017年の韓国版。最終デビューグループはWanna One。
- PRODUCE 101 JAPAN SEASON2:2021年の日本版。最終デビューグループはINI。
つまり、Wanna Oneのメンバーやカン・ダニエルの出演歴を調べているなら韓国版、INIの誕生過程や木村柾哉らの練習生時代を知りたいなら日本版を調べるのが正解です。
なお、両番組は単なる同名の別作品ではありません。視聴者が練習生を選び、投票によってデビューするメンバーを決定するという共通のコンセプトを持っています。
【韓国版の全貌】2017年4月7日から6月16日までの放送と101人の練習生

韓国版『PRODUCE 101 SEASON2』は、CJ E&M系列の音楽専門チャンネルMnetが放送した男性アイドルグループの公開オーディション番組です。
放送期間は2017年4月7日から6月16日まで。毎週金曜日に放送され、最終回では生放送による最終順位発表が行われました。
101人が54の芸能事務所などから参加
番組の大きな特徴は、101人という大人数の練習生が一堂に集まったことです。
参加者は54の芸能事務所などに所属する練習生を中心に構成され、すでに芸能活動やアイドル活動を経験していた参加者、個人練習生なども含まれていました。
参加者全員が同じスタートラインに立ち、歌唱力、ダンス、ラップなどの能力を評価されながら、複数回の順位発表と脱落を経て最終メンバーを目指します。
番組内で使用された「国民プロデューサー」という呼称も、この企画を象徴する要素です。視聴者が単にステージを鑑賞するだけでなく、投票によってデビューグループの構成に参加する仕組みでした。
最終11人で結成されたWanna One
2017年6月16日の最終回で発表されたのは、最終候補者11人によるプロジェクトグループWanna One(ワナワン)です。
最終順位ではカン・ダニエルが1位、パク・ジフンが2位、イ・デフィが3位を獲得しました。いずれも番組を象徴する存在となり、その後のK-POPシーンでも広く知られるようになりました。
この番組の成果は、単に11人のアイドルを選出したことだけではありません。異なる芸能事務所や経歴を持つ参加者が、期間限定のグループとして一緒に活動するというプロジェクト型のデビュー形式を、大きな話題にした点にもあります。
韓国版で注目された代表的な3人
- カン・ダニエル:最終順位1位。Wanna Oneの中心メンバーとして注目を集めた人物。
- パク・ジフン:最終順位2位。番組を通じて知名度を高めたメンバーの一人。
- イ・デフィ:最終順位3位。音楽制作面でも存在感を示した参加者。
この3人の順位は、番組の最終結果を象徴しています。とりわけカン・ダニエルは1位で選ばれたことから、番組を代表する存在として認知されました。
【投票制度を徹底解説】国民プロデューサーはどうやって11人を選んだ?
『PRODUCE 101 SEASON2』を理解するうえで欠かせないのが、国民プロデューサーによる投票制度です。
一般的なオーディション番組では、審査員や制作スタッフが合格者を決定するケースが多くあります。しかし、PRODUCE 101では視聴者の投票がデビューするメンバーを決める中心的な要素になっていました。
オンライン投票と生放送中の投票
韓国版では、番組の進行に合わせてオンライン投票が実施されました。練習生のパフォーマンスや順位を確認した視聴者が、応援する参加者に投票する仕組みです。
そして最終回では、事前の投票に加えて生放送中の文字メッセージによる投票が行われました。
2017年6月16日の最終回を報じたSoompiによると、最終順位は直前の約1週間にわたる投票と、生放送中のテキスト投票を合算して決定されました。最終投票では、1つの電話番号につき1通のメッセージが受け付けられ、その1通が7票分として計算される方式でした。
つまり、最終メンバーの決定には、放送前からの継続的な応援と、最終回をリアルタイムで視聴するファンの参加の両方が反映されていたのです。
101人から11人に絞られるまでの仕組み
番組では、101人全員が最後まで残れるわけではありません。評価や投票による順位発表を繰り返し、段階的に参加者が減っていきます。
最終回に進出したのは20人。その中から最終順位上位11人がデビューする権利を獲得しました。
この過程で視聴者は、単に好きな練習生を応援するだけでなく、誰を最終グループに残すかという選択にも参加していました。
この仕組みがファンの継続的な視聴や応援を生み出し、番組全体の盛り上がりを支えた大きな要因です。
【韓国版と日本版を比較】放送期間・投票方法・デビューグループの違い
韓国版と日本版は同じPRODUCE 101シリーズですが、放送時期や投票の進め方には違いがあります。
特に注目したいのは、日本版が韓国版の仕組みをそのまま再現したのではなく、デジタル時代に合わせた独自の選考方法を導入した点です。
2つのSEASON2の比較一覧
| 比較項目 | 韓国版 SEASON2 | 日本版 SEASON2 |
|---|---|---|
| 正式名称 | PRODUCE 101 SEASON2 | PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 |
| 放送・開催時期 | 2017年4月7日〜6月16日 | 2021年 |
| 放送・制作の枠組み | 韓国・Mnet | 日本版制作体制・LAPONEエンタテインメント |
| 参加人数 | 101人 | 101人 |
| 選考の特徴 | オンライン投票・生放送投票・複数回の順位発表 | オンタクト能力評価・国民投票・各種ミッション |
| 最終デビュー人数 | 11人 | 11人 |
| デビューグループ | Wanna One | INI |
| テーマ | 国民プロデューサーによる男性グループ選抜 | LET ME FLY ―君の想いがツバサになる― |
| 代表的な転換点 | 2017年6月16日、最終メンバー発表 | 2021年6月13日、INIのグループ名発表 |
| デビュー時期 | 2017年、Wanna Oneとして活動開始 | 2021年11月3日、INIがデビュー |
※日本版の選考方式は、公式番組サイトと吉本興業の発表に基づく概要です。投票可能人数や選考段階は投票期間によって異なります。
最大の違いは日本版のオンタクト能力評価
韓国版と日本版の大きな違いとして挙げられるのが、日本版SEASON2で導入された「オンタクト能力評価」です。
日本版では、テレビ番組への本格的な出演が始まる前から、デジタルコンテンツを通じて101人の練習生を紹介し、視聴者が投票できる仕組みを採用しました。
この制度では、毎日公開されるコンテンツを見ながら練習生の個性や能力を知り、応援する候補者を選ぶことができます。
公式サイトによると、初期投票では101人の中から11人を選んで毎日投票し、その結果によって番組に出演する60人が決定されました。
韓国版のように番組の放送を見てから参加するだけではなく、放送前の段階から練習生と視聴者の接点を作ったことが、日本版の特徴です。
【日本版SEASON2の魅力】LET ME FLYからINI誕生までの道のり
2021年の『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』は、日本のエンターテインメント界で大規模な展開となったサバイバルオーディション番組です。
番組のテーマは「LET ME FLY ―君の想いがツバサになる―」。101人の練習生がトレーニングやミッションに挑戦しながら、デビューを目指しました。
オンタクト能力評価から始まる新しい選考体験
2021年1月18日、吉本興業はSEASON2でオンタクト能力評価を導入することを発表しました。
この発表では、公式サイト上で101人の練習生のコンテンツを公開し、国民プロデューサーが毎日11人に投票する仕組みが説明されています。
その結果をもとに、番組に出演する60人が選ばれるという流れでした。
この制度の意味は、視聴者が完成されたステージだけを評価するのではなく、練習生の個性や成長の可能性を早い段階から知ることができる点にあります。
また、デジタルコンテンツを通じて練習生の魅力を伝えることで、テレビ放送以外の時間にもファンが応援を続けられる構成になっていました。
2021年6月13日、最終11人とINIが決定
日本版SEASON2の最終回は2021年6月13日に行われました。
公式発表では、国民プロデューサーの投票によって選ばれた11人のグループ名がINI(アイエヌアイ)に決定したことが公表されています。
最終順位の上位メンバーは次のとおりです。
- 1位:木村柾哉
- 2位:髙塚大夢
- 3位:田島将吾
- 4位:藤牧京介
- 5位:尾崎匠海
- 6位:西洸人
- 7位:松田迅
- 8位:許豊凡
- 9位:池﨑理人
- 10位:佐野雄大
- 11位:後藤威尊
この11人が、INIのデビューメンバーとなりました。
韓国版のWanna Oneと同じく、11人という人数で構成されるプロジェクト型のグループが誕生したことも、両番組の共通点です。
INIは2021年11月3日にデビュー
INIのデビューシングルは『A』。発売・デビュー日は2021年11月3日です。
吉本興業は2021年9月8日の発表で、デビューシングルの発売日を11月3日と公表しました。また、INIの所属先はLAPONEエンタテインメントです。
INIという名前には、メンバーを表す「I」と、ファンや人々をつなぐ「NETWORK」という意味が込められています。
グループ名自体にも、番組を通じて出会った11人が、応援する人々とつながっていくというコンセプトが反映されています。
つまり、日本版SEASON2はオーディション番組として完結したのではなく、INIという実際のアーティストグループの活動へとつながった企画だったのです。
【2026年の視点】PRODUCE 101シリーズが残した影響とよくある誤解
PRODUCE 101シリーズを振り返る際には、韓国版と日本版の結果だけでなく、番組の仕組みがその後のオーディション文化に与えた影響にも注目したいところです。
国民プロデューサーは実際の制作スタッフではない
まず誤解されやすいのが「国民プロデューサー」という言葉です。
これは番組において視聴者に与えられた呼称であり、芸能事務所や番組制作会社に所属する正式なプロデューサーを意味するものではありません。
視聴者は練習生を選び、投票によって順位やデビューメンバーの決定に参加します。番組の制作や進行を担当するスタッフとは役割が異なります。
韓国版のWanna Oneと日本版のINIは別のグループ
もう一つ重要なのは、Wanna OneとINIを同一グループとして扱わないことです。
Wanna Oneは2017年の韓国版から誕生したグループであり、INIは2021年の日本版SEASON2から誕生したグループです。
どちらも11人で構成されていますが、メンバー、活動拠点、所属体制、デビュー時期は異なります。
2026年には日本版シリーズ第4弾「新世界」へ
2026年現在、PRODUCE 101 JAPANはSEASON2以降もシリーズを展開しています。
公式サイトでは、2019年のSEASON1からJO1、2021年のSEASON2からINI、2023年のTHE GIRLSからME:Iが誕生した経緯が紹介されています。
そして2026年には第4弾となる『PRODUCE 101 JAPAN 新世界』が展開され、シリーズ初の全世界配信・全世界投票が導入されました。
これは、2021年のSEASON2で採用されたデジタル上の参加体験から、さらに投票参加の対象を世界へ広げた動きとして注目できます。
2026年に「プロデュース101シーズン2」を検索する場合は、2021年のINI誕生につながった日本版なのか、2017年のWanna Oneを生んだ韓国版なのかを区別することが、情報を正しく理解する第一歩です。
【プロの結論】2つのSEASON2は投票型オーディションの進化を示している
韓国版と日本版を比較すると、共通するのは視聴者がデビューするメンバーの選考に参加するという基本構造です。
一方、韓国版はテレビ放送を軸にオンライン投票と生放送投票を組み合わせ、日本版はオンタクト能力評価によって放送前から視聴者が参加できる仕組みを作りました。
この違いは、単なる投票方法の変更ではありません。視聴者が練習生を知るタイミングと、応援に参加できる接点そのものが変化したことを意味しています。
番組を初めて見る人には、次の判断基準がおすすめです。
- Wanna Oneやカン・ダニエルを知りたい人:2017年の韓国版を選ぶ。
- INIの結成過程や木村柾哉らの練習生時代を知りたい人:2021年の日本版を選ぶ。
- 投票制度やオーディションの進化を比較したい人:韓国版と日本版を両方見る。
両作品は、同じフォーマットを共有しながらも、異なる時代と市場に合わせて進化した番組です。デビューしたグループだけでなく、練習生から選ばれるまでの過程を見ることで、シリーズの本当の魅力が伝わってきます。
【プロデュース101シーズン2】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:プロデュース101シーズン2の韓国版はいつ放送されましたか? A1:韓国版『PRODUCE 101 SEASON2』は、2017年4月7日から6月16日までMnetで放送されました。最終回は6月16日で、最終順位上位11人によるWanna Oneの結成が発表されました。
Q2:韓国版PRODUCE 101 SEASON2の最終メンバーは何人ですか? A2:最終メンバーは11人です。カン・ダニエルが1位、パク・ジフンが2位、イ・デフィが3位となり、11人でWanna Oneを結成しました。
Q3:PRODUCE 101 JAPAN SEASON2で誕生したグループは何ですか? A3:INI(アイエヌアイ)です。2021年6月13日の最終回でグループ名が発表され、同年11月3日にデビューシングル『A』でデビューしました。所属はLAPONEエンタテインメントです。
Q4:韓国版と日本版では投票方法が違いますか? A4:違いがあります。韓国版ではオンライン投票に加え、最終回の生放送中に文字メッセージによる投票が実施されました。日本版SEASON2では、オンタクト能力評価によって放送前から101人の練習生を対象とした投票が行われ、番組出演者60人の選出につながりました。
Q5:LET ME FLYは韓国版のテーマですか? A5:いいえ。「LET ME FLY ―君の想いがツバサになる―」は、2021年の『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』のテーマです。韓国版2017年のSEASON2とは異なります。
まとめ:韓国版はWanna One、日本版はINIを生んだ重要なシーズン
「プロデュース101シーズン2」という検索キーワードには、2017年の韓国版と2021年の日本版という2つの作品が関係しています。
韓国版はMnetで2017年4月7日から6月16日まで放送され、101人の練習生から投票によって11人を選出。カン・ダニエル、パク・ジフン、イ・デフィらが所属するWanna Oneを誕生させました。
日本版は「LET ME FLY」をテーマに、オンタクト能力評価という新しい選考システムを導入。2021年6月13日にINIのメンバー11人が決定し、同年11月3日にデビューしました。
そして2026年には『PRODUCE 101 JAPAN 新世界』へとシリーズが進化しています。
検索するときは、Wanna Oneなら韓国版、INIなら日本版という区別を覚えておくと、知りたい情報にたどり着きやすくなります。2つのSEASON2を見比べれば、国民プロデューサーという仕組みが、K-POPと日本のアイドルシーンにどのような影響を与えてきたのかも理解できるはずです。
主要な事実確認資料
- Mnetの放送開始情報・韓国版最終結果:Soompiの2017年報道。
- 日本版のオンタクト能力評価:PRODUCE 101 JAPAN公式サイト、吉本興業の2021年発表。
- INIの結成発表:PRODUCE 101 JAPAN公式サイト(2021年6月13日)。
- INIのデビュー日・所属情報:吉本興業の発表、Mnet Smartのプロフィール。
- 2026年のシリーズ展開:PRODUCE 101 JAPAN 新世界公式サイト。