【結論】肉蝮は死亡した?本編で描かれた最後の運命

目次

結論からいえば、肉蝮がクレーン車に轢かれたことは事実ですが、その場面を死亡確定と解釈するのは正確ではありません。

肉蝮と丑嶋の最後の大きな対決は、『闇金ウシジマくん』第36巻に収録された「ヤクザくん編」の終盤です。該当するエピソードは第387話「ヤクザくん34」とされています。

クレーン車に轢かれた後、肉蝮はどうなった?

肉蝮最後

この戦いでは、肉蝮が丑嶋を圧倒します。

肉蝮は過去に丑嶋から利き腕を折られたことを根に持っており、復讐のために再び襲撃。巨大な鉄製の道具を振り回し、丑嶋を追い詰めていきます。

丑嶋は肉蝮との純粋な腕力勝負では不利な状況に置かれます。そこで状況を打開したのが、カウカウファイナンスの仲間である柄崎でした。

柄崎が運転するクレーン車が肉蝮に激突。凄まじい衝撃によって肉蝮は吹き飛ばされ、戦況は一変します。

ただし、注目すべきなのは、その後の描写です。

肉蝮はクレーン車に轢かれた直後に絶命したわけではありません。漫画の展開を紹介する解説記事では、衝突後も意識があり、最終的には丑嶋がスタンガンで制圧したと整理されています。

つまり、クレーン車による衝突は肉蝮を倒す決定的な一撃でしたが、それだけで死亡が確定したわけではないのです。

肉蝮の最後の登場シーンは第36巻

肉蝮の本編における最後の印象的な登場は、第36巻のこの戦いです。

その後、物語は沖縄を舞台とする「逃亡者くん編」へ移り、肉蝮が再び丑嶋の前に姿を現す展開はありません。

ここが死亡説を考えるうえで大切なポイントです。

- クレーン車に轢かれるという強烈な敗北を経験した。
- 丑嶋によって制圧された。
- その後、本編の主要な物語には再登場していない。
- しかし、死亡を明確に告げる描写があるわけではない。

したがって、原作から読み取れる範囲では、肉蝮は本編から退場したものの、死亡が確定したキャラクターではないという整理が妥当です。

【丑嶋馨との因縁】肉蝮は何巻で登場し、なぜ再戦したのか

初登場から最後の対決までを振り返る

肉蝮と丑嶋馨の関係は、単なる敵同士ではありません。

両者の因縁は、肉蝮が丑嶋の仕事に関係する人物たちと接触したことから始まります。

肉蝮はイベントサークル関係者を脅迫し、金銭を要求する危険人物として登場。そこに丑嶋が関わることで、二人は対峙することになります。

初登場は第5巻の「ギャル汚くん」編

肉蝮が本格的に登場するのは、単行本第5巻に収録された第37話からの「ギャル汚くん」編です。

小学館の公式書誌情報にも、同巻のあらすじとして、肉蝮がイベントサークルのジュンから金を脅し取る展開が記されています。

最初の対決では、肉蝮は刃物を使って丑嶋を威圧します。

しかし、丑嶋側も車両を使った反撃を行い、柄崎との連携によって肉蝮の腕を折ることに成功します。

この敗北が、肉蝮の丑嶋に対する強烈な恨みにつながっていきます。

第36巻で再戦した理由

その後、肉蝮は再び丑嶋の前に現れます。

この時点で肉蝮の怒りは、最初の敗北によるものだけではありません。過去に折られた腕への恨みを晴らすため、丑嶋を徹底的に痛めつけようとします。

一方の丑嶋は、肉蝮の身体能力と戦闘能力を理解しています。

肉蝮は、正面からの一対一の勝負では丑嶋を追い詰めるほどの強さを持っています。そのため丑嶋は、腕力だけで勝とうとはしません。

最終的に勝敗を決めたのは、柄崎との連携でした。

この構図は、丑嶋という人物の戦い方をよく表しています。相手の得意分野で勝負するのではなく、状況を見極めて勝ち筋を作るのです。

関係者と作品の相関関係

肉蝮の最後を理解するには、関係する人物と作品を整理しておくと分かりやすくなります。

人物・作品 関係・役割 注目ポイント 肉蝮 凶暴な敵役・外伝の主人公 本編では第36巻で丑嶋と最後の対決 丑嶋馨 カウカウファイナンス社長 肉蝮と二度にわたって対峙 柄崎 丑嶋の忠実な部下 クレーン車で肉蝮を攻撃 真鍋昌平 『闇金ウシジマくん』原作者 『肉蝮伝説』の原作も担当 永福一成 外伝のネーム担当 第27巻の著者・ネーム担当 嶋田ひろあき 外伝の作画担当 第27巻の作画を担当

このように、肉蝮は本編では丑嶋の強敵として登場し、外伝では自らが主人公となっています。

【死亡説の真相】なぜ肉蝮は死亡したと思われているのか

肉蝮の死亡説が広がった背景には、作品の展開と読者の受け取り方が関係しています。

単純にクレーン車に轢かれたからというだけではありません。

理由1:クレーン車の衝突があまりにも衝撃的だった

肉蝮は、作中でも屈指の身体能力を持つ人物です。

通常の相手なら圧倒できる肉蝮が、巨大なクレーン車によって吹き飛ばされる展開は、非常に強烈な印象を残します。

特に、これまで丑嶋を苦しめてきた肉蝮が、最後には車両による攻撃で倒されるという展開は、事実上の退場シーンとして受け止められやすいものでした。

ただし、物語上の敗北と死亡は別の意味です。

理由2:本編で再登場しなくなった

『闇金ウシジマくん』は全46巻で完結した作品です。

小学館の公式書誌情報によると、最終巻となる第46巻は2019年5月30日に発売され、丑嶋と滑皮の最終決戦などを描いています。

肉蝮は第36巻のエピソード以降、本編の主要なストーリーに再登場していません。

本編が完結したことで、肉蝮のその後について新しい描写が追加される機会も限られました。

こうした事情が、死亡説を強めた要因と考えられます。

理由3:外伝と本編の時間軸が混同されやすい

ここは特に注意したい部分です。

『闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説』は、肉蝮を主人公にしたスピンオフ作品です。

小学館の初期の単話版紹介では、物語の始まりを「丑嶋と出会う直前」と説明しています。つまり、少なくとも外伝の出発点は、本編のクレーン車による決着より前の時期です。

そのため、外伝で肉蝮が元気に暴れ回っているからといって、本編の最後の戦いの後も生きていたと直接証明できるわけではありません。

反対に、外伝が続いているから本編の死亡説が正しいということにもなりません。

本編の時間軸と外伝の物語を切り分けることが、死亡説を正しく理解するポイントです。

【2026年最新情報】肉蝮伝説は完結している?26巻・27巻と最新話

2026年11月2日現在・連載継続

肉蝮の現在を考えるうえで欠かせないのが、外伝『闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説』です。

この作品は、肉蝮を主人公に据えた公式スピンオフで、原作は真鍋昌平、ネームと作画はシリーズの展開に応じて複数の作家が担当しています。

2026年も連載と単行本の刊行が続いています。

肉蝮伝説の最新話は第189話

2026年11月2日には、小学館eコミックストアの新刊一覧に『闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説』の単話版189が掲載されています。

したがって、11月2日時点の最新話は第189話です。

連載は終了しておらず、肉蝮を主人公とする物語は続いています。

2026年の単行本発売状況


『肉蝮伝説』第26巻

発売済み

2026年7月30日


小学館・電子版も同日配信
新宿最強の半グレ集団との対決が描かれる巻。大物政治家の拠点がある箱根を目指す肉蝮の危険な旅が続く。



『肉蝮伝説』第27巻

発売予定

2026年11月30日


税込770円・160ページ・B6判
箱根の政治家の屋敷を舞台に、『暴力ジャーニー編』のクライマックスが描かれる予定。


第27巻については、小学館の公式書誌ページに発売予定日、価格、ISBNが掲載されています。

項目 第27巻の情報
発売予定日 2026年11月30日
定価 770円(税込)
ページ数 160ページ
ISBN 9784098641659
原作 真鍋昌平
ネーム 永福一成
作画 嶋田ひろあき

第26巻・第27巻の見どころは「暴力ジャーニー編」

第25巻から始まった新章「暴力ジャーニー編」では、肉蝮が新宿の武闘派半グレ集団と衝突します。

肉蝮は大物政治家の弱みとなる情報を手に入れますが、半グレ集団のボスを倒したことで、残された幹部たちから追われる立場になります。

さらに、拳銃で足を撃たれるなど、肉蝮自身も負傷します。

第26巻では、政治家の拠点がある箱根を目指す途中、肉蝮に復讐しようとする半グレ集団の幹部たちが立ちはだかります。

そして第27巻では、箱根の政治家の屋敷に残った幹部や兵隊たちとの対決が描かれる予定です。小学館の紹介文では、この巻を「暴力ジャーニー編」のクライマックスとしています。

肉蝮伝説は最終回を迎えたのか

答えは、2026年11月2日時点では完結していません。

その根拠は次の3点です。

1. 2026年11月2日に単話版189が配信されている。
2. 2026年7月30日に第26巻が発売されている。
3. 2026年11月30日に第27巻の発売が予定されている。

これらは小学館の配信・書誌情報から確認できる刊行状況です。

本編『闇金ウシジマくん』は全46巻で完結していますが、外伝『肉蝮伝説』は別作品として続いています。

この違いを理解しておけば、「肉蝮伝説が最終回を迎えた」「肉蝮が完全に死亡した」といった誤解を避けられます。

【プロの結論】肉蝮の生死を判断するときに押さえたい3つのポイント

肉蝮の最後について、特に重要なのは、死亡・退場・外伝での活躍を同じ意味で扱わないことです。

1. 本編での死亡確定と、物語からの退場は違う

肉蝮は第36巻で丑嶋に敗北し、本編の表舞台から姿を消します。

しかし、死亡が明確に確定したわけではありません。

クレーン車に轢かれるという強烈な描写だけを根拠に、死亡したと断定するのは適切ではありません。

2. 外伝の連載継続は、本編後の生存証明ではない

『肉蝮伝説』は2026年も続いています。

ただし、外伝の物語には本編との時間軸の違いがあります。

初期設定が丑嶋と出会う直前の時期である以上、外伝の最新刊だけを読んで本編後の生死を判断することはできません。

3. 作品の完結状況は分けて確認する

確認対象 2026年11月2日時点
闇金ウシジマくん本編 全46巻で完結
肉蝮の本編最後の対決 第36巻
肉蝮の死亡確定 描写上、確定していない
肉蝮伝説 連載継続
肉蝮伝説最新話 第189話
肉蝮伝説最新刊 第26巻
第27巻 11月30日発売予定

肉蝮の強さや凶暴性に注目するなら、本編の第5巻と第36巻を読み比べるのがおすすめです。

最初の対決で腕を折られた肉蝮が、再戦では丑嶋を追い詰めるまでになっていることが分かります。

一方、肉蝮のキャラクターをさらに深く知りたいなら、外伝を読むことで本編では描かれなかった行動や人物像を楽しめます。


【肉蝮の最後】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:肉蝮はクレーン車に轢かれて死亡したのですか?

肉蝮は第36巻で柄崎が運転するクレーン車に轢かれます。しかし、衝突によって死亡が確定したわけではありません。丑嶋による制圧が描かれ、その後は本編に登場していません。

Q2:肉蝮と丑嶋馨の最後の対決は何巻ですか?

第36巻です。第387話「ヤクザくん34」に該当するエピソードで、柄崎のクレーン車による援護が勝敗を分けます。初登場は第5巻の「ギャル汚くん」編です。

Q3:肉蝮伝説は2026年現在、完結していますか?

完結していません。2026年11月2日時点で単話版第189話が配信されており、第26巻も発売済みです。第27巻は11月30日発売予定です。

Q4:肉蝮伝説の原作者は真鍋昌平ですか?

はい。原作は真鍋昌平です。第27巻では永福一成がネーム、嶋田ひろあきが作画を担当しています。


まとめ:肉蝮の最後は死亡確定ではない!2026年も外伝は続いている

肉蝮の最後について整理すると、次のようになります。

- 『闇金ウシジマくん』本編では第36巻で丑嶋馨と最後の大きな対決を迎える。
- 柄崎の運転するクレーン車に轢かれ、丑嶋に制圧される。
- しかし、死亡が明確に確定した描写はない。
- 外伝『肉蝮伝説』は2026年11月も連載中。
- 最新話は第189話、第26巻は発売済み、第27巻は11月30日発売予定。

肉蝮は死亡したのではなく、本編では敗北して退場したものの、その生死については確定していないキャラクターです。

本編と外伝を分けて読むことで、死亡説が生まれた理由も、2026年現在の刊行状況も正しく理解できます。

特に第36巻のクレーン車の場面は、肉蝮の圧倒的な暴力と、丑嶋が仲間との連携によって勝利する戦略性がぶつかる重要なシーンです。

外伝の第27巻では「暴力ジャーニー編」のクライマックスも予定されています。肉蝮の物語が今後どのような展開を迎えるのか、引き続き注目したいところです。