司会者はチョン・ソミとパク・ボゴム!担当日は?
CJ ENMは2023年11月2日、2人の司会者を正式発表しました。チョン・ソミとパク・ボゴムは前年に続く2年連続のMAMA AWARDS司会担当となりました。
チョン・ソミ(JEON SOMI)
初日のChapter 1を担当。2022年のMAMA AWARDSで司会デビューを果たし、明るくエネルギッシュな進行で開幕を飾りました。
パク・ボゴム(PARK BO GUM)
2日目のChapter 2を担当。2017年からMAMA AWARDSの司会を務めてきた経験を持ち、授賞式の最終日を進行しました。
2人の起用には、それぞれ異なる魅力を持つ司会者によって2日間のイベントに変化をつける狙いも感じられます。歌手としてステージに立つチョン・ソミと、俳優として幅広い知名度を持つパク・ボゴムという組み合わせも注目されました。
この担当日の区分は、CJ ENMの公式発表とMnet Japanの出演者情報でも確認できます。
【2023 MAMA AWARDS受賞者一覧】大賞4部門と主要賞を完全整理

2023 MAMA AWARDSの最大の見どころは、4つの大賞にあります。
受賞結果を整理すると、NewJeansが年間最優秀アーティスト賞と年間最優秀楽曲賞の2冠、SEVENTEENが年間最優秀アルバム賞、BTSがWorldwide Icon of the Yearを獲得しました。
2023 MAMA AWARDSの大賞受賞者
年間最優秀アーティスト賞(Artist of the Year)
年間最優秀楽曲賞(Song of the Year)
受賞楽曲:Ditto
年間最優秀アルバム賞(Album of the Year)
受賞作品:10th Mini Album「FML」
Worldwide Icon of the Year
世界的なファンの支持を反映する大賞を獲得。
ここで押さえておきたいのは、NewJeansの2冠とSEVENTEEN、BTSの受賞は、それぞれ異なる評価軸に基づいていることです。
NewJeansは楽曲とアーティストとしての年間実績、SEVENTEENはアルバム作品の評価、BTSは世界的なファンの支持を示す部門で評価されました。
CJ ENMが公表したDAY 2の受賞者一覧と、MAMA AWARDS公式の2023年アーカイブで4部門の結果を確認できます。
主要部門の受賞者一覧
大賞以外にも、グループ賞、ソロアーティスト賞、新人賞、パフォーマンス賞など、多数の部門が設けられました。以下は公式発表に基づく受賞結果です。
特に注目したいのは、新人賞の結果です。男性新人賞はZEROBASEONE、女性新人賞はtripleSが受賞。さらにZEROBASEONEはFavorite New Artistも受賞し、2つの新人関連賞を獲得しました。
また、BTSのメンバーであるJimin、Jung Kook、Agust Dもそれぞれ個人名義で受賞。グループとしてのBTSの大賞受賞だけでなく、メンバーのソロ活動も評価された大会でした。
SEVENTEEN「FML」が年間最優秀アルバム賞を獲得した意味
SEVENTEENの受賞作品は、2023年4月に発売された10thミニアルバム「FML」です。
同作はSEVENTEENのキャリアを語るうえで重要な作品であり、2023年のグローバルなアルバム市場における存在感を示しました。
注目すべきなのは、MAMA AWARDSのAlbum of the Yearが、単純なファン投票だけで決まる賞ではなかった点です。2023年の評価基準では、専門家による審査が20%、フィジカルアルバム販売実績が80%を占めていました。
そのため、FMLの大賞受賞は、作品の販売実績と専門家による評価を組み合わせた結果として理解できます。
さらにSEVENTEENはBest Male GroupとBest Dance Performance Male Groupも獲得。作品、グループとしての活動、パフォーマンスという複数の領域で評価されました。
【2023 MAMA出演者一覧】DAY 1・DAY 2の全アーティストとセトリ
2023 MAMA AWARDSでは、2日間で多くのK-POPアーティストや日本のアーティストが東京ドームのステージに立ちました。
出演者は単独パフォーマンスだけでなく、ジャンルや世代を超えたコラボレーションにも参加。特にDAY 1のYOSHIKIと韓国アーティストによる「ENDLESS RAIN」は、今回のイベントを代表するステージの一つです。
DAY 1・11月28日の出演者一覧
初日はチョン・ソミが司会を務め、次のアーティスト・パフォーマーが出演しました。
- &TEAM
- Dynamicduo
- ENHYPEN
- INI
- JO1
- JUST B
- Kep1er
- Lee Young Ji(イ・ヨンジ)
- STREET WOMAN FIGHTER 2
- TOMORROW X TOGETHER
- 東方神起(TVXQ!)
- xikers
- YOSHIKI
特別なコラボレーションステージには、BOYNEXTDOORのJAEHYUN、LE SSERAFIMのHONG EUNCHAE、RIIZEのANTON、TREASUREのCHOI HYUN SUK・YOSHI・HARUTO、ZEROBASEONEのZHANG HAOも参加しました。
初日の授賞式ではBTSがWorldwide Icon of the Yearを受賞。YOSHIKIはFavorite International Artistを受賞し、日本人アーティストとして初めて同賞を獲得しました。
DAY 2・11月29日の出演者一覧
2日目はパク・ボゴムが司会を担当。DAY 1とは異なる出演者が集まり、大賞発表を含む授賞式のクライマックスを迎えました。
- ATEEZ
- BOYNEXTDOOR
- EL7Z UP
- (G)I-DLE
- LE SSERAFIM
- Monika
- NiziU
- RIIZE
- SEVENTEEN
- TREASURE
- ZEROBASEONE
また、MAMA AWARDS SUPER STAGEではKep1erのXIAOTINGと、STREET WOMAN FIGHTER 2に出演したBada Leeも登場しました。
会場の各座席にはペンライトが用意され、パフォーマンスや受賞者の名前に合わせて光が連動する演出も採用されました。東京ドーム全体を使った視覚的な演出が、ライブイベントとしての一体感を高めました。
2023 MAMAのセトリ・注目パフォーマンス
2023 MAMAのセトリを振り返る際は、通常のコンサートとは異なる点に注目する必要があります。授賞式のステージは、既存の楽曲を短縮したMAMA特別バージョンや、複数アーティストによるコラボレーションで構成されていました。
公式のMnet K-POPチャンネルでは、各アーティストのパフォーマンス映像や特別ステージの映像が公開されています。以下は、代表的な楽曲とステージです。
YOSHIKI × K-POPアーティスト
「ENDLESS RAIN」
DAY 1・WONDER STAGE
YOSHIKIのピアノにTXTのTAEHYUNとHUENINGKAI、BOYNEXTDOORのJAEHYUN、RIIZEのANTON、ZEROBASEONEのHAN YU JINが参加しました。
TOMORROW X TOGETHER
「Sugar Rush Ride」「Chasing That Feeling」
DAY 1
2023年の代表曲を披露。特別なステージ演出も注目されました。
SEVENTEEN
「Super」「God of Music」
DAY 2
大賞を受賞したSEVENTEENのパフォーマンス。グループのダンスとステージ構成が見どころです。
ATEEZ
「BOUNCY」「Crazy Form」
DAY 2
力強いダンスとパフォーマンスで存在感を示しました。
チョン・ソミ
「The Way」「Fast Forward」
DAY 1
司会者としてだけでなく、ソロアーティストとしてもステージを披露しました。
これらの楽曲情報は、出演者別のセットリスト記録や公演報道を照合した代表例です。ファンによる登録型のセットリスト情報も含まれるため、全曲の完全な公式演奏順として扱うのではなく、実際のパフォーマンスを振り返るための参考情報として見るのが適切です。
特にYOSHIKIの「ENDLESS RAIN」は、単なるゲスト出演を超えたコラボレーションでした。X JAPANの楽曲を韓国の若手アーティストがそれぞれの表現で再構築したことで、世代と国境を越える音楽イベントとしてのMAMAの特徴が表れました。
【2023 MAMA投票結果と選考基準】ファン投票だけで大賞は決まらない?
2023 MAMA AWARDSの受賞結果を正しく理解するためには、各部門の選考方法を知っておく必要があります。
一般的にMAMA AWARDSはファン投票の印象が強い授賞式ですが、実際には部門ごとに審査基準が異なります。音源成績、アルバム販売、専門家審査、グローバルファン投票などが組み合わされています。
2023年の主要部門における評価基準
2023年のノミネート発表時に示された選考基準は、次のとおりです。
| 部門 | 審査・評価基準 |
|---|---|
| Artist of the Year・アーティスト部門 | 審査員20%、音源成績40%、アルバム販売40% |
| Song of the Year・ジャンル部門 | 審査員20%、音源成績80% |
| Album of the Year | 審査員20%、フィジカルアルバム販売80% |
| Worldwide Icon of the Year | Mnet Plus投票70%、Spotify投票30% |
| Worldwide Fans' Choice | Mnet Plus投票70%、Spotify投票30% |
| Best Music Video | 審査員20%、ミュージックビデオ評価80% |
音源成績は韓国国内とグローバルの実績を組み合わせた評価です。例えばArtist of the Yearでは、音源成績40%の内訳が韓国25%、グローバル15%とされていました。
また、Song of the Yearでは音源成績80%のうち韓国50%、グローバル30%という構成でした。
これらの数値は2023年当時の選考基準です。後年のMAMA AWARDSでは審査基準の変更が行われているため、2024年以降の基準と混同しないことが大切です。
2023 MAMAの投票期間と仕組み
Worldwide Fans' Choice部門では、2023年10月19日から30日まで第1段階のノミネート投票が行われ、その後11月6日から20日まで最終投票が実施されました。
投票には、K-POP文化プラットフォームのMnet PlusとSpotifyが使用されました。世界中のファンが参加できる仕組みで、最終的な投票結果と投票プロセスは三逸PwCによる検証の対象とされました。
なお、Worldwide Fans' Choiceの受賞者10組とWorldwide Icon of the YearのBTSは、同じファン投票関連の評価軸を持ちながら、賞の位置付けが異なります。前者は複数組に贈られる本賞、後者は大賞にあたります。
公式発表で確認できるのは受賞者と投票制度の概要です。受賞者間の具体的な得票差を推測するための数字は、受賞結果の一覧には掲載されていません。
MAMA AWARDSの歴史と2023年大会の位置付け
MAMA AWARDSは、1999年にMnet映像音楽大賞として始まりました。2009年にはアジア音楽授賞式としての展開を打ち出し、Mnet Asian Music Awardsという名称で知られるようになります。
さらに2022年には、グローバルな音楽市場への展開を意識したリブランディングを実施。現在のMAMA AWARDSというブランド名になりました。
2023年大会は、そのブランド展開の中で韓国の音楽授賞式として初めて東京ドームで開催された節目の大会です。
歴代受賞者を比較する際には、単に大賞の名前だけを見るのではなく、当時の部門構成や評価方法、音楽市場の状況も合わせて確認する必要があります。2023年のNewJeans、SEVENTEEN、BTSの受賞は、それぞれ異なる評価軸で同じ大会の主役になった結果でした。
【2023 MAMA AWARDSの配信情報】日本語字幕・見逃し映像はどこで見られる?
2023 MAMA AWARDSは、日本国内でもCS放送Mnetと動画配信サービスMnet Smart+を中心に生中継・生配信されました。
当初の案内では、レッドカーペットが16時、授賞式が18時開始の予定でした。11月27日には、日本語字幕付きの生配信も追加発表されています。
日本国内の配信・放送情報
Mnet Smart+
ベーシックプラン・プレミアムプランの利用者がMnet KRチャンネルで視聴できる形で案内されました。
CS放送 Mnet
レッドカーペットと授賞式の生中継を予定。日本語字幕なしの放送として告知されました。
Mnet K-POP・Mnet TV・M2・KCON official
CJ ENMがグローバル向けの配信先として案内した公式YouTubeチャンネルです。
また、2023年12月30日・31日には日本語字幕版の放送・配信も予定されていました。ただし、権利上の都合から一部パフォーマンスは編集対象となり、YOSHIKIの「ENDLESS RAIN」を含むWONDER STAGEなどは字幕版に収録されない旨が案内されました。
この点は、リアルタイム配信と後日の字幕版で収録内容が異なる可能性を示しています。
2026年現在、過去の大会を見返したい場合は、Mnet K-POPの公式公開映像や、公式のMAMA AWARDSアーカイブを確認する方法が有力です。ただし、当時の生配信と同一内容の全編映像が現在も視聴できるとは限りません。
【2023 MAMA AWARDS】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2023 MAMA AWARDSの大賞受賞者は誰ですか?
A1:大賞4部門の受賞者は、Artist of the YearがNewJeans、Song of the YearがNewJeans「Ditto」、Album of the YearがSEVENTEEN「FML」、Worldwide Icon of the YearがBTSです。NewJeansは2部門を制しました。
Q2:2023 MAMA AWARDSはいつ、どこで開催されましたか?
A2:2023年11月28日と29日の2日間、東京都の東京ドームで開催されました。韓国の授賞式として初めて東京ドームで開催された大会です。
Q3:2023 MAMA AWARDSの司会者は誰ですか?
A3:初日の11月28日はチョン・ソミ、2日目の11月29日はパク・ボゴムが担当しました。2人とも前年に続く司会起用でした。
Q4:SEVENTEENはどの賞を受賞しましたか?
A4:年間最優秀アルバム賞「FML」、Best Male Group、Best Dance Performance Male Group、Worldwide Fans' Choice、bibigo CULTURE & STYLEを受賞しました。
Q5:2023 MAMA AWARDSの出演者には日本人アーティストもいましたか?
A5:いました。YOSHIKI、INI、JO1、&TEAM、NiziUなどが出演しました。YOSHIKIはDAY 1に登場し、Favorite International Artistを受賞しています。
Q6:2023 MAMAのセトリやパフォーマンス映像は確認できますか?
A6:Mnet K-POPの公式YouTubeチャンネルで、各アーティストや特別ステージの映像が公開されています。YOSHIKIと韓国アーティストによる「ENDLESS RAIN」や、各グループのMAMA特別ステージなどが代表例です。
まとめ:2023 MAMA AWARDSはK-POPの勢力図を象徴する大会だった
2023 MAMA AWARDSは、11月28日・29日の2日間にわたり東京ドームで開催され、合計約8万人を動員した大規模な音楽授賞式でした。
大賞ではNewJeansが2部門を制し、SEVENTEENは「FML」で年間最優秀アルバム賞を獲得。BTSはWorldwide Icon of the Yearに選ばれました。
さらに、チョン・ソミとパク・ボゴムによる日替わり司会、YOSHIKIとK-POPアーティストの「ENDLESS RAIN」、SEVENTEENやATEEZなどのパフォーマンスも大会を印象付けました。
2026年にこの大会を振り返る際に重要なのは、受賞者の名前だけでなく、当時の音源・アルバム実績とグローバルファンの支持がどのように評価されたかという点です。
NewJeans、SEVENTEEN、BTSという異なる魅力を持つアーティストが大賞を分け合った2023年大会は、K-POPの多様な成功の形を示した記念すべきイベントとして、MAMA AWARDSの歴史に残っています。