村上虹郎とは何者?2026年の書類送検報道と出演作への影響を徹底解説
「村上にじろう」と検索されている人物は、俳優の村上虹郎(むらかみ・にじろう)です。俳優・村上淳を父に、シンガーソングライター・UAを母に持ち、2014年の映画『2つ目の窓』で俳優デビュー。『武曲 MUKOKU』『孤狼の血 LEVEL2』『今際の国のアリス』など、映画やドラマで独特の存在感を発揮してきました。
しかし、2026年6月26日には傷害容疑による書類送検が報じられ、テレビ東京のドラマ『ストレンジ』第1話の放送・配信見送りが決定。さらに10月には、日本テレビの『俺たちの箱根駅伝』で出演予定だった役を細田佳央太が演じることになったという報道も登場しました。俳優としての実績と、2026年に起きた一連の出来事を切り分けて理解する必要があります。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 人物:村上虹郎は1997年3月17日生まれ。父は村上淳、母はUAで、2014年に映画『2つ目の窓』でデビュー。
- 2026年の報道:6月26日に傷害容疑で書類送検されたと報じられ、本人と所属事務所もそれぞれコメントを発表。
- 出演作品への影響:『ストレンジ』第1話は放送・配信見送り。『俺たちの箱根駅伝』では細田佳央太への交代・撮り直しが週刊誌で報じられた。
- 現在:2025年に俳優業を再開していたが、2026年11月2日時点では、今後の活動再開や刑事手続きの最終的な結果について確定的な公表情報は確認できない。
【プロフィール】村上虹郎とはどんな人物?読み方・年齢・所属事務所を紹介

村上虹郎は、映画を中心にキャリアを築き、テレビドラマや配信作品でも活躍してきた日本の俳優です。親譲りの知名度だけではなく、デビュー作から映画賞を受賞するなど、若い時期から演技面で評価されてきました。
村上虹郎の読み方と基本プロフィール
名前の読み方は「むらかみ・にじろう」です。「虹郎」は「にじろう」と読みます。
- 名前:村上虹郎(むらかみ・にじろう)
- 生年月日:1997年3月17日
- 年齢:29歳(2026年11月2日時点)
- 出身地:東京都
- 身長:168cm
- 父:村上淳(俳優)
- 母:UA(歌手・シンガーソングライター)
- 所属事務所:株式会社ディケイド
- 俳優デビュー:2014年、映画『2つ目の窓』
生年月日や身長、受賞歴などは所属事務所ディケイドの公式プロフィールにも掲載されています。
所属事務所はディケイド
村上虹郎の所属事務所は、芸能プロダクションの株式会社ディケイドです。同社の公式プロフィールでは、映画『2つ目の窓』での俳優デビューや、その後の映画賞受賞歴が紹介されています。
2026年6月の書類送検報道を受け、同社は本人に関するコメントを発表しました。今後の活動についても協議するとの説明があり、事件報道後の所属事務所の対応を知るうえで重要な発表となっています。
なお、事務所の公式プロフィールが掲載されていることと、具体的な芸能活動の再開が決定していることは別問題です。プロフィールの掲載だけで今後の出演予定まで確定したと判断することはできません。
【家族関係と俳優デビュー】父・村上淳と母・UAから受け継いだ表現の世界
村上虹郎が注目される理由の一つが、両親の存在です。父は映画やドラマで活躍する俳優の村上淳、母は独自の音楽性で知られるUA。異なる表現分野で活躍する2人の間に生まれました。
父親は俳優の村上淳
村上淳は、日本映画やテレビドラマで幅広く活動してきた俳優です。個性的な役柄から人間味のある人物まで演じ分け、映画ファンからも知られています。
虹郎が俳優として注目を集めるきっかけとなった映画『2つ目の窓』では、実の父子で共演しました。
同作は河瀨直美監督による作品で、第67回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されています。現実の親子関係と作品内の父子関係が重なる構成も、公開当時の話題になりました。
母親は歌手・UA
母親のUAは、1990年代から独自の音楽表現で支持を集めてきたシンガーソングライターです。代表曲には「情熱」「甘い運命」などがあります。
村上淳とUAは1996年に結婚し、1997年に虹郎が誕生。その後、2006年8月に離婚しました。虹郎は母親のもとで育ち、父親とも交流を続けてきたことが過去のインタビューやテレビ出演で語られています。
2014年の映画公開記念イベントでは、父子がそろって登壇。作品内で父親が語る過去について、河瀨監督から虹郎に質問するよう促された場面など、親子ならではの制作エピソードも明かされました。
俳優になるまでの経緯が興味深い
虹郎は最初から俳優を目指していたわけではありません。
2014年の日刊スポーツのインタビューによると、父・村上淳から河瀨監督の映画への出演を勧められたことが、俳優になるきっかけでした。当時、虹郎はカナダ留学から帰国したばかりで、母・UAは芸能活動を始めるには早いと考え、出演に反対していたといいます。
それでも虹郎は両親と話し合い、オーディションに挑戦。最初は選ばれませんでしたが、撮影現場の美術部に参加し、スタッフとして作業を経験するなかで、最終的に主演に抜てきされました。
この経緯は、単に有名俳優と歌手の子どもがデビューしたという話とは異なります。本人が出演を決断し、現場で経験を積んで役をつかんだことが、俳優としての出発点になっています。
【出演作品と演技力】映画・ドラマの代表作とチシヤ役を整理
村上虹郎の俳優としての評価を考えるなら、出演作品と受賞歴を確認することが欠かせません。映画では新人賞や日本アカデミー賞の優秀助演男優賞を受賞し、ドラマでは漫画原作の人気作品にも出演しています。
映画の主な出演作品
- 2014年『2つ目の窓』:河瀨直美監督作品。主演として俳優デビュー。
- 2015年『忘れないと誓ったぼくがいた』:主演を務めた青春映画。
- 2016年『ディストラクション・ベイビーズ』:若者たちの暴力性や衝動を描いた作品。
- 2016年『夏美のホタル』:青春と人間関係を描く映画。
- 2017年『武曲 MUKOKU』:第41回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。
- 2019年『楽園』:地方社会の人間関係や事件を描いた作品。
- 2020年『ソワレ』:主演を務めた映画。
- 2021年『孤狼の血 LEVEL2』:第45回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。
- 2023年『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』:前編・後編に出演。
- 2023年『キリエのうた』:岩井俊二監督作品。
- 2024年『陰陽師0』:佐藤嗣麻子監督作品。
特に『武曲 MUKOKU』と『孤狼の血 LEVEL2』は、村上虹郎の演技力を語るうえで外せない2作品です。いずれも日本アカデミー賞の優秀助演男優賞を受賞しており、助演という立場でも作品に強い印象を残す俳優として評価されてきました。
ドラマ『今際の国のアリス』のチシヤ役が人気
『今際の国のアリス』のチシヤ役は、村上虹郎を知るうえで重要な代表的キャラクターです。
Netflixの実写シリーズで演じたチシヤは、金髪の長髪が特徴的な人物。冷静でシニカルな性格を持ち、ゲームの状況を観察しながら独自の判断で行動します。
特に心理戦を得意とする人物であり、表情を大きく変えずに相手の心理を読み取るような演技が印象的です。村上の持つミステリアスな雰囲気と役柄が重なり、作品を代表するキャラクターの一人となりました。
映画情報メディアのシネマトゥデイも、チシヤの冷静さや独特の存在感に注目しています。派手な感情表現だけではなく、視線や間の取り方で人物像を伝えることが、村上の演技の特徴として挙げられます。
出演作品と関係人物の相関整理
村上虹郎を取り巻く人物や作品の関係をまとめると、次のようになります。
| 人物・作品 | 村上虹郎との関係 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 村上淳 | 実父・俳優 | 『2つ目の窓』で親子共演 |
| UA | 実母・歌手 | 1997年に虹郎が誕生。2006年に村上淳と離婚 |
| 2つ目の窓 | 俳優デビュー作 | 2014年公開。河瀨直美監督作品 |
| 武曲 MUKOKU | 映画出演 | 第41回日本アカデミー賞優秀助演男優賞 |
| 孤狼の血 LEVEL2 | 映画出演 | 第45回日本アカデミー賞優秀助演男優賞 |
| 今際の国のアリス | チシヤ役 | Netflixの実写シリーズで冷静沈着な人物を演じる |
| ディケイド | 所属事務所 | 公式プロフィールを掲載 |
| ストレンジ | 2026年の出演予定作品 | 第1話「幻痛屋敷」の放送・配信が見送り |
| 俺たちの箱根駅伝 | 2026年の出演予定に関する報道 | 安愚楽一樹役の出演予定と細田佳央太への交代が報じられた |
【2026年6月の書類送検報道】事件の経緯と所属事務所・本人のコメント
2026年に村上虹郎の名前が大きく報じられた理由は、6月26日に明らかになった傷害容疑による書類送検です。
この報道は出演予定作品にも影響しました。まず、何が報じられ、本人や所属事務所、テレビ局がどのように対応したのかを時系列で整理します。
2024年3月から5月に起きたとされる事案
2026年6月26日の日刊スポーツなどの報道によると、警視庁原宿署は村上虹郎を傷害の疑いで書類送検しました。
報道された送検容疑は、2024年3月から5月にかけて、東京都渋谷区の自宅で当時交際していた女性に複数回暴行を加え、全治1か月以上の重傷を負わせたというものです。
報道では、女性が2026年に入って警察署に被害を相談したことや、村上が任意の事情聴取でけがをさせたことを認める趣旨の供述をしたことも伝えられています。
ただし、これらは書類送検時に報じられた容疑の内容です。書類送検そのものは有罪判決を意味するものではなく、検察が事件を引き継いで処分を判断するための手続きです。
所属事務所ディケイドのコメント
報道を受け、所属事務所のディケイドは2026年6月26日にコメントを発表しました。
同社は、かつて交際していた女性との間にトラブルがあったと説明。女性の問題行動を止めようとした際に、本人の言動が過剰になってしまったとの説明を受けているとしました。
また、事実関係については確認を進めているとし、今後の活動について協議する方針を示しました。関係者やファンに謝罪する内容も含まれていました。
これは所属事務所側が公表した説明であり、警察や検察による最終的な事実認定とは区別して受け止める必要があります。
6月28日には本人もSNSで謝罪
6月28日、村上本人も自身のInstagramを更新し、日本語と英語で謝罪しました。
本人は関係者やファンに心配と迷惑をかけたことを謝罪し、近い将来、自身の言葉で当時のことを説明したいという意向を示しました。
この投稿は、報道後に本人が公に発信した重要なコメントです。ただし、投稿によって事件の詳細や法的な結論が確定したわけではありません。
書類送検後の主な動き
- 2024年3〜5月:後に傷害容疑として報じられた事案が発生したとされる時期。
- 2026年6月26日:警視庁原宿署による書類送検が報道され、ディケイドがコメントを発表。
- 2026年6月26日:テレビ東京が『ストレンジ』第1話の放送・配信見送りを発表。
- 2026年6月28日:本人がInstagramで謝罪。同時期にeスポーツチームUNLIMITもCBOとしての活動一時停止を発表。
- 2026年7月2日:テレビ東京の定例会見で、第1話の放送・配信見送りを改めて説明。
- 2026年7月3日:『ストレンジ』が別エピソードを初回として放送開始。
- 2026年10月21日:『俺たちの箱根駅伝』の出演予定と撮り直しに関する週刊誌報道が掲載。
書類送検は逮捕や有罪判決と同じではない
ここは誤解されやすいポイントです。
書類送検とは、警察が捜査した事件について、捜査書類や証拠を検察に送る手続きです。逮捕とは異なり、書類送検だけで被疑者の身柄が拘束されるわけではありません。
その後、検察官が証拠や事情を検討し、起訴するか不起訴にするかを判断します。起訴された場合は刑事裁判に進みます。
2026年11月2日時点で、村上虹郎について検察の最終処分を確定させる公表情報は、主要報道や確認できる公式発表の範囲では確認できません。
したがって、「書類送検された」という事実と、「有罪が確定した」という情報を混同しないことが大切です。
【出演作品への影響】ストレンジ放送見送りと俺たちの箱根駅伝降板報道
2026年の報道で特に注目されたのが、村上虹郎の出演予定作品への影響です。
話題になったのはテレビ東京の『ストレンジ-伊藤潤二の夜も眠れぬ奇妙な話-』と、日本テレビの『俺たちの箱根駅伝』です。ただし、2作品では制作側の対応や情報の公表状況が異なります。
『ストレンジ』第1話は放送・配信を正式に見送り
テレビ東京のオムニバス形式のホラードラマ『ストレンジ-伊藤潤二の夜も眠れぬ奇妙な話-』では、村上虹郎が第1話「幻痛屋敷」の主演を務める予定でした。
役柄は失業中の青年・古関です。2026年7月3日の放送開始に向けて出演が発表されていました。
しかし、6月26日の書類送検報道を受け、テレビ東京は同日に第1話の放送と配信を見送ると発表しました。
7月2日の定例会見では、同局の和田佳恵コンテンツ戦略局長が、所属事務所にも確認したうえで判断したと説明。放送だけでなく、見逃し配信についても同様の対応としました。
さらに、同作はオムニバス形式だったため、当初第2話として予定されていた「死びとの恋わずらい-四つ辻の美少年-」を第1話に繰り上げています。
テレビ東京の制作側は、記者会見で村上虹郎の出演予定回について説明し、報道と所属事務所からの状況説明を受けて「第1話の放送を見送ることにいたしました」と発表しました。
ここで重要なのは、村上の出演回を別の俳優で撮り直して放送したわけではないことです。第1話そのものを放送・配信の対象から外し、別のエピソードを初回に繰り上げたという対応でした。
『俺たちの箱根駅伝』では細田佳央太への交代が報道
もう一つの注目作が、日本テレビ系ドラマ『俺たちの箱根駅伝』です。
2026年10月21日付の週刊女性PRIMEは、日本テレビ関係者の証言として、村上虹郎が東西大学のエース・安愚楽一樹役で出演する予定だったと報じました。
同記事によると、撮影は2025年秋から始まり、村上の出演シーンも2026年春までに撮り終えていたとされています。
しかし、6月の書類送検報道後、制作側は出演を継続するかどうか調整。最終的に、細田佳央太を代役として撮り直したと、制作関係者の証言を紹介しています。
10月23日には、日本テレビが細田佳央太を安愚楽一樹役に起用したことを公式に発表しました。細田が演じるのは、強豪・東西大学の絶対的エースで、「悪童」の異名を持つ選手です。
ただし、ここには報道と公式発表の違いがあります。
日本テレビが公式に発表したのは、細田佳央太が安愚楽一樹役を演じるという配役情報です。村上が当初演じる予定だったことや、出演シーンを撮り直したという詳しい制作経緯については、週刊女性PRIMEが関係者の証言として伝えた内容です。
同誌の取材に対し、日本テレビは制作過程の詳細について回答を控える旨を説明しています。そのため、村上の降板経緯を日本テレビが公式に認めたと表現するのは正確ではありません。
2作品の対応はどう違うのか
両作品の違いを整理すると、次のようになります。
- ストレンジ:テレビ東京が第1話の放送・配信見送りを正式発表。別エピソードを初回に繰り上げた。
- 俺たちの箱根駅伝:細田佳央太の安愚楽一樹役は日本テレビが公式発表。村上からの交代・撮り直しという経緯は週刊誌報道に基づく。
つまり、『ストレンジ』では放送見送りが公式に確認できる一方、『俺たちの箱根駅伝』では配役変更の背景に関する情報の一部が関係者証言にとどまっています。
同じ村上虹郎の出演作品に関する話題でも、情報の確度を分けて理解することが必要です。
【村上虹郎の現在・2026年最新】休養からの復帰と今後の活動
2026年11月現在の村上虹郎を理解するには、2023年の休養と2025年の俳優業再開を振り返る必要があります。
2023年3月に心身の不調で休養
村上は2023年3月、心身の不調を理由に休養することを発表しました。
同年5月に出演予定だった舞台についても、稽古開始前に降板。所属事務所は休養期間を設け、回復に努める方針を説明しました。
同年8月には映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-』の舞台あいさつに登壇し、休養発表後初めて公の場に姿を見せています。
当時の報道では、本人が休養中の時間を振り返り、活動を再開できたことへの思いを語っていました。
休養は俳優としての活動を見直す期間となり、以降のキャリアにも影響を与えました。
2025年に俳優業を再開
2025年9月、日刊スポーツは村上虹郎が俳優業を再開したと報道しました。
同年に入ってからドラマや映画など複数作品の撮影に参加していたことが伝えられ、約2年間の休養を経て、徐々に仕事へ戻っていたことが明らかになりました。
また、音声配信の「模索ラジオ 村上虹郎」もスタート。俳優活動だけではなく、自身の言葉で表現する場にも取り組んでいました。
Netflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン3への出演も、復帰後の活動を知るうえで重要な作品です。
2026年11月現在、活動再開はどうなっている?
2026年11月2日時点では、村上虹郎の所属事務所ディケイドの公式プロフィールが公開されています。
一方、6月の書類送検報道を受けて出演予定作品の変更が発生し、本人も謝罪コメントを発表しました。所属事務所は今後の活動について協議すると説明しています。
現時点で、事件後の本格的な芸能活動再開を確定させる公式発表や、具体的な新規出演スケジュールについては、明確な情報が確認できません。
2025年に俳優業を再開した事実と、2026年の報道後にどのような活動方針を取るのかは、分けて考える必要があります。
演技力への評価はどう変わるのか
村上虹郎の演技力は、2026年の報道以前から映画界で評価されてきました。
代表的な評価材料は、次の3点です。
1. 映画賞での実績
『2つ目の窓』での新人男優賞に加え、『武曲 MUKOKU』『孤狼の血 LEVEL2』では日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞しています。若手時代から映画作品で存在感を示してきたことが分かります。
2. 役柄に合わせた表現力
『今際の国のアリス』のチシヤのような知的で冷静な人物から、『孤狼の血 LEVEL2』のような緊張感の強い作品まで、異なる世界観の役を演じてきました。
3. 独特の存在感
感情を大きく表に出さず、視線や声のトーン、沈黙によって人物の内面を伝える演技が特徴です。こうした表現は、心理戦や複雑な人間関係を描く作品で強みになっています。
ただし、俳優としての過去の受賞歴と、2026年に報じられた事案への社会的評価は別の問題です。演技の実績が報道された問題を帳消しにするわけでも、問題が報じられたことだけで過去の作品の評価がすべて変わるわけでもありません。
【プロの結論】村上虹郎をめぐる情報で押さえるべき3つの判断基準
村上虹郎について調べる際には、話題性の高いニュースだけでなく、人物としての経歴、法的な手続き、作品への影響を分けて把握することが大切です。
判断基準1:本人の経歴と家族の知名度を混同しない
父・村上淳、母・UAという著名な両親を持つことは、村上虹郎の知名度を高めた要因の一つです。
しかし、2014年の映画デビューから映画賞の受賞に至るまでには、本人自身の選択と経験があります。『2つ目の窓』での主演や、その後の映画での評価は、俳優本人のキャリアとして捉えるべきです。
判断基準2:書類送検と刑事処分を区別する
2026年6月の報道については、警察による書類送検、所属事務所の説明、本人の謝罪、検察の処分という段階を区別する必要があります。
特に、書類送検だけをもって有罪と断定したり、逆に逮捕されていないことだけで問題が解決したと判断したりするのは適切ではありません。
今後の判断材料になるのは、検察による処分の公表や、本人・所属事務所からの追加説明です。
判断基準3:出演変更の公式発表と関係者報道を見分ける
『ストレンジ』についてはテレビ東京が放送・配信見送りを発表しており、事実関係が明確です。
一方、『俺たちの箱根駅伝』の村上出演予定と細田佳央太への交代については、週刊女性PRIMEが関係者証言をもとに報道した部分があります。
このように、公式に発表された配役と、制作過程についての報道は同じ確度ではありません。芸能ニュースを読む際には、発表主体と情報源を確認することが重要です。
村上虹郎の現在に関するよくある質問(FAQ)
Q1:村上虹郎の読み方は何ですか?
A1:村上虹郎は「むらかみ・にじろう」と読みます。1997年3月17日生まれで、2026年11月2日時点では29歳です。
Q2:村上虹郎の父親と母親は誰ですか?
A2:父親は俳優の村上淳、母親は歌手のUAです。2人は1996年に結婚し、2006年8月に離婚しています。
Q3:村上虹郎は何の作品で俳優デビューしましたか?
A3:2014年公開の河瀨直美監督作品『2つ目の窓』です。第67回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された作品で、村上は主演を務めました。
Q4:村上虹郎は『今際の国のアリス』で何役を演じていますか?
A4:チシヤ役です。冷静沈着で心理戦を得意とするミステリアスな人物を演じ、作品を代表するキャラクターの一人となりました。
Q5:村上虹郎の2026年の書類送検報道とは何ですか?
A5:2026年6月26日、2024年に当時交際していた女性にけがを負わせた疑いで警視庁原宿署から書類送検されたと報じられました。本人と所属事務所はそれぞれコメントを発表しています。書類送検は有罪判決を意味するものではありません。
Q6:『俺たちの箱根駅伝』で細田佳央太が代役になったのは本当ですか?
A6:週刊女性PRIMEが、村上虹郎が安愚楽一樹役で出演予定だったものの、細田佳央太に交代して撮り直したと関係者証言を報じています。細田の安愚楽役への起用自体は日本テレビが公式発表していますが、村上からの交代という制作経緯は同局が公式に詳細を認めたものではありません。
Q7:村上虹郎は現在、芸能活動を休止していますか?
A7:2023年3月に心身の不調で休養し、2025年に俳優業を再開したと報じられています。2026年6月の報道後は出演作品への影響が生じていますが、11月2日時点で今後の活動方針を確定させる公式発表は確認できません。
まとめ:村上虹郎のこれまでと2026年以降の動向
村上虹郎は、俳優・村上淳と歌手・UAの長男として生まれ、2014年の映画『2つ目の窓』で俳優デビューしました。その後、『武曲 MUKOKU』『孤狼の血 LEVEL2』『今際の国のアリス』などに出演し、映画賞の受賞歴も持つ俳優としてキャリアを築いてきました。
2023年には心身の不調による休養を経験しましたが、2025年には俳優業を再開。再び作品への出演が進むなか、2026年6月に傷害容疑による書類送検が報じられ、テレビ東京『ストレンジ』第1話の放送・配信見送りなど、出演作品にも影響が及びました。
さらに10月には『俺たちの箱根駅伝』で細田佳央太への交代が報じられました。ただし、同作の制作経緯については公式発表と関係者証言を区別する必要があります。
2026年11月2日時点で押さえておきたいのは、俳優としての過去の実績、書類送検をめぐる法的な状況、今後の芸能活動は、それぞれ別の観点から確認すべきだということです。
今後の注目点は、検察による処分の公表、本人や所属事務所からの追加説明、そして新たな出演作品や活動再開に関する公式発表です。村上虹郎の今後を判断するうえでは、確定した情報と報道段階の情報を見分けることが欠かせません。
主な確認資料: 所属事務所ディケイドの公式プロフィール、日刊スポーツ、テレビ東京の公式発表、週刊女性PRIME、日本テレビの番組公式情報など。