進撃の巨人アニメ最終回はいつ?2026年最新情報と結末・原作との違いを徹底解説
『進撃の巨人』のアニメ最終回は、2023年11月4日(土)24時からNHK総合で放送された「The Final Season 完結編(後編)」です。85分の特別番組として放送され、2013年のアニメ第1期から約10年にわたって続いたエレン・イェーガーたちの物語が完結しました。
各話に分割された配信版では、第88話から第94話までの全7話で構成され、最後を飾るのは第94話「あの丘の木に向かって」です。エレンの地鳴らし、ミカサの最後の選択、始祖ユミルの解放、そして人類の未来まで、原作漫画とは異なる台詞や演出も交えながら描かれています。
2026年現在も、劇場版『THE LAST ATTACK』の再上映や新たな上映形式の展開が続いています。この記事では、最終回の放送日と全94話の構成、主要人物の結末、原作との違い、2026年の最新動向まで整理します。重大なネタバレを含みます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 最終回の放送日: 2023年11月4日(土)24時、NHK総合で85分スペシャルとして放送。
- 最終話: 各話版の第94話「あの丘の木に向かって」。完結編の前後編を分割すると第88~94話になる。
- エレンの結末: 地鳴らしはミカサたちによって阻止され、ミカサがエレンを討つ。
- 原作との違い: 大筋の結末は共通だが、エレンとアルミンの会話などに変更・追加がある。
- 2026年最新情報: 劇場版の再上映やScreenX・4DX展開が進行。テレビアニメの最終回自体はすでに完結している。
【最終回はいつ?】2023年11月4日深夜の85分スペシャルが正式な完結回

『進撃の巨人』のテレビアニメ最終回を探している人が最初に押さえたいのは、放送日と番組の正式名称です。
最終回は、2023年11月4日(土)24時からNHK総合で放送された「The Final Season 完結編(後編)」です。
ここで注意したいのが、24時という表記です。一般的なカレンダーでは11月5日(日)午前0時に当たります。そのため、放送日を11月4日と紹介する情報と11月5日とする情報が存在しますが、どちらも同じ放送を指しています。
放送情報を整理
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | The Final Season 完結編(後編) |
| 放送日 | 2023年11月4日(土) |
| 放送時刻 | 24時~(11月5日午前0時) |
| 放送局 | NHK総合 |
| 放送時間 | 85分スペシャル |
| 原作 | 諫山創『進撃の巨人』 |
| アニメーション制作 | MAPPA |
| 監督 | 林祐一郎 |
| 主題歌 | Linked Horizon「二千年… 若しくは… 二万年後の君へ・・・」 |
この放送は、2013年4月に始まったテレビアニメシリーズの最終章です。
制作委員会は2023年9月12日に後編の放送日時を正式発表。同年10月27日には85分スペシャルでの放送を告知しました。
放送前には、10月28日(土)24時から完結編(前編)の再放送も実施されています。
なぜ85分の特別番組になったのか
完結編(後編)は、原作漫画の第135話から第139話に相当する最終決戦とエピローグを描く作品です。
通常のテレビアニメ1話分では収まりきらない戦闘描写や人物の対話、物語の後日談を一つの映像作品としてまとめる構成が採用されました。
特に、終尾の巨人となったエレンと仲間たちの戦いは、立体機動による攻防、歴代の巨人との戦闘、アルミンとエレンの対話など、複数の重要な場面が連続します。
そのため、最終回は通常の30分枠ではなく、85分の長編スペシャルとして放送されました。
【全94話の構成】第1期から最終話までの話数と完結編の仕組み
『進撃の巨人』のアニメは全何話なのか。この疑問が生まれる理由は、The Final Seasonの完結編が通常の連続テレビ放送ではなく、前編・後編の特別番組として制作されたためです。
テレビ放送の通常エピソードと、配信時に分割された各話版を区別すると理解しやすくなります。
シリーズ全体の話数構成
| シリーズ | 放送時期 | 話数 |
|---|---|---|
| Season 1 | 2013年4月~9月 | 25話 |
| Season 2 | 2017年4月~6月 | 12話 |
| Season 3 | 2018年7月~2019年7月 | 22話 |
| The Final Season Part 1・2 | 2020年12月~2022年4月 | 28話 |
| 完結編(前編) | 2023年3月 | 3話相当 |
| 完結編(後編) | 2023年11月 | 4話相当 |
| 合計 | 2013年~2023年 | 全94話 |
※完結編の前後編を各話版に分割した場合の通し話数です。特別番組としての放送本数とは異なります。
第88話~第94話のタイトル一覧
完結編は配信版で7話に分割されています。
完結編(前編)
- 第88話「地鳴らし」
- 第89話「自由の翼」
- 第90話「絶望の淵にて」
完結編(後編)
- 第91話「天と地の戦い」
- 第92話「心臓を捧げよ」
- 第93話「長い夢」
- 第94話「あの丘の木に向かって」
最終話は第94話です。
2023年11月5日正午以降、公式発表に基づいて各話版88~90話の配信が始まり、91~94話は11月19日から順次配信されました。
この各話版には、テレビ放送版とは異なるオープニングとエンディング映像も追加されています。
- オープニング:Linked Horizon「最後の巨人」
- エンディング:ヒグチアイ「いってらっしゃい」
つまり、85分の特別番組と全94話の配信版は別の結末ではありません。同じ完結編を異なる形式で楽しめる構成です。
【主要人物と関係性】エレン・ミカサ・アルミンたちは最後にどうなる?
最終回を理解するには、エレンを中心とする人物関係を整理しておく必要があります。
物語の最終局面では、かつて同じ調査兵団で戦った仲間たちが、世界を破壊しようとするエレンを止めるために協力します。
| キャラクター | 声優 | 最終局面での役割・結末 |
|---|---|---|
| エレン・イェーガー | 梶裕貴 | 地鳴らしを発動。最終的にミカサによって討たれる |
| ミカサ・アッカーマン | 石川由依 | エレンへの愛情を抱えながら、彼を止める決断をする |
| アルミン・アルレルト | 井上麻里奈 | エレンとの最後の対話を経て、和平を目指す役割を担う |
| リヴァイ | 神谷浩史 | 最終決戦を生き抜き、仲間たちの未来を見届ける |
| ライナー・ブラウン | 細谷佳正 | 元敵でありながら、エレンを止めるために共闘する |
| ハンジ・ゾエ | 朴璐美 | 仲間を逃がすために命を懸け、調査兵団の意志をつなぐ |
※声優情報はThe Final Season公式スタッフ・キャスト情報に基づきます。
エレン・イェーガーの最後
エレンは始祖の巨人の力を利用し、世界中の人々を踏み潰す地鳴らしを発動します。
その目的は単純な世界征服ではありません。
彼はパラディ島の仲間たちを守ろうとする一方、自身が求め続けた自由への衝動に突き動かされていました。
しかし、地鳴らしによって世界の人口の約80%が犠牲になります。
最終決戦では、アルミンたちがエレンを止めるために立ち上がり、ミカサが最後の役割を果たします。
ミカサはエレンの本体にたどり着き、彼の首を切り落とします。
これによってエレンの命は終わり、巨人の力をめぐる長い歴史にも終止符が打たれます。
ミカサ・アッカーマンの最後
ミカサの選択は、作品全体を締めくくる重要な場面です。
彼女は幼いころからエレンを守り続けてきました。エレンを愛する気持ちは最後まで消えていません。
それでも、世界を破壊する彼を止めなければならないという現実を受け入れます。
エレンを討った後、ミカサは彼の頭部を抱え、かつての思い出が残る場所へ向かいます。
その後、丘の木の下にエレンを埋葬し、彼の墓を訪れ続けます。
単行本34巻の加筆部分では、ミカサの後半生も描かれています。家族らしき人物とともに墓を訪れる姿もありますが、同行する男性の名前や具体的な関係は作中で明示されていません。
アルミンと仲間たちのその後
エレンの死後、巨人の力は消滅します。
巨人化していた仲間たちも元の人間の姿に戻り、生き残った者たちは新しい世界を生きることになります。
アルミンたちはエレンを止めた者として、世界とパラディ島の間で和平を目指す役割を担います。
ただし、地鳴らしが終わったからといって、すべての対立が消えたわけではありません。
パラディ島では軍備が進められ、世界との緊張関係も残っています。
ここに『進撃の巨人』が描いた、人間同士の争いが簡単には終わらないというテーマが表れています。
【最終回ネタバレ解説】地鳴らしの結末と始祖ユミルが解放された理由
ここからは第94話「あの丘の木に向かって」の内容を詳しく解説します。
地鳴らしはどのように終わったのか
エレンは世界を踏み潰すため、壁の中にいた無数の超大型巨人を動かしました。
地鳴らしによって世界の大部分が破壊され、人類の約80%が犠牲になります。
これを止めるため、ミカサ、アルミン、リヴァイ、ライナー、アニ、ジャン、コニー、ピークたちは共闘します。
かつて敵として戦っていた者たちが、人類の未来を守るために手を組む構図です。
最終決戦では、アルミンとエレンの対決、リヴァイとジークの決着、そしてミカサによる最後の選択が描かれます。
地鳴らしはエレンの死によって終わり、巨人の力も消滅します。
始祖ユミルはなぜミカサを待っていたのか
最終回の理解を難しくしているのが、始祖ユミルとミカサの関係です。
始祖ユミルは約2000年前、フリッツ王に従い続けた人物でした。
彼女は王への愛情や執着から自由になれず、死後もその思いに縛られていたとエレンはアルミンに説明します。
そのユミルが長い時間をかけて待っていたのが、ミカサでした。
ミカサはエレンを愛しているにもかかわらず、彼の行為を止めるために自らの手で終わらせます。
この選択は、愛する相手に従い続けることだけが愛ではないという意味を持ちます。
ユミルはミカサの決断を通じて、自分を縛っていた感情から解放されたと解釈できます。
その結果、巨人の力が世界から消え去ります。
最後の木と少年が意味するもの
エンディングでは、エレンの墓がある丘の木が長い年月をかけて大きく成長していきます。
ミカサはその後もエレンの墓を訪れ、やがて人生を終えます。
さらに時間が流れ、パラディ島と思われる場所は戦争によって荒廃します。
文明が失われた遠い未来、少年と犬が巨大な木に近づく場面で物語は幕を閉じます。
この場面は、始祖ユミルが巨人の力を得るきっかけとなった巨大な木を連想させます。
ただし、少年が同じ力を手に入れるのか、巨人の歴史が再び始まるのかは明確に描かれていません。
重要なのは、エレンが命を懸けて終わらせようとした争いが、人類の歴史から完全には消えていないという点です。
『進撃の巨人』の最終回は、単純な勝利や敗北ではなく、人間が争いを繰り返す可能性まで含めて物語を閉じています。
【原作とアニメの違い】最終回は改変された?諫山創のコメントから検証
アニメ最終回と原作漫画の結末は、完全に同一ではありません。
ただし、エレンの死、ミカサの選択、巨人の力の消滅、そして遠い未来へ続くエピローグという大きな流れは共通しています。
違いが目立つのは、人物の会話や感情表現、戦闘シーンの映像化です。
原作者自身がラストのネームを描き直していた
完結編(後編)の放送前、原作者の諫山創は公式サイトを通じてコメントを発表しました。
今回僕の希望で少しだけラストのネームを描き直させていただきました。
これはアニメ版の最終回を理解するうえで重要な発言です。
アニメ制作側が独自の判断だけで物語の結末を変更したわけではなく、原作者自身が最後の表現に関わっていたことが分かります。
また、監督の林祐一郎も、諫山による新たなスクリプトに言及しています。
原作とアニメで特に違う3つのポイント
1.エレンとアルミンの最後の会話
最も大きな違いの一つが、道の世界で交わされるエレンとアルミンの対話です。
原作の第139話とアニメ版では、会話の表現や感情の伝え方が異なります。
原作ではエレンの行動をめぐるアルミンの言葉が、読者の間でさまざまな議論を呼びました。
アニメではこの場面が再構成され、エレンが抱えていた矛盾や、アルミンが彼の罪とどう向き合うのかが、より明確に描かれています。
2.最終決戦の映像表現
漫画では静止画とコマ割りによって描かれた巨人同士の戦闘が、アニメでは立体機動や音響、カメラワークを使って表現されています。
特に終尾の巨人をめぐる戦闘は、複数のキャラクターが同時に動く大規模なアクションとして再構成されています。
3.エピローグの描写
原作の連載最終話と単行本34巻では、最後の描写に違いがあります。
単行本34巻には、ミカサの後半生やパラディ島の遠い未来に関する加筆部分が収録されています。
アニメ版でも、こうした時間の経過を映像で表現しています。
そのため、原作の連載版だけを読んだ人と、単行本34巻まで読んだ人では、最終回の印象が異なる可能性があります。
劇場版『THE LAST ATTACK』は新しい結末なのか
2024年11月8日には、劇場版『進撃の巨人』完結編 THE LAST ATTACKが公開されました。
この作品は、テレビ放送された完結編の前編・後編を再構築した145分の長編映画です。
林祐一郎監督の指揮のもと、本編カットのブラッシュアップや5.1chサラウンド音響による再編集が行われています。
つまり、完全新作の続編や別の結末ではありません。
テレビ版の最後の戦いを、映画館の大画面と音響環境で楽しむための作品です。
原作の結末を確認したい人は単行本34巻、映像として最終決戦を楽しみたい人はテレビ版完結編、映画館で迫力を味わいたい人は『THE LAST ATTACK』という選び方ができます。
【2026年最新情報】進撃の巨人のアニメはまだ続く?劇場版と今後の展開
2026年11月2日現在、『進撃の巨人』のテレビアニメ本編は2023年に完結しています。
ただし、シリーズそのものの展開が止まったわけではありません。
2026年には過去の劇場版や完結編に関する再上映企画が発表され、2027年に向けた新しい上映展開も予定されています。
2026年に発表された主な動き
2026年1月:劇場版『THE LAST ATTACK』の復活上映
2026年1月9日には、シリーズ初となるドルビーシネマ版の上映が実施されました。
さらに1月16日からは4DX、MX4D、Dolby Atmos版の上映も決定。
テレビシリーズの最終決戦を、映画館ならではの映像・音響で楽しめる機会が設けられました。
2026年10月:劇場版『紅蓮の弓矢』の再上映
2026年10月23日には、2014年公開の劇場版『進撃の巨人』前編~紅蓮の弓矢~がSCREENX、4DX、ULTRA 4DXで上映されました。
シリーズ初のSCREENX上映も実施され、左右の壁面にも映像が投影される形式で作品を楽しめます。
2026年11月:劇場版前後編の4DX一挙上映
公式発表によると、2026年11月7日(土)・8日(日)には、劇場版『紅蓮の弓矢』と『自由の翼』の4DX連続上映が予定されています。
2027年:『THE LAST ATTACK』の新上映形式
2026年9月9日の公式発表では、劇場版『THE LAST ATTACK』についても、2027年にSCREENX、4DX、ULTRA 4DXで上映する予定が明らかになりました。
これらは新しいストーリーの制作発表ではなく、既存作品の上映展開です。
2026年時点で新しいテレビ最終回はある?
現時点で押さえておきたいのは、テレビアニメの最終話が第94話「あの丘の木に向かって」で確定していることです。
劇場版の再上映や上映形式の拡大は続いていますが、テレビアニメの結末を置き換える新しい最終話が発表されたわけではありません。
また、『THE LAST ATTACK』も新たな続編ではなく、テレビ完結編の再構築版です。
したがって、2026年に初めて作品を追いかける人も、まずは第1話から第94話までを視聴すれば物語の全体を理解できます。
【進撃の巨人アニメ最終回】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:進撃の巨人のアニメ最終回は何話ですか?
A1:配信版の第94話「あの丘の木に向かって」が最終話です。テレビでは2023年11月4日(土)24時から「The Final Season 完結編(後編)」として85分スペシャルが放送されました。
Q2:進撃の巨人のアニメ最終回はいつ放送されましたか?
A2:2023年11月4日(土)深夜です。24時開始だったため、暦の上では11月5日午前0時に当たります。放送局はNHK総合です。
Q3:進撃の巨人のアニメ最終回は原作漫画と違いますか?
A3:大筋の結末は共通ですが、エレンとアルミンの対話を中心に台詞や演出が変更されています。原作者の諫山創自身も、アニメ完結編の制作に際してラストのネームを描き直したことを明らかにしています。
Q4:ミカサは最終回で誰と結婚したのですか?
A4:ミカサの後半生には家族らしき人物とともにエレンの墓を訪れる描写があります。ただし、同行する男性の名前や具体的な関係は作中で明示されていません。
Q5:2026年現在、進撃の巨人のアニメ続編はありますか?
A5:テレビアニメ本編は第94話で完結しています。2026年には劇場版の再上映や4DX・SCREENXなどの展開が進んでいますが、これらは新しいテレビシリーズの続編ではありません。
まとめ:進撃の巨人の最終回は第94話、物語の本当の結末を理解するには?
『進撃の巨人』のアニメ最終回は、2023年11月4日深夜にNHK総合で放送された「The Final Season 完結編(後編)」です。
85分の特別番組として制作され、配信版では第91話から第94話に分割されています。シリーズ全体を各話版で数えると全94話となり、最後のエピソードは「あの丘の木に向かって」です。
最終回で描かれたのは、単にエレンが倒されるまでの戦いではありません。
ミカサが愛する人を止める決断をしたこと、始祖ユミルが長い苦しみから解放されたこと、そして巨人の力が消えた後も人間同士の争いが続く可能性があることまで描かれています。
原作とアニメの違いを知りたい人は、エレンとアルミンの最後の会話に注目すると、両作品の表現の違いが理解しやすくなります。
2026年には劇場版の再上映や2027年に向けた上映企画も進んでいます。これから作品を見直すなら、第1話から第94話までを通して視聴し、最後に単行本34巻と劇場版を比較することで、約10年間にわたる物語の結末をより深く味わえるはずです。
主な確認資料:TVアニメ『進撃の巨人』公式サイト、公式ポータルサイト、ORICON NEWS、Real Sound、劇場版公式発表。