仮面ライダー歴代俳優一覧【2026年最新】昭和・平成・令和37作品の主演を徹底解説
1971年に放送を開始した初代『仮面ライダー』から、2026年9月にスタートした最新作『仮面ライダーマイス』まで、シリーズは55年の歴史を刻んできた。その歴史を彩ってきたのが、藤岡弘、や佐々木剛といった昭和のレジェンドから、オダギリジョー、佐藤健、菅田将暉、竹内涼真、そして秋谷郁甫まで、時代ごとに異なる魅力を持つ主演俳優たちだ。
2026年11月現在、レギュラー放送された実写テレビシリーズは昭和9作品、平成20作品、令和8作品の計37作品。この記事では、歴代主演俳優を放送開始順に整理し、主人公名・作品名・出演俳優を照合する。さらに、仮面ライダー出演後のキャリアや、作品ごとのキャストの変化、最新作『仮面ライダーマイス』の秋谷郁甫についても詳しく紹介する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 歴代作品:昭和9作品・平成20作品・令和8作品の計37作品を放送開始順に掲載。
- 人気俳優:藤岡弘、からオダギリジョー、佐藤健、菅田将暉、竹内涼真まで代表的な主演俳優を解説。
- 2026年最新作:9月6日放送開始の『仮面ライダーマイス』で音澄宙を演じる秋谷郁甫が最新の主演俳優。
【昭和ライダー歴代俳優】藤岡弘、から倉田てつをまでの9作品

昭和仮面ライダーは、1971年の初代から1988年の『仮面ライダーBLACK RX』まで続いたテレビシリーズの原点だ。
この時代の特徴は、改造人間という設定を軸に、人間としての苦悩や正義を貫く意志を描いてきたこと。主演俳優の身体を張った演技やアクションも、後のシリーズに受け継がれる重要な要素となった。
初代仮面ライダーは藤岡弘、・佐々木剛
1971年4月3日に放送が始まった初代『仮面ライダー』は、全98話で構成された作品だ。
主人公の本郷猛、仮面ライダー1号を演じたのは藤岡弘、。そして一文字隼人、仮面ライダー2号を演じたのが佐々木剛である。
初代は本郷猛だけを主人公とする作品ではない。物語の途中から一文字隼人が登場し、2人のライダーが交代しながらショッカーとの戦いを担った。このため、歴代主演俳優を整理する際には藤岡弘、だけでなく佐々木剛も欠かせない。
藤岡弘、はシリーズの象徴的存在となり、その後も映画やテレビ番組など幅広い分野で活動。一方、佐々木剛も一文字隼人役によって昭和ライダーを代表する俳優の一人として知られている。
V3・X・アマゾン・ストロンガーの主演俳優
1973年の『仮面ライダーV3』では、風見志郎を宮内洋が演じた。宮内洋は後のシリーズにも出演し、仮面ライダーシリーズを代表する俳優として存在感を示している。
続く1974年の『仮面ライダーX』では速水亮が神敬介を担当。同年に放送された『仮面ライダーアマゾン』では岡崎徹が山本大介、通称アマゾンを演じた。
1975年の『仮面ライダーストロンガー』では荒木茂が城茂を担当。昭和初期の作品は、主人公の人物像や変身後のデザインにそれぞれ明確な個性があり、作品ごとに異なる俳優の魅力を楽しめる。
スカイライダー・スーパー1・BLACKシリーズ
1979年の『仮面ライダー(新)』では村上弘明が筑波洋を演じた。作品名は『仮面ライダー(新)』だが、主人公が変身するライダーはスカイライダーと呼ばれている。
1980年の『仮面ライダースーパー1』では高杉俊介が沖一也を担当。1987年の『仮面ライダーBLACK』と1988年の『仮面ライダーBLACK RX』では、倉田てつをが引き続き南光太郎を演じた。
BLACKとBLACK RXは別々のテレビ作品だが、主人公と主演俳優は同じである。作品数と俳優の人数を比較する際に注意したいポイントだ。
なお、1984年の『仮面ライダーZX』はテレビスペシャル作品で、菅田俊が村雨良を演じた。通常のレギュラーテレビシリーズ9作品とは区別して扱う必要がある。
【平成ライダー歴代俳優】オダギリジョーから奥野壮まで20作品
2000年に始まった『仮面ライダークウガ』は、昭和シリーズから新たな時代へと移行する大きな転換点となった。
平成仮面ライダーの大きな特徴は、作品ごとに世界観や主人公の職業、性格、戦う理由が大きく異なること。俳優にとっても、特撮ヒーローという枠を超えて演技の幅を広げる機会となった。
クウガ・アギトから電王までの主演俳優
2000年の『仮面ライダークウガ』で五代雄介を演じたのはオダギリジョー。平成シリーズのスタートを飾った主演俳優であり、その後は映画やドラマ、監督業などでも活動の幅を広げた。
2001年の『仮面ライダーアギト』では賀集利樹が津上翔一、2002年の『仮面ライダー龍騎』では須賀貴匡が城戸真司を演じた。
2003年の『仮面ライダー555』は半田健人、2004年の『仮面ライダー剣』は椿隆之、2005年の『仮面ライダー響鬼』は細川茂樹が主演を務めた。
2006年の『仮面ライダーカブト』では水嶋ヒロが天道総司を演じ、2007年の『仮面ライダー電王』では佐藤健が野上良太郎役に抜てきされた。
佐藤健にとって『電王』はテレビドラマ初主演作としても知られる。複数のイマジンに憑依される主人公という設定から、演技の切り替えが求められる役柄だった。
2008年の『仮面ライダーキバ』では瀬戸康史が紅渡、2009年の『仮面ライダーディケイド』では井上正大が門矢士を演じた。
Wからジオウまでの主演俳優
2009年の『仮面ライダーW』は、桐山漣と菅田将暉の2人が主人公を担った作品だ。
左翔太郎を演じたのが桐山漣、フィリップを演じたのが菅田将暉。2人が一体となって仮面ライダーWに変身するという設定は、平成シリーズの中でも印象的な仕組みだった。
菅田将暉はこの作品が俳優としてのデビュー作。後に映画『共喰い』『あゝ、荒野』などで高い評価を受け、音楽活動でも存在感を示すようになった。
その後の主演俳優は、2010年の『仮面ライダーオーズ/OOO』が渡部秀、2011年の『仮面ライダーフォーゼ』が福士蒼汰、2012年の『仮面ライダーウィザード』が白石隼也と続く。
2013年の『仮面ライダー鎧武/ガイム』は佐野岳、2014年の『仮面ライダードライブ』は竹内涼真が主演を務めた。
特に竹内涼真は、刑事である泊進ノ介を演じた後、ドラマ『下町ロケット』『陸王』『六本木クラス』などに出演し、幅広いジャンルで活躍している。
2015年の『仮面ライダーゴースト』は西銘駿、2016年の『仮面ライダーエグゼイド』は飯島寛騎、2017年の『仮面ライダービルド』は犬飼貴丈、2018年の『仮面ライダージオウ』は奥野壮が主演を務めた。
『ジオウ』は平成ライダー20作品目という節目の作品でもあり、歴代シリーズとのつながりを前面に打ち出した構成が特徴だった。
【令和ライダー歴代俳優】高橋文哉から最新作の秋谷郁甫まで8作品
2019年から始まった令和仮面ライダーは、デジタル技術やAI、ゲーム、食べ物、夢など、時代に合わせた多彩なテーマを取り入れている。
2026年11月現在の最新作は『仮面ライダーマイス』。2026年は仮面ライダー生誕55周年に当たり、新しい世代の主演俳優にも注目が集まっている。
ゼロワンからガヴまでの主演俳優
2019年の『仮面ライダーゼロワン』で飛電或人を演じたのは高橋文哉。AIと人間の共存をテーマにした作品で、主人公は人工知能を搭載したヒューマギアと関わりながら成長していく。
2020年の『仮面ライダーセイバー』では内藤秀一郎が神山飛羽真、2021年の『仮面ライダーリバイス』では前田拳太郎が五十嵐一輝を演じた。
『リバイス』は主人公の一輝と悪魔のバイスがコンビを組む作品。バイスの声を担当した木村昴も、作品を語るうえで欠かせないキャストである。
2022年の『仮面ライダーギーツ』は簡秀吉が浮世英寿、2023年の『仮面ライダーガッチャード』は本島純政が一ノ瀬宝太郎を担当した。
2024年の『仮面ライダーガヴ』では知念英和がショウマを演じた。お菓子をモチーフにした独自の世界観を持ち、令和シリーズの個性を象徴する作品の一つとなった。
2025年のゼッツと2026年のマイス
2025年9月に始まった『仮面ライダーゼッツ』では、今井竜太郎が万津莫を演じた。明晰夢を操る能力を持つ主人公が、夢の世界でエージェントとして戦うという設定が特徴だ。
東映の公式作品情報によると、『ゼッツ』は2026年8月30日に全50話で放送を終了した。
そして、2026年9月6日に始まったのが『仮面ライダーマイス』だ。主人公の音澄宙を演じるのは秋谷郁甫。2004年2月11日生まれ、神奈川県出身の俳優で、本作がテレビドラマ初主演となる。
音澄宙は、名家である瑞生家に仕えるマイスター。料理や掃除、修理などをこなす一方、幼なじみの瑞生優菜を守るために仮面ライダーマイスへ変身する。
従来の仮面ライダーでは、主人公が自らの使命や正義を背負って戦う設定が多かった。一方、マイスは主人と使用人という関係性を物語の中心に置いている点が特徴だ。
東映の2026年7月16日付のキャスト発表では、ヒロインの瑞生優菜役に堀川梨心、敵対組織のリーダーで仮面ライダーマオウに変身する嶺髙華武利役に東啓介が決定したことも発表された。
さらに安宅波颯、金子隼也、安藤奈々子、坪倉康晴、岩永丞威、長谷川かすみ、西山蓮都、鈴木浩文、神尾佑らが出演している。
秋谷郁甫は、これまでの主演俳優とは異なる新しいヒーロー像を担う存在だ。2026年の最新作を知りたい読者にとって、まず押さえておきたい名前である。
【仮面ライダー歴代主演俳優一覧】昭和・平成・令和37作品を放送順に比較
ここでは、これまで紹介した作品を一つの表にまとめた。作品名だけでなく、主人公と演じた俳優を同時に確認できるように整理している。
対象は日本国内で放送されたレギュラー実写テレビシリーズ。映画限定作品、配信限定作品、テレビスペシャル、追加ライダーの出演者は基本一覧から除外した。
| 時代 | 放送開始年 | 作品名 | 主人公 | 主演俳優 |
|---|---|---|---|---|
| 昭和 | 1971年 | 仮面ライダー | 本郷猛/一文字隼人 | 藤岡弘、/佐々木剛 |
| 昭和 | 1973年 | 仮面ライダーV3 | 風見志郎 | 宮内洋 |
| 昭和 | 1974年 | 仮面ライダーX | 神敬介 | 速水亮 |
| 昭和 | 1974年 | 仮面ライダーアマゾン | 山本大介 | 岡崎徹 |
| 昭和 | 1975年 | 仮面ライダーストロンガー | 城茂 | 荒木茂 |
| 昭和 | 1979年 | 仮面ライダー(新) | 筑波洋 | 村上弘明 |
| 昭和 | 1980年 | 仮面ライダースーパー1 | 沖一也 | 高杉俊介 |
| 昭和 | 1987年 | 仮面ライダーBLACK | 南光太郎 | 倉田てつを |
| 昭和 | 1988年 | 仮面ライダーBLACK RX | 南光太郎 | 倉田てつを |
| 平成 | 2000年 | 仮面ライダークウガ | 五代雄介 | オダギリジョー |
| 平成 | 2001年 | 仮面ライダーアギト | 津上翔一 | 賀集利樹 |
| 平成 | 2002年 | 仮面ライダー龍騎 | 城戸真司 | 須賀貴匡 |
| 平成 | 2003年 | 仮面ライダー555 | 乾巧 | 半田健人 |
| 平成 | 2004年 | 仮面ライダー剣 | 剣崎一真 | 椿隆之 |
| 平成 | 2005年 | 仮面ライダー響鬼 | ヒビキ(日高仁志) | 細川茂樹 |
| 平成 | 2006年 | 仮面ライダーカブト | 天道総司 | 水嶋ヒロ |
| 平成 | 2007年 | 仮面ライダー電王 | 野上良太郎 | 佐藤健 |
| 平成 | 2008年 | 仮面ライダーキバ | 紅渡 | 瀬戸康史 |
| 平成 | 2009年 | 仮面ライダーディケイド | 門矢士 | 井上正大 |
| 平成 | 2009年 | 仮面ライダーW | 左翔太郎/フィリップ | 桐山漣/菅田将暉 |
| 平成 | 2010年 | 仮面ライダーオーズ/OOO | 火野映司 | 渡部秀 |
| 平成 | 2011年 | 仮面ライダーフォーゼ | 如月弦太朗 | 福士蒼汰 |
| 平成 | 2012年 | 仮面ライダーウィザード | 操真晴人 | 白石隼也 |
| 平成 | 2013年 | 仮面ライダー鎧武/ガイム | 葛葉紘汰 | 佐野岳 |
| 平成 | 2014年 | 仮面ライダードライブ | 泊進ノ介 | 竹内涼真 |
| 平成 | 2015年 | 仮面ライダーゴースト | 天空寺タケル | 西銘駿 |
| 平成 | 2016年 | 仮面ライダーエグゼイド | 宝生永夢 | 飯島寛騎 |
| 平成 | 2017年 | 仮面ライダービルド | 桐生戦兎 | 犬飼貴丈 |
| 平成 | 2018年 | 仮面ライダージオウ | 常磐ソウゴ | 奥野壮 |
| 令和 | 2019年 | 仮面ライダーゼロワン | 飛電或人 | 高橋文哉 |
| 令和 | 2020年 | 仮面ライダーセイバー | 神山飛羽真 | 内藤秀一郎 |
| 令和 | 2021年 | 仮面ライダーリバイス | 五十嵐一輝 | 前田拳太郎 |
| 令和 | 2022年 | 仮面ライダーギーツ | 浮世英寿 | 簡秀吉 |
| 令和 | 2023年 | 仮面ライダーガッチャード | 一ノ瀬宝太郎 | 本島純政 |
| 令和 | 2024年 | 仮面ライダーガヴ | ショウマ | 知念英和 |
| 令和 | 2025年 | 仮面ライダーゼッツ | 万津莫 | 今井竜太郎 |
| 令和 | 2026年 | 仮面ライダーマイス | 音澄宙 | 秋谷郁甫 |
この表から分かるように、37作品のうち平成シリーズが20作品と最も多い。昭和は9作品、令和は2026年の『マイス』を含めて8作品となっている。
また、主人公と俳優が一対一で対応しない作品もある。初代では1号と2号、Wでは翔太郎とフィリップが物語の中心を担う。リバイスではバイスの声を木村昴が担当している。こうした違いを理解すると、作品別キャストをより正確に把握できる。
【仮面ライダー俳優の現在】佐藤健・菅田将暉・竹内涼真らの出演作品を比較
仮面ライダーシリーズの魅力の一つは、主演を務めた俳優がその後どのようなキャリアを築いていくかという点にもある。
ただし、仮面ライダー出演者の全員が同じ方向に進むわけではない。映画を中心に活動する俳優、テレビドラマで主演を重ねる俳優、音楽や演出にも活動領域を広げる俳優など、その進路はさまざまだ。
オダギリジョー:クウガから映画・監督業へ
『仮面ライダークウガ』で五代雄介を演じたオダギリジョーは、平成ライダーの歴史を語るうえで外せない存在だ。
クウガ出演後は『時効警察』『新選組!』『八重の桜』『カムカムエヴリバディ』など、ドラマや映画で幅広い役柄に挑戦してきた。
映画『メゾン・ド・ヒミコ』『ゆれる』『舟を編む』などでも評価を受け、俳優としてだけでなく監督・脚本の分野にも活動を広げている。
五代雄介の明るく前向きな人物像と、その後に演じてきた複雑な役柄との違いを比較すると、俳優としての表現の幅が見えてくる。
佐藤健:電王からるろうに剣心・First Love 初恋へ
『仮面ライダー電王』の野上良太郎役で主演を務めた佐藤健は、シリーズ出演後も数多くの話題作に出演してきた。
代表的な出演作品には『ROOKIES』『天皇の料理番』『義母と娘のブルース』『恋はつづくよどこまでも』などがある。
映画では『るろうに剣心』シリーズで緋村剣心を演じ、アクションを伴う主演俳優としての評価を確立。Netflixシリーズ『First Love 初恋』でも印象的な演技を見せた。
電王では憑依によって複数の人格を演じ分ける必要があった。異なる人物像を表現する経験は、その後の幅広い役柄にもつながる見どころとなっている。
菅田将暉:仮面ライダーWから映画賞・音楽活動へ
『仮面ライダーW』のフィリップ役でデビューした菅田将暉は、歴代ライダー俳優の中でも特に多方面で活動している一人だ。
映画『共喰い』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、『あゝ、荒野』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した。
さらに2017年から本格的に音楽活動を開始。俳優とアーティストという二つの領域で活動を続けている。
ソニー・ミュージックの公式プロフィールにも、仮面ライダーWでのデビューから映画・音楽活動までの歩みが掲載されている。
竹内涼真:ドライブからテレビドラマの主演俳優へ
『仮面ライダードライブ』で泊進ノ介を演じた竹内涼真は、刑事役という設定を生かしたアクションや人物表現が印象的だった。
その後は『下町ロケット』『陸王』『テセウスの船』『六本木クラス』『ブラックペアン シーズン2』などに出演。2025年の『じゃあ、あんたが作ってみろよ』ではW主演を務め、2026年1月期の『再会~Silent Truth~』では主演を務めた。
所属事務所ホリプロの公式プロフィールにも、ドラマや映画での出演歴が掲載されている。
ドライブ時代のヒーロー像から、社会派ドラマや恋愛作品、サスペンスまで、役柄の幅が広がっている点が注目される。
歴代俳優の出演作品比較から見えること
4人を比較すると、仮面ライダー出演後のキャリアには共通点と違いがある。
オダギリジョーは映画・ドラマに加えて監督業へ、佐藤健はアクションと恋愛ドラマの両面へ、菅田将暉は映画賞と音楽活動へ、竹内涼真はテレビドラマの主演作を重ねる方向へと、それぞれ活躍の幅を広げている。
重要なのは、仮面ライダー出演がその後の成功を自動的に保証するわけではないということだ。作品で求められる身体表現、感情表現、長期間の撮影への対応などを経験し、その後の仕事で異なる能力を磨いていくことが俳優のキャリアを形づくっている。
【プロの結論】歴代俳優を比較するときに知っておきたい3つのポイント
仮面ライダーの歴代俳優を調べる際には、単純に俳優名だけを並べるのではなく、作品と役柄の関係を理解することが大切だ。
1. 主演俳優とスーツアクターは別の役割
仮面ライダー作品では、変身前の主人公を演じる俳優と、変身後のライダーの動きを担当するスーツアクターがいる。
そのため、ネット上で紹介される「仮面ライダーを演じた俳優」という表現には、変身前のキャラクターを演じた俳優だけでなく、スーツアクターや声の出演者が含まれる場合もある。
歴代主演俳優を比較したい場合は、作品の公式キャスト欄で主人公名と俳優名を照合するのが分かりやすい。
2. テレビシリーズと映画・特別作品を混同しない
仮面ライダーには、レギュラーテレビシリーズのほか、劇場版、テレビスペシャル、配信作品、スピンオフなどが存在する。
たとえば『仮面ライダーZX』はテレビスペシャル、『真・仮面ライダー序章』『仮面ライダーZO』『仮面ライダーJ』は映画作品として扱われる。
また、『シン・仮面ライダー』や『仮面ライダーBLACK SUN』も独立した作品として展開されている。こうした作品を37作品のテレビシリーズ一覧に混ぜると、放送順や作品数が分かりにくくなる。
3. 俳優の人気と作品の評価は分けて考える
佐藤健や菅田将暉のように、シリーズ出演後に全国的な知名度を獲得した俳優もいる。一方で、主演当時から俳優として確立したキャリアを持つ人物や、特撮作品を中心に長く活動する人物もいる。
そのため、俳優の知名度だけで作品の評価を決めるのは適切ではない。
作品を選ぶ際には、主人公の人物像、物語のテーマ、演技の方向性、アクション、シリーズ全体との関係性などを基準にすると、自分に合った作品を見つけやすい。
特に初めてシリーズを見る人には、俳優を知っている作品から入る方法がおすすめだ。佐藤健が好きなら『電王』、菅田将暉なら『W』、竹内涼真なら『ドライブ』、オダギリジョーなら『クウガ』という選び方ができる。
【仮面ライダー歴代俳優】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:仮面ライダーの初代主演俳優は誰ですか?
A1:初代『仮面ライダー』で本郷猛/仮面ライダー1号を演じたのは藤岡弘、です。その後登場した一文字隼人/仮面ライダー2号は佐々木剛が演じています。
Q2:平成仮面ライダーの主演俳優で有名なのは誰ですか?
A2:オダギリジョー、佐藤健、菅田将暉、福士蒼汰、竹内涼真、瀬戸康史、水嶋ヒロなどが代表的です。出演作品はそれぞれ『クウガ』『電王』『W』『フォーゼ』『ドライブ』『キバ』『カブト』です。
Q3:仮面ライダーWの主演俳優は2人いるのですか?
A3:はい。左翔太郎を桐山漣、フィリップを菅田将暉が演じています。2人で一体の仮面ライダーWに変身する設定です。
Q4:2026年最新の仮面ライダー主演俳優は誰ですか?
A4:2026年9月6日に放送開始した『仮面ライダーマイス』の主演俳優、秋谷郁甫です。主人公の音澄宙を演じています。
Q5:仮面ライダーシリーズは全部で何作品ありますか?
A5:昭和・平成・令和のレギュラー実写テレビシリーズを対象にすると、2026年11月現在は計37作品です。昭和9作品、平成20作品、令和8作品となります。映画やテレビスペシャルなどは別枠です。
Q6:仮面ライダーBLACKとBLACK RXの主演俳優は同じですか?
A6:同じです。どちらも倉田てつをが南光太郎を演じています。作品は2作品ですが、主人公と俳優は共通しています。
Q7:佐藤健は何の仮面ライダーを演じましたか?
A7:2007年放送開始の『仮面ライダー電王』で野上良太郎を演じました。テレビドラマ初主演作としても知られています。
Q8:菅田将暉は仮面ライダーでどんな役を演じましたか?
A8:2009年の『仮面ライダーW』でフィリップを演じました。桐山漣が演じる左翔太郎とともに仮面ライダーWへ変身する、もう一人の主人公です。
まとめ:仮面ライダーの歴代俳優は昭和から令和へ受け継がれる
仮面ライダーの歴代俳優を振り返ると、1971年の藤岡弘、・佐々木剛から、平成のオダギリジョー、佐藤健、菅田将暉、竹内涼真、そして令和の高橋文哉、今井竜太郎、秋谷郁甫まで、時代ごとに異なる個性を持つ俳優がシリーズを支えてきたことが分かる。
昭和は改造人間としての宿命と正義、平成は多様な世界観と人物ドラマ、令和はAIやゲーム、食べ物、夢など現代的なテーマが作品に取り入れられている。
2026年9月に始まった『仮面ライダーマイス』では、秋谷郁甫が音澄宙として新たな主人公像を担っている。仮面ライダー生誕55周年という節目に登場した作品としても注目したい。
歴代俳優を知ることは、単に出演者の名前を覚えることではない。各時代の作品が何を描き、俳優がどのように役柄を表現し、その後どんな道を歩んできたかを知ることでもある。
昔見ていた作品をもう一度楽しむ場合も、好きな俳優の出演作を探す場合も、作品名・主人公・主演俳優の3つを照合すると、自分にとって新しい仮面ライダー作品との出会いにつながるはずだ。