【歴代・その他の登場人物】貧ちゃん、うすいさちよ、オカメ姫なども紹介

目次

『おじゃる丸』には、主人公たち以外にも印象的なキャラクターが数多く登場する。月光町の住人や妖精界の関係者が物語に加わることで、毎回異なる人間模様が生まれている。

貧ちゃん

おじゃる丸キャラクター

貧ちゃんは満願神社に関係する貧乏神。周囲の人からやる気を吸い取って自分の力に変える能力を持つ。

普段はやる気がなく、ゆったりとした雰囲気。しかし、ときには積極的に行動することもあり、そのギャップが魅力になっている。

2026年の人気投票では5位の5,545票を獲得。かわいらしい姿や、少し不憫な立ち位置を好きだという投票コメントも紹介された。

うすいさちよ

うすいさちよは、漫画家として成功することを夢見ている女性キャラクター。

独特の生活スタイルや、少し個性的な言動が印象に残る。華やかな成功者ではないものの、自分の夢を追い続ける姿には親しみやすさがある。

2026年の投票では2,898票で9位。主人公や子鬼トリオとは異なる魅力を持つキャラクターとして上位に入った。

オカメ姫

オカメ姫は、ヘイアンチョウの貴族のお姫様。おじゃる丸に強い好意を寄せており、積極的にアプローチする。

おじゃる丸が思うように振り向いてくれなくても、めげずに思いを伝え続ける姿が特徴だ。

担当声優は三石琴乃。2026年の人気投票では14位となった。

トミー(田村富美男)

トミーはカズマの祖父。子鬼トリオが暮らすテント生活にも理解を示すなど、月光町の人々を温かく見守る存在だ。

子鬼トリオとの交流は、敵同士という関係だけでは説明できない作品の優しさを象徴している。

2026年の人気投票では25位に入った。

ニコリン坊・オコリン坊

ニコリン坊とオコリン坊は、子鬼トリオとは別の個性を持つ鬼の兄弟。

ニコリン坊は南央美、オコリン坊はうえだゆうじが担当している。2026年の投票では、ニコリン坊が13位、オコリン坊が16位となった。

2026年の登場人物は123体だけなのか?

ここは誤解しやすいポイントだ。

2026年の人気投票で123体がエントリーしたことは事実だが、これは投票企画の対象として選ばれたキャラクター数であって、作品に登場するすべての人物を永久に固定した公式総数ではない。

実際、公式のエントリー一覧には次のような別バージョンも含まれている。

- おじゃる17
- アオベエ17
- アカネ17
- キスケ17
- おじゃる源氏
- おじゃメンズのケン
- おじゃメンズの館長さん

通常のレギュラーキャラクターと、特別な設定や別の姿で登場するキャラクターを区別して見ることが大切だ。

【プロの結論】おじゃる丸キャラクターが長く愛される3つの理由

2026年の人気投票は、作品のキャラクターづくりを考えるうえでも興味深い結果になった。

主人公が必ずしも人気投票で1位になるとは限らない。むしろ、脇役や登場場面の限られたキャラクターにも、強い支持が集まっている。

その背景には、次の3つの特徴がある。

1.善悪だけで分類できないキャラクター設計

子鬼トリオは、物語上はおじゃる丸の敵側にいる。

しかし、彼らには仲間を思いやる気持ちがあり、月光町の人々とも交流する。単純な悪役として描かれていないからこそ、視聴者は敵味方を超えて好きなキャラクターを見つけられる。

2.脇役にも独立した個性がある

館長さん、ウシ、公ちゃん、自転車おじさんなど、主人公以外のキャラクターにも、それぞれ異なる印象や魅力が与えられている。

今回の投票で上位に入ったキャラクターを見ると、作品の中心人物かどうかだけでは人気が決まらないことが分かる。

3.子どもと大人で異なる楽しみ方ができる

おじゃる丸のわがままな言動や子鬼トリオの掛け合いは、子どもにも分かりやすい。一方、脇役の独特な個性や日常生活の細かな描写には、大人が楽しめる要素もある。

NHKエンタープライズのキャラクター商品化情報でも、幼児から小学校低学年に加えて、10代後半から20代がターゲットとして挙げられている。

長く続く作品を支えているのは、世代ごとに異なるお気に入りのキャラクターを見つけられる構造なのだ。

【おじゃる丸のキャラクター】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:おじゃる丸の主要キャラクターは誰ですか?

主人公の坂ノ上おじゃる丸、田村カズマ、電ボ三十郎、子鬼トリオのアオベエ・キスケ・アカネが中心です。そのほか、オカメ姫、エンマ大王、貧ちゃん、トミーなども重要な登場人物です。

Q2:おじゃる丸の子鬼トリオのメンバーは誰ですか?

アオベエ、キスケ、アカネの3人です。アオベエはリーダー、キスケは末っ子、アカネは紅一点。それぞれ一条和矢、うえだゆうじ、南央美が声を担当しています。

Q3:おじゃる丸とカズマ、電ボの関係は?

カズマはおじゃる丸を弟のように思っている少年で、電ボはおじゃる丸のお世話係です。カズマと電ボは、おじゃる丸を中心につながる関係です。

Q4:2026年のおじゃる丸人気投票で1位になったのは誰ですか?

館長さんです。8,342票を獲得し、2位のウシ(7,426票)を上回りました。総投票数は89,172票で、123体のキャラクターが参加しました。

Q5:館長さんの声優は誰ですか?

津田健次郎です。過去シリーズのキャスト情報では、お化け屋敷館長役として紹介されています。

Q6:おじゃる丸の声優は歴代で変わっていますか?

変わっています。おじゃる丸は小西寛子から西村ちなみに、電ボは岩坪理江から佐藤なる美に交代しました。現在の主要キャストは2026年度の第29シリーズでも出演しています。

Q7:2026年の人気投票でおじゃる丸は何位でしたか?

8位で、得票数は3,284票でした。カズマは19位、キスケは7位、アオベエは26位、アカネは28位です。


まとめ:おじゃる丸キャラクターの魅力は個性豊かな関係性にある

『おじゃる丸』のキャラクターは、主人公だけでなく、脇役や敵役まで個性が際立っている。

坂ノ上おじゃる丸とカズマの兄弟のような関係、電ボのお世話係としての役割、子鬼トリオの仲間意識など、それぞれのつながりが作品の温かい世界観をつくっている。

2026年の人気投票では、123体が参加し、89,172票を集計。館長さんが8,342票で1位となり、貧ちゃんと電ボの9票差によって商品化対象が6体に拡大するという展開も生まれた。

今回の結果で特に注目したいのは、主人公以外にも熱心に応援されるキャラクターが数多く存在することだ。

2027年10月5日の放送開始30周年に向けて、今後の商品化企画や記念イベント、キャラクター展開にも期待が高まる。

昔から見ている人は懐かしいキャラクターとの再会を楽しみ、初めて作品に触れる人は2026年の人気投票上位からお気に入りを探してみるのも面白い。おじゃる丸の世界は、まだまだ新しい楽しみ方を見せてくれそうだ。