【2026年最新】メンズツーブロックショートの人気スタイル5選
2026年のメンズヘアでは、単純にサイドを短くするだけでなく、トップの動きや前髪のデザインで個性を加えるスタイルが選択肢に入っています。
LAVIE NEW STANDARD BARBERの調査結果と、LIPPS hairなどの美容室が公開するスタイル提案を踏まえると、注目したいのは次の5種類です。
1. 王道のツーブロックショート

サイドをすっきり刈り上げ、トップには短めの長さを残したベーシックなスタイルです。
特徴は、清潔感とアレンジのしやすさ。トップを立ち上げれば爽やかに、毛先を散らせばカジュアルに仕上がります。
特に次のような男性に向いています。
- 初めてツーブロックに挑戦する人
- サイドの膨らみが気になる人
- 仕事とプライベートの両方で使える髪型が欲しい人
- 毎朝のセットを簡単にしたい人
2026年上半期の調査でも、ツーブロックショートは30代で2位、40代で2位にランクインしています。
2. ツーブロックマッシュショート
丸みのあるマッシュシルエットに、サイドのツーブロックを組み合わせた髪型です。
前髪をやや厚めに残すことで、柔らかく親しみやすい印象になります。サイドをすっきりさせるため、重たいマッシュが苦手な男性にも取り入れやすいデザインです。
20代のトレンドを意識したい人や、韓国風のヘアスタイルが好きな人にもおすすめです。
2026年上半期の調査では、20代の1位がツーブロックマッシュでした。
3. ツーブロックショートのアップバング
前髪を上方向に立ち上げ、おでこを見せるスタイルです。
顔周りがすっきりするため、爽やかで活動的な印象を演出できます。スーツとの相性も良く、営業職や接客業など、人と接する機会が多い男性にも向いています。
セットするときは、ドライヤーで前髪の根元を立ち上げてから、ハードワックスなどで形を整えるのがポイントです。
2026年上半期の調査では、30代の1位がツーブロックアップバングでした。
4. ツーブロックショートのセンターパート
前髪を中央で分け、サイドをツーブロックですっきりさせるスタイルです。
短髪の清潔感を残しながら、大人っぽさや落ち着きを表現できます。
トップと前髪に少し長さを残すことで、自然な毛流れを作りやすくなります。
ワックスをあまり使いたくない人は、ドライヤーで毛流れを作りやすい長さにカットしてもらうとよいでしょう。
5. ツーブロックフェードカット
フェードカットは、サイドや襟足を短い部分から長い部分へグラデーション状につなぐ技術です。
ツーブロックのように上下の段差をはっきり見せるのではなく、自然な濃淡を作る点が特徴です。
ツーブロックとフェードを組み合わせれば、トップの長さを残しながら、サイドをシャープに見せられます。
ただし、短くするほど地肌が透けやすくなり、印象も強くなります。初めてなら低めのフェードから相談するのがおすすめです。
【刈り上げの高さで変わる】何ミリが正解?トップ・前髪とのバランスを比較
ツーブロックショートの仕上がりを大きく左右するのが、刈り上げの高さと長さです。
ここで注意したいのは、刈り上げの「高さ」と「ミリ数」は別の要素だということです。
- 高さ:耳周りから頭のどの位置まで刈り上げるか
- ミリ数:バリカンで刈った部分に何ミリの髪を残すか
この2つを別々に考えることで、美容師との相談が具体的になります。
3mm・6mm・9mm・12mmの違い
2026年に公開されたコスタヘアーの比較ガイドでは、4段階の長さについて次のような特徴が紹介されています。
初めての場合、短く刈りすぎると元の長さに戻すまで時間がかかります。
そのため、迷ったら6mmや9mmなど、ある程度長さを残す設定から相談するのが現実的です。
刈り上げの高さは低め・中間・高めの3種類
低めのツーブロック
耳周りを中心に刈り上げるデザインです。上の髪を自然に被せやすく、控えめで落ち着いた印象になります。
ビジネス向けや初めて挑戦する男性におすすめです。
中間のツーブロック
耳上から側頭部の中間程度まで刈り上げるデザインです。
トップとのメリハリが出やすく、カジュアルと大人っぽさを両立できます。
高めのツーブロック
側頭部の高い位置まで刈り上げるスタイルです。
輪郭がすっきり見え、シャープで個性的な印象になります。
ただし、頭の形によってはハチや後頭部の膨らみが目立つこともあります。特に後ろまで刈り上げる場合は、美容師と高さを確認しながら決めることが大切です。
前髪あり・前髪なしで印象はどう変わる?
前髪あり
柔らかく親しみやすい印象。マッシュとの相性も良い。
前髪なし
爽やかで大人っぽい印象。アップバングや七三分けに向く。
前髪ありは、額を適度に隠せるため、面長の男性や柔らかい雰囲気にしたい男性におすすめです。
一方、前髪なしは額が見えることで顔周りがすっきりします。丸顔の男性や、ビジネス向けの清潔感を重視する男性に向いています。
ただし、面長の場合は前髪を上げすぎると縦長の印象が強まるため、トップの高さを抑えるなどの調整が必要です。
【顔型・髪質別】自分に似合うツーブロックショートの選び方
同じ髪型の写真を見て気に入っても、そのまま再現すれば似合うとは限りません。
顔型、毛量、髪の硬さ、クセの出方によって、適した長さやシルエットが変わるからです。
顔型別の似合わせポイント
丸顔:トップに高さを出して縦のラインを作る
丸顔の場合は、サイドをすっきりさせ、トップに適度なボリュームを出す方法が向いています。
アップバングやショートレイヤーなど、縦方向の動きを意識するとバランスが取りやすくなります。
横に広がる重めのマッシュは、顔の丸みを強調することがあるため、ボリュームの調整がポイントです。
面長:前髪を残して縦長感を和らげる
面長の場合は、前髪ありのツーブロックマッシュやナチュラルなセンターパートが候補になります。
トップを高く立ち上げすぎず、サイドにも適度な長さを残すと、顔全体のバランスを整えやすくなります。
ベース型・エラ張り:顔周りに柔らかさを加える
エラが気になる場合は、極端に高い刈り上げを避け、トップや顔周りに自然な動きを残す方法がおすすめです。
ナチュラルマッシュやニュアンスパーマを組み合わせると、直線的な輪郭を柔らかく見せやすくなります。
LIPPS hairの2026年7月公開の顔型別ガイドでも、面長は縦長感の緩和、丸顔は縦のライン、ベース型はフェイスラインの柔らかさがポイントとして紹介されています。
髪質別のおすすめスタイル
髪質に合わないカットを選ぶと、毎日のセットに時間がかかったり、思い通りのシルエットにならなかったりします。
直毛・硬毛
髪が硬く、直毛の場合は毛束が動きにくいことがあります。
トップにレイヤーを入れたり、必要に応じてニュアンスパーマを取り入れたりすると、動きを出しやすくなります。
サイドが膨らみやすい場合は、刈り上げと毛量調整を組み合わせると扱いやすくなります。
軟毛・細毛
柔らかく細い髪は、トップがつぶれやすい傾向があります。
トップの長さを残しすぎず、根元を立ち上げやすいカットにするのがポイントです。
ワックスも重たいものを大量につけるのではなく、軽めのタイプを少量使うと自然なボリュームを保ちやすくなります。
くせ毛・広がりやすい髪
くせ毛の場合は、クセを完全に抑えることだけを考えず、自然な毛流れを活かす方法もあります。
ツーブロックでサイドの膨らみを抑え、トップはクセを活かした無造作ショートにすると、自然な立体感を作れます。
LIPPS hairの2026年10月公開の特集でも、くせ毛は無造作マッシュやナチュラルフェザーなど、髪本来の動きを活かすスタイルが提案されています。
【ビジネス・40代・50代】大人のツーブロックショートはどう選ぶ?
ツーブロックは若い男性だけの髪型ではありません。
重要なのは、年齢そのものよりも、刈り上げの強さ、トップのボリューム、前髪のデザインを生活環境に合わせることです。
ビジネス向けはナチュラルな刈り上げが基本
職場で好印象を狙うなら、次のポイントを意識するとよいでしょう。
- 刈り上げは低めから中間程度
- 長さは6〜9mm程度を目安に相談
- トップは短すぎず自然な毛流れを残す
- 耳周りと襟足はすっきり整える
- 前髪は流すか、自然に立ち上げる
特に金融、営業、接客など、身だしなみへの配慮が必要な職場では、極端に地肌が見えるフェードよりも、自然なツーブロックが取り入れやすい場合があります。
HIRO GINZAのビジネス向けヘアカタログでも、耳周りをすっきりさせ、襟足をグラデーション状に整えるスタイルが紹介されています。ジェル、ワックス、グリースなど、仕上がりに合わせたスタイリングも提案されています。
40代は自然なボリュームと落ち着きがポイント
40代には、刈り上げを強調しすぎず、トップに自然な長さを残したデザインがおすすめです。
特に次のようなスタイルが候補になります。
- ナチュラルツーブロックショート
- 七三分けツーブロック
- 控えめなアップバング
- 毛流れを活かしたショート
2026年上半期の調査では、40代の1位はナチュラルショート、2位はツーブロックショートでした。大人の男性には、清潔感を維持しながら自然なボリュームを作るデザインが選択肢になっています。
50代は髪の変化に合わせて調整する
50代になると、髪のボリュームや白髪、毛質の変化が気になり始める人もいます。
その場合は、以前と同じ刈り上げ方を続けるのではなく、現在の毛量や頭の形に合わせて調整することが大切です。
おすすめは次のようなスタイルです。
- 白髪を自然に活かすナチュラルショート
- トップにボリュームを残したツーブロック
- 七三分けのビジネスショート
- 控えめなフェードスタイル
HIRO GINZAのヘアカタログでも、40代・50代向けのビジネスツーブロックや、ナチュラルなワックス仕上げのスタイルが掲載されています。
【初心者でも簡単】ツーブロックショートのセット方法とメンズワックスの選び方
ツーブロックショートは、カットだけで完成するわけではありません。
トップの毛流れや束感を整えることで、同じ髪型でも印象が変わります。
基本のセット方法は4ステップ
STEP1:寝ぐせをリセットする
まず髪全体を水で濡らし、寝ぐせを取り除きます。
寝ぐせが残ったままワックスをつけると、思い通りの毛流れが作りにくくなります。
STEP2:ドライヤーでシルエットを作る
ここが最も大切な工程です。
- トップ:根元を持ち上げながら乾かす
- サイド:手で押さえながら乾かす
- 前髪:上げる方向や流す方向に合わせて乾かす
- 後頭部:丸みを意識して形を整える
髪は乾かす方向によって根元の立ち上がりや毛流れが変わります。ワックスをつける前にベースを作っておくと、スタイルが崩れにくくなります。
STEP3:ワックスを少量ずつなじませる
ワックスを手のひら全体に薄く伸ばし、後頭部からトップへとなじませます。
その後、サイドや前髪を整えます。
最初から大量につけると髪が重くなり、トップがつぶれる原因になるため注意しましょう。
STEP4:毛束と前髪を整える
最後に指先で毛束をつまみ、自然な動きを作ります。
前髪は最後に整えると、つけすぎによる重さを防ぎやすくなります。
ツーブロックショートに合うスタイリング剤
マットワックス
ツヤを抑え、自然な束感を作りたい人向け。無造作ショートやマッシュと相性がよいタイプです。
ハードワックス
トップを立ち上げたり、毛束をしっかり作ったりしたい人向け。アップバングにもおすすめです。
ジェル
ツヤのある仕上がりが特徴。七三分けやビジネスショートに向いています。
グリース
ウェットな質感や毛流れを表現したい人向け。大人っぽいツーブロックに適しています。
整髪料の選び方について、マンダムのGATSBY公式商品情報では、セット力と仕上がりの質感を軸に選ぶ方法を紹介しています。
同社のショートヘア向けワックス使用量の目安は、枝豆1〜2個分。最初は少量を使い、必要に応じて足す方法が推奨されています。
【美容室で失敗しない】ツーブロックショートのオーダー方法
理想の髪型に近づけるためには、美容師に「ツーブロックショートにしてください」と伝えるだけでは情報が足りません。
刈り上げの高さ、ミリ数、トップの長さ、前髪、襟足まで具体的に伝えることが大切です。
オーダー前に決めておきたい5つのポイント
1. 希望する刈り上げの長さ
6mmや9mmなど、希望する長さを伝えます。
初めてなら「短くしすぎず、自然な印象にしたい」と補足するとよいでしょう。
2. 刈り上げる高さ
低め・中間・高めのどれにしたいかを決めます。
迷う場合は、担当美容師に頭の形を確認してもらいましょう。
3. トップの長さ
トップを短くすると爽やかな印象に、長めに残すと毛流れや束感を作りやすくなります。
4. 前髪のデザイン
前髪あり、アップバング、センターパートなど、希望する形を伝えます。
5. 襟足と後頭部の処理
サイドだけ刈り上げるのか、後ろまでツーブロックにするのかも重要です。
後頭部の丸みや絶壁が気になる場合は、自然なシルエットになるよう相談しましょう。
そのまま使える美容室でのオーダー例
初めてのツーブロックショート
「サイドは6〜9mmくらいで、低めのツーブロックにしてください。トップは自然な動きが出る程度に残して、前髪は軽く流せる長さが希望です。刈り上げが目立ちすぎない、清潔感のある仕上がりにしてください。」
ビジネス向けのツーブロックショート
「耳周りと襟足をすっきりさせて、自然なツーブロックにしてください。刈り上げは高くしすぎず、トップは短めで、ワックスやジェルで簡単に整えられる髪型にしたいです。」
トレンド感のあるツーブロックマッシュ
「サイドはツーブロックで軽くして、トップは丸みのあるマッシュショートにしてください。前髪は少し長めに残し、重くなりすぎないように毛先に動きをつけたいです。」
美容室で失敗しないための注意点
特に気をつけたいのが、写真だけを見せて細かな条件を伝えないことです。
同じ写真でも、髪質や頭の形が違えば仕上がりは変わります。
また、一度短く刈り上げると、元の長さに戻るまで時間がかかります。
初めての場合は、希望の写真を正面・横・後ろの3方向から用意し、刈り上げる高さを美容師と確認してから施術してもらうと安心です。
【メンズ髪型ツーブロックショート】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ツーブロックショートは何ミリで刈り上げるのがおすすめ?
A1:初めてなら6mmまたは9mmを目安に相談するとよいでしょう。シャープさを求めるなら6mm、自然さやビジネス適性を重視するなら9mmが候補です。頭の形や髪質によっても見え方は変わります。
Q2:ツーブロックショートは前髪ありと前髪なしのどちらが人気?
A2:どちらにも人気のスタイルがあります。前髪ありはマッシュ系で柔らかい印象に、前髪なしはアップバングで爽やかな印象に仕上がります。顔型や好みで選ぶのがおすすめです。
Q3:ツーブロックショートは40代・50代でも似合う?
A3:似合います。刈り上げを控えめにし、トップに自然なボリュームを残すと落ち着いた大人の印象になります。白髪を活かしたスタイルにも合わせられます。
Q4:ツーブロックとフェードカットは何が違う?
A4:ツーブロックは刈り上げ部分と上の髪に段差を作るスタイルです。フェードカットは短い部分から長い部分へグラデーション状につなぐ技術です。両方を組み合わせることもできます。
Q5:ツーブロックショートはワックスなしでも決まる?
A5:カットの仕方や髪質によっては、ドライヤーだけでも自然にまとまります。ただし、束感や強い立ち上がりを作りたい場合は、ワックスやジェルを少量使うと仕上がりが安定します。
Q6:ツーブロックショートはどのくらいの頻度でカットすればいい?
A6:目安は3〜6週間程度です。刈り上げを短くするほど伸びた部分が目立ちやすくなります。3mmなどの短い設定では、さらに早いメンテナンスが必要になる場合があります。
Q7:美容室では何と伝えれば失敗しにくい?
A7:「刈り上げのミリ数」「高さ」「トップの長さ」「前髪」「襟足」の5点を伝えると、仕上がりのイメージを共有しやすくなります。希望する髪型の写真も用意すると効果的です。
まとめ:2026年は自分の顔型・髪質に合ったツーブロックショートを選ぼう
2026年のメンズツーブロックショートは、マッシュ、アップバング、センターパート、フェードなど、幅広いスタイルから選べることが魅力です。上半期の理容室調査でも、20代はツーブロックマッシュ、30代はツーブロックアップバング、40代はツーブロックショートが上位に入り、年代ごとに異なるデザインが支持されています。
ただし、人気の髪型をそのまま選ぶ必要はありません。丸顔ならトップに高さを出す、面長なら前髪を残す、硬い髪なら毛束を作りやすいカットにするなど、自分の特徴に合わせて調整することが大切です。
特に初めてツーブロックにする場合は、刈り上げを短くしすぎず、6〜9mm程度から美容師に相談すると、仕上がりのイメージを調整しやすくなります。
髪型選びで迷ったら、まずは理想のスタイル写真を用意し、顔型・髪質・職場環境・毎日のセット時間を踏まえて相談してみましょう。自分に合ったツーブロックショートなら、清潔感とおしゃれを無理なく両立できます。