【今の朝ドラ】「ブラッサム」の放送時間・最新あらすじ
放送開始日は2026年9月28日!NHKの放送時間は?

「ブラッサム」は、NHK連続テレビ小説の第115作です。2026年度後期作品として、次のスケジュールで放送されています。
| 項目 | 放送・番組情報 |
|---|---|
| 作品名 | ブラッサム |
| 放送開始日 | 2026年9月28日(月) |
| 放送局 | NHK総合 |
| 放送時間 | 月~土曜 午前8:00~8:15 |
| 土曜日 | 1週間の振り返り |
| BS・BSP4K | 月~金曜 午前7:30~ |
| 主演 | 石橋静河 |
| ヒロイン | 葉野珠 |
| 制作 | NHK大阪放送局 |
| 脚本 | 櫻井剛、小松與志子 |
| 音楽 | fox capture plan |
| 主題歌 | YOASOBI「咲き誇れ」 |
| 語り | 三條雅幸 |
放送時間は、従来の朝ドラと同じ午前8時からの15分間。朝の支度をしながら視聴しやすい時間帯です。土曜日は新しい物語が進む通常回ではなく、その週の内容を振り返る構成になっています。
番組情報はNHK財団が運営するステラnetでも確認できます。
「ブラッサム」のあらすじは?主人公・葉野珠の波乱万丈な人生
物語の出発点は、明治時代の山口県岩国です。
主人公の葉野珠は、1897年(明治30年)生まれ。幼いころに実母を亡くし、厳格な父・清治と、血のつながらない継母・リョウのもとで育ちます。
珠にとって、優しい継母は大切な存在です。一方、父の厳しいしつけや当時の女性に求められる価値観は、自由に生きたい珠にとって大きな壁になります。
女学校を卒業した珠は代用教員として働き始めますが、やがて職を失い、故郷の岩国を離れることに。親戚を頼って上京したことをきっかけに、幼いころから抱いていた小説家になる夢を再び追い始めます。
東京では作家や編集者との出会いが待っています。しかし、文学の世界に足を踏み入れたからといって、すぐに成功するわけではありません。
結婚と離婚、関東大震災、戦争、経済的な困難、倒産や借金など、珠の人生には次々と試練が訪れます。
それでも、書くことを諦めず、自分の人生を自分で選び取ろうとする姿が物語の中心です。
2026年11月2日時点の最新ストーリー
現在は第6週「ふたり、北へ」が放送されています。
第5週までに、珠は木村保(金子大地)との関係を深め、妊娠が判明。第6週では、出産費用や生活費、保の大学卒業後の進路という現実的な問題に直面します。
11月2日放送の第26回では、叔母の照子(山田真歩)と親戚の木村正吾(三宅弘城)が登場。札幌で銀行に勤める正吾は、珠と保に生活費や出産費用を援助する代わりに、ある提案を持ちかけます。
続く11月3日放送予定の第27回では、珠と保が保の卒業後に札幌で暮らすことを決断。珠は出産に備えて勤め先の「悠樂軒」を辞め、編集者の黒崎(遠藤憲一)や山中(井浦新)、作家の秋山格之介(高良健吾)にも別れを伝えます。
文学の世界に近づき始めた珠が、生活の変化によって一度その場を離れる展開です。
【モデルを深掘り】葉野珠と実在の作家・宇野千代はどう違う?
山口県岩国市出身の小説家。『おはん』『色ざんげ』などの作品で知られ、作家としてだけでなく、ファッションや出版の分野でも活動した。
「ブラッサム」の大きな見どころは、実在した宇野千代の生涯をモデルにしている点です。
宇野千代は、明治30年に現在の山口県岩国市で生まれました。岩国高等女学校を卒業した後、代用教員などを経験。1921年には懸賞小説「脂粉の顔」が一等に入選し、作家としての道を切り開きました。
1936年には女性向けファッション誌「スタイル」を創刊。文学活動だけにとどまらず、出版やファッションの世界にも進出しています。
1957年には小説『おはん』で野間文芸賞を受賞。翌1958年には女流文学者賞を受賞しました。
1996年に98歳で亡くなるまで、長い人生を通じて創作活動を続けた人物です。
宇野千代の生涯とドラマの対応関係
| 実在の宇野千代 | ドラマ「ブラッサム」 |
|---|---|
| 1897年、山口県岩国生まれ | 葉野珠も1897年生まれ |
| 女学校卒業後、代用教員を経験 | 珠も女学校卒業後に代用教員となる |
| 1921年「脂粉の顔」が懸賞小説で入選 | 珠も小説の懸賞応募をきっかけに作家を目指す |
| 東京で作家活動を展開 | 珠も上京して文学の世界に入る |
| 結婚や離婚、文学者との交流を経験 | 珠にも結婚や離婚、人々との出会いが描かれる |
| 1936年に雑誌「スタイル」を創刊 | 自由な創作と女性の社会進出が物語の重要なテーマ |
| 1996年、98歳で死去 | 1980年代の珠を加賀まりこが演じる |
この比較で注目したいのは、ドラマが実在の人物の人生をそのまま再現しているわけではないことです。
実話とフィクションの違いは?
NHKの番組紹介やステラnetの制作情報では、本作は宇野千代をモチーフに大胆に再構成したオリジナル作品と説明されています。
つまり、次のように理解すると分かりやすくなります。
- 実話に基づく部分: 岩国出身という背景、作家としての成功、女性が自由に生きることの難しさ、創作への情熱。
- フィクションの部分: 葉野珠という主人公名、家族や周囲の人物名、人物同士の関係、個々の事件やエピソード。
- ドラマ独自の構成: 複数の時代や人物の要素を組み合わせた物語展開。
たとえば、珠の周囲に登場する作家たちも、実在の文学者をモチーフにした人物が含まれています。
秋山格之介は芥川龍之介をモチーフとした役で、高良健吾が演じています。森佐代子は林芙美子をモチーフとした人物で、堀田真由が演じます。
こうした設定によって、宇野千代本人の人生を追うだけでなく、当時の文学界に生きた女性たちの姿も描こうとしているのです。
【出演者一覧】石橋静河・加賀まりこ・松たか子ら豪華キャスト
「ブラッサム」のキャスティングで特に目を引くのは、若い珠と年齢を重ねた珠を別々の俳優が演じる構成です。
主演・石橋静河が演じる葉野珠
主人公・葉野珠役。若い時代の珠を演じる。制約の多い時代の中で、自分の生き方を選び取ろうとする女性の強さが見どころ。
石橋静河は、映画やドラマ、舞台などで活動してきた俳優です。NHK連続テレビ小説への出演は「半分、青い。」以来。本作では長い年月を生き抜く主人公の中心を担います。
主要キャスト・出演者一覧
| 俳優 | 役名・役柄 | 物語での関係 |
|---|---|---|
| 石橋静河 | 葉野珠 | 主人公 |
| 加賀まりこ | 1980年代の葉野珠 | 晩年の珠 |
| 松たか子 | 藤川優子 | 珠の秘書 |
| 国仲涼子 | 葉野リョウ | 珠の継母 |
| 渡部篤郎 | 葉野清治 | 珠の父 |
| 金子大地 | 木村保 | 珠と関わる重要人物 |
| 山田真歩 | 木村照子 | 保の母 |
| 遠藤憲一 | 黒崎大三郎 | 文芸雑誌の編集長 |
| 井浦新 | 山中勇三 | 文芸雑誌の副編集長 |
| 高良健吾 | 秋山格之介 | 作家 |
| 染谷将太 | 文士役 | 珠に関わる文学者 |
| イッセー尾形 | 小山牛丸 | 作家・翻訳家 |
| 佐藤緋美 | 梶矢基一郎 | 若き天才作家 |
| 堀田真由 | 森佐代子 | 作家 |
| 穂志もえか | 門田百々代 | 教師 |
| 尾野真千子 | 土橋風子 | 作家 |
| 三宅弘城 | 木村正吾 | 札幌の銀行員 |
| 杉田かおる | 木村浪江 | 正吾の妻 |
| 北野秀気 | 左良太 | 作家志望の青年 |
| 川島潤哉 | 本田 | 書店の店主 |
| 八嶋智人 | 岩田幸三 | 岩田家の人物 |
| 村上蘭 | 幼少期の葉野珠 | 子ども時代の珠 |
出演者と役柄はNHK財団のステラnetなどの番組情報をもとに整理しています。
加賀まりこと松たか子が担う重要な役割
加賀まりこが演じるのは、1980年代の葉野珠です。
石橋静河が若い時代を演じ、加賀まりこが年齢を重ねた時代を担当することで、珠の人生を異なる時間軸から描く仕掛けになっています。
一方、松たか子が演じる藤川優子は、晩年の珠を支える秘書です。
若い珠の苦難と、年齢を重ねて作家として成功した珠の日常。この対比が、物語に奥行きを与えています。
また、国仲涼子は「ちゅらさん」以来25年ぶりの朝ドラ出演。渡部篤郎は珠の父という重要な役を担います。
【主題歌】YOASOBI「咲き誇れ」に込められた意味
主題歌「咲き誇れ」
作詞・作曲・編曲:Ayase/歌唱:ikura
「ブラッサム」の主題歌を担当するのは、YOASOBIです。
楽曲タイトルは「咲き誇れ」。2026年9月28日の初回放送で初めてオンエアされ、10月14日に配信リリースされました。
この楽曲の制作には、ドラマならではの興味深い背景があります。
綿矢りさが書き下ろした原作小説が存在する
楽曲の原作小説を担当したのは、小説家の綿矢りさです。
作品名は「桜(はな)の命は不滅なり」。
YOASOBIは小説を音楽にするユニットとして知られていますが、今回もドラマのテーマや宇野千代の生涯を踏まえた作品づくりが行われました。
さらに、Ayaseは宇野千代の出身地である山口県岩国市を訪れ、生家やゆかりの地を巡ったうえで楽曲を書き下ろしています。
YOASOBIとして初めてオーケストラレコーディングを実施したことも特徴です。
生演奏による壮大な音楽表現と、主人公が困難を乗り越えていく物語が重なる構成になっています。
主題歌に注目してほしい3つのポイント
1. 歌詞と物語のつながり: 自由を求め、自分の人生を咲かせようとする珠の姿。
2. 制作背景: 綿矢りさによる書き下ろし小説を原作としている。
3. 音楽表現: YOASOBI初のオーケストラレコーディングを採用。
単に人気アーティストの楽曲を主題歌に起用しただけではなく、ドラマのテーマと音楽の制作背景を結び付けている点が注目されます。
【視聴率・評判】「ブラッサム」は好調?前作「風、薫る」と比較
朝ドラの評判を判断する際、視聴率は一つの参考指標です。ただし、数字だけで作品の評価すべてを判断することはできません。
初週の平均視聴率は世帯14.6%
MANTANWEBが報じたビデオリサーチ調べの関東地区データによると、「ブラッサム」の初週平均視聴率は次のとおりでした。
14.6%
2026年9月28日~10月2日8.1%
関東地区
初回の世帯視聴率は15.5%、個人視聴率は8.6%でした。
前作「風、薫る」の初週平均は世帯14.3%、個人8.0%。初週の段階では「ブラッサム」がわずかに上回っています。
10月後半の視聴率も確認
ビデオリサーチが公表した2026年10月19日~25日の週間リアルタイム視聴率ランキングでは、10月22日放送回が次の数字を記録しています。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 世帯視聴率 | 14.7% |
| 個人視聴率 | 8.2% |
| 対象日 | 2026年10月22日 |
| 地域 | 関東地区 |
10月22日放送回は、同期間のドラマランキングで2位に入りました。
初週だけでなく、10月後半にも一定の視聴者を集めていたことが分かります。
なお、2026年11月2日時点では放送期間全体の平均視聴率はまだ確定していません。初週や特定日の数字と、最終的な期間平均は分けて考える必要があります。
前作「風、薫る」と何が違う?
前作「
2026年度前期・第114作。見上愛と上坂樹里のダブル主演で、近代看護の黎明期を生きた女性たちを描いた作品。
「風、薫る」は、2026年3月30日に放送が始まった朝ドラ第114作です。
近代看護の黎明期に活躍した大関和と鈴木雅をモチーフに、一ノ瀬りん(見上愛)と大家直美(上坂樹里)の2人が看護の世界で成長していく姿を描きました。
それに対して「ブラッサム」は、作家・宇野千代をモデルとした一人の女性の人生が中心です。
| 比較項目 | 風、薫る | ブラッサム |
|---|---|---|
| 作品番号 | 第114作 | 第115作 |
| 放送時期 | 2026年度前期 | 2026年度後期 |
| 主演 | 見上愛・上坂樹里 | 石橋静河 |
| 主人公 | りん・直美 | 葉野珠 |
| モデル | 大関和・鈴木雅 | 宇野千代 |
| 主なテーマ | 看護・医療・女性の連帯 | 文学・創作・自由な生き方 |
| 物語の特徴 | ダブルヒロイン | 一人の女性の長い人生 |
両作品に共通しているのは、女性が社会的な制約の中で自分の人生を切り開いていく点です。
ただし、前作が医療や看護の現場を中心に描いたのに対し、今作は文学や出版、女性の創作活動に焦点を当てています。
この違いは、同じ明治以降の時代を扱いながら、異なる角度から女性の生き方を描くという朝ドラの幅広さを示しています。
【2026年最新】朝ドラ歴代一覧と2027年の次回作
2026年の朝ドラを整理すると、「ブラッサム」は通算115作目です。
直近の朝ドラ歴代作品一覧
| 作品番号 | 放送年度 | 作品名 | 主演・ヒロイン |
|---|---|---|---|
| 第110作 | 2024年前期 | 虎に翼 | 伊藤沙莉 |
| 第111作 | 2024年後期 | おむすび | 橋本環奈 |
| 第112作 | 2025年前期 | あんぱん | 今田美桜 |
| 第113作 | 2025年後期 | ばけばけ | 髙石あかり |
| 第114作 | 2026年前期 | 風、薫る | 見上愛・上坂樹里 |
| 第115作 | 2026年後期 | ブラッサム | 石橋静河 |
朝ドラは1961年に始まったNHKの連続テレビ小説シリーズです。2026年後期の「ブラッサム」で115作に到達しました。
近年の作品では、実在人物や歴史的背景をモチーフにしながら、フィクションとして人物の人生を描く作品が続いています。
次の朝ドラは2027年春スタート予定「巡るスワン」
主演:森田望智
脚本:バカリズム
「ブラッサム」の次に予定されている朝ドラは、2027年度前期の「巡るスワン」です。
主演は森田望智。脚本を担当するのは、お笑い芸人・脚本家として知られるバカリズムです。
物語の主人公は、刑事に憧れて警察官になった女性。ところが、配属先は事件を解決する部署ではなく、事件を未然に防ぐことを使命とする生活安全課でした。
防犯のために演劇を披露したり、市民の相談に乗ったりしながら、何も起こらない日常を守る仕事の意味を見つけていくヒューマンコメディーです。
従来の朝ドラとは少し違う、日常の仕事を題材にした物語が期待されています。
2027年度後期の朝ドラは「なぎさの進化論」
さらに2027年度後期には、第117作「なぎさの進化論」が予定されています。
脚本は徳尾浩司。獣医師を主人公にしたオリジナル作品で、主人公の藤代なぎさが大阪の動物医療センターや鹿児島県の与論島を舞台に奮闘する物語です。
2027年前期の「巡るスワン」と後期の「なぎさの進化論」は、いずれもこれまでとは異なる題材を扱う作品です。
そのため、2026年の「ブラッサム」から2027年の朝ドラへと続く流れにも注目が集まります。
【FAQ】今の朝ドラに関するよくある質問
Q1:今の朝ドラは何ですか?
A1:2026年11月現在、NHKで放送中の朝ドラは「ブラッサム」です。2026年9月28日にスタートした第115作で、主演は石橋静河です。
Q2:「ブラッサム」のヒロインは誰ですか?
A2:石橋静河が主人公・葉野珠を演じています。また、1980年代の珠は加賀まりこが担当しています。
Q3:「ブラッサム」のモデルは誰ですか?
A3:山口県岩国市出身の小説家・宇野千代です。ただし、実在の人物をモチーフにしたオリジナル作品であり、登場人物や出来事はフィクションとして再構成されています。
Q4:「ブラッサム」の主題歌は誰が歌っていますか?
A4:YOASOBIの「咲き誇れ」です。綿矢りさが書き下ろした原作小説「桜(はな)の命は不滅なり」をもとに制作されました。
Q5:「ブラッサム」の放送時間は何時ですか?
A5:NHK総合で月曜日から土曜日の午前8時~8時15分です。土曜日は1週間の振り返りです。
Q6:「ブラッサム」の次の朝ドラは何ですか?
A6:2027年度前期の「巡るスワン」です。森田望智が主演し、バカリズムが脚本を担当します。
Q7:「ブラッサム」は実話ですか?
A7:宇野千代の生涯をモチーフにしていますが、実話をそのまま再現した伝記ではありません。主人公の葉野珠や周囲の人物、具体的なエピソードなどは脚色されています。
まとめ:今の朝ドラ「ブラッサム」は女性作家の人生を描く注目作
2026年11月現在、NHKの朝ドラは石橋静河主演の「ブラッサム」です。
2026年9月28日に始まった本作は、作家・宇野千代をモデルに、明治から昭和にかけて自由を求めて生きた女性の人生を描いています。
作品を理解するうえで押さえておきたいポイントは、次の4つです。
- 主人公・葉野珠は石橋静河が演じる。
- 宇野千代の生涯がモチーフだが、物語はオリジナルのフィクション。
- YOASOBIの「咲き誇れ」が主題歌。
- 前作「風、薫る」とは異なり、文学と女性の創作活動が中心テーマ。
特に注目したいのは、珠が成功するまでの過程だけでなく、仕事や家庭、経済的な問題に直面しながらも、自分の表現を諦めない姿です。
実在した宇野千代の人生を知ってから視聴すると、ドラマに登場する出来事と歴史的事実の違いも楽しめます。
次作「巡るスワン」の放送も控える2026年。まずは「ブラッサム」で、葉野珠がどのように自分の人生を切り開いていくのかに注目したいところです。