鋼の錬金術師映画は全5作!アニメ2作と実写3作の公開順・見る順番を徹底解説
「鋼の錬金術師」の映画は全部で何作品あるのか、アニメ版と実写版はつながっているのか、どの順番で見ればいいのか。シリーズを初めて見る人にとって、意外と分かりにくいのが映画作品の位置づけです。
2026年11月現在、荒川弘の漫画を原作とする劇場映画は、アニメーション映画が2作品、山田涼介主演の実写映画が3作品の合計5作品です。2005年公開の『シャンバラを征く者』から、2022年公開の『完結編 最後の錬成』まで、それぞれ異なる物語上のつながりがあります。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 映画は全5作品:アニメ映画2作品、実写映画3作品という内訳。
- 見る順番に注意:『シャンバラを征く者』は2003年版アニメの続編で、実写3作品は独立した映画シリーズ。
- 実写版の主演は山田涼介:曽利文彦監督が全3作品を手掛け、2022年の二部作で原作の最終話までを描いた。
- 2026年の配信:NetflixやPrime Video、U-NEXTなどに作品ごとの配信掲載があるが、見放題・レンタルの区分は異なる。
【まず結論】鋼の錬金術師映画は全5作品!アニメ2作・実写3作の内訳

鋼の錬金術師の映画を整理すると、アニメーション映画2作品と実写映画3作品に分かれます。
ここで押さえておきたいのは、5作品すべてが同じ世界観の時間軸で続いているわけではないことです。アニメ映画には2003年版と2009年版という異なるテレビシリーズの背景があり、実写映画はそれらとは別の独立した映像化作品です。
アニメーション映画は2作品
- 2005年:『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』
- 2011年:『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』
2005年の『シャンバラを征く者』は、2003年放送のテレビアニメ版を完結させる劇場作品です。一方、2011年の『嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』は、2009年版『FULLMETAL ALCHEMIST』の声優陣を中心に制作された劇場オリジナルストーリーです。
実写映画は3作品
- 2017年:『鋼の錬金術師』
- 2022年5月20日:『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』
- 2022年6月24日:『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』
実写版は山田涼介がエドワード・エルリックを演じ、曽利文彦が監督を担当しています。2017年の第1作に続き、2022年には原作の終盤を描く完結編2作品が連続公開されました。
つまり、映画だけを数えれば全5作品ですが、アニメと実写を合わせて一続きの物語として見ることはできません。この違いを理解しておくと、作品選びで迷わなくなります。
【アニメ映画2作品】シャンバラとミロスのあらすじ・キャスト・結末
アニメ版の劇場作品は、どちらもエドとアルの兄弟を主人公にしています。しかし、制作された時期も物語の背景も異なります。
1. 劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者(2005年)
公開日:2005年7月23日/上映時間:105分/監督:水島精二
『シャンバラを征く者』は、2003年版テレビアニメの最終回から直接つながる作品です。テレビシリーズで描かれた物語の続きを知りたい人にとって、最も重要な劇場版といえます。
舞台は1923年のドイツ・ミュンヘン。錬金術の世界から現実世界へ飛ばされたエドワードは、錬金術を使えない環境でロケット工学を研究しながら、元の世界に戻る方法を探していました。
一方、アルフォンスも兄との再会を願い、独自にその方法を模索しています。そんな中、理想郷「シャンバラ」を探し求める人々の陰謀が動き出します。
二つの世界を結ぶ扉をめぐる争いに巻き込まれた兄弟は、再会を果たすために大きな決断を迫られます。
主な声優キャスト
- エドワード・エルリック:朴璐美
- アルフォンス・エルリック:釘宮理恵
- ウィンリィ・ロックベル:豊口めぐみ
- ロイ・マスタング:大川透
- リザ・ホークアイ:根谷美智子
- アルフォンス・ハイデリヒ:小栗旬
本作の大きな魅力は、テレビアニメ版で描かれたエドとアルの関係に、現実世界の歴史や社会情勢を重ねている点です。錬金術が存在する架空の世界だけではなく、1920年代のドイツという実在の歴史を背景にすることで、独特の緊張感が生まれています。
【結末のネタバレ】
物語の終盤では、二つの世界をまたぐ陰謀が大きな戦いへと発展します。エドとアルは再び顔を合わせ、世界を守るために協力します。
最後には兄弟がともに現実世界側に残る道を選び、二人で新たな旅を始めるという、2003年版アニメの物語を締めくくる結末が描かれます。
テレビシリーズのラストに残された余韻を、兄弟の絆というテーマでさらに掘り下げた作品です。
2. 鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星(2011年)
公開日:2011年7月2日/上映時間:110分/監督:村田和也
『嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』は、アニメ版の劇場オリジナル作品です。2005年の『シャンバラを征く者』とは異なり、2003年版の物語を完結させる続編ではありません。
物語は、アメストリスの中央刑務所から囚人メルビン・ボイジャーが脱獄するところから始まります。
彼が操る強力な錬金術に興味を持ったエドとアルは、男を追って西方の国境地帯へ向かいます。そこでたどり着いたのが、巨大な崖に囲まれた街テーブルシティです。
かつてミロスと呼ばれたその街で、二人はジュリア・クライトンという少女と出会います。彼女との出会いをきっかけに、街の歴史に隠された悲劇や、土地をめぐる対立の真相が明らかになっていきます。
主な声優キャスト
- エドワード・エルリック:朴璐美
- アルフォンス・エルリック:釘宮理恵
- ジュリア・クライトン:坂本真綾
- メルビン・ボイジャー:森川智之
- ミランダ:玉川砂記子
- ロイ・マスタング:三木眞一郎
- ウィンリィ・ロックベル:高本めぐみ
監督は村田和也、脚本は小説家としても知られる真保裕一が担当。アニメーション制作はボンズです。
本作は、シリーズでおなじみの等価交換や錬金術という設定を活用しながら、国家間の対立、歴史的な抑圧、家族や故郷への思いを描いています。
特に注目したいのは、エドとアルだけではなく、ジュリアという新しい登場人物の視点から物語が展開することです。劇場版ならではのスケール感とアクションも見どころです。
『シャンバラを征く者』のようなテレビシリーズの最終回を補完する作品ではなく、独立した劇場オリジナルの冒険譚として楽しむのがおすすめです。
【実写映画3作品】山田涼介主演・曽利文彦監督のキャストとあらすじ
実写映画は2017年に第1作が公開され、2022年に完結編2作品が公開されました。監督は3作品を通じて曽利文彦が務め、主演の山田涼介をはじめとする主要キャストも続投しています。
3. 鋼の錬金術師(2017年)
公開日:2017年12月1日/上映時間:133分/監督:曽利文彦
実写版の第1作は、原作漫画の世界観を実写映像で再現することに挑戦した作品です。
物語の主人公は、国家錬金術師エドワード・エルリック。幼いころ、亡くなった母親を蘇らせようとして弟アルフォンスと人体錬成を試みます。しかし、その錬成は失敗し、エドは右腕と左脚を失い、アルは肉体そのものを失ってしまいます。
エドは弟の魂を鎧に定着させることに成功しますが、兄弟の失われた身体を取り戻す方法は見つかっていません。
そこで二人は、身体を取り戻す手掛かりとなる賢者の石を求めて旅を続けます。しかし、その背後ではホムンクルスたちの陰謀や国家の秘密が動いていました。
主要キャスト
- エドワード・エルリック:山田涼介
- ウィンリィ・ロックベル:本田翼
- ロイ・マスタング:ディーン・フジオカ
- リザ・ホークアイ:蓮佛美沙子
- エンヴィー:本郷奏多
- ラスト:松雪泰子
- ショウ・タッカー:大泉洋
- マース・ヒューズ:佐藤隆太
- ドクター・マルコー:國村隼
- アルフォンス・エルリック:水石亜飛夢(声)
監督の曽利文彦は『ピンポン』『あしたのジョー』などの実写映画を手掛けてきた人物です。CG表現やVFXを活用し、鎧姿のアルフォンスや錬金術の映像化に取り組みました。
本作は兄弟の旅を中心に原作のエピソードを再構成しており、漫画の全27巻をそのまま映像化したものではありません。物語の序盤から中盤にかけての出来事を一本の映画にまとめた導入編として位置づけると理解しやすいでしょう。
4. 鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー(2022年)
公開日:2022年5月20日/上映時間:125分/監督:曽利文彦
第1作から約4年半を経て公開された完結編の前編です。
中心となるのは、額に大きな十字傷を持つ男スカー。彼は、かつて国家軍によって滅ぼされたイシュヴァールの民の復讐を誓い、国家錬金術師を次々と襲撃していました。
エドとアルもスカーの標的となり、強大な錬金術を操る彼との戦いに巻き込まれます。
しかし、スカーの行動の背景には単純な復讐だけでは説明できない歴史的な事情がありました。イシュヴァール殲滅戦の記憶と国家の暗部が浮かび上がるにつれ、物語は国家全体を揺るがす陰謀へとつながっていきます。
主な追加キャスト
- スカー:新田真剣佑
- キング・ブラッドレイ:舘ひろし
- オリヴィエ・ミラ・アームストロング:栗山千明
- リン・ヤオ/グリード:渡邊圭祐
- メイ・チャン:ロン・モンロウ
第1作から続く山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカらのキャストに、新たな登場人物を演じる俳優陣が加わりました。
本作の特徴は、原作の後半で重要になるイシュヴァールの歴史やスカーの人物像を中心に、物語を終盤へと進めていくことです。
前編だけで物語が完結するわけではないため、続けて『最後の錬成』を見ることをおすすめします。
5. 鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成(2022年)
公開日:2022年6月24日/上映時間:142分/監督:曽利文彦
実写シリーズの最終作です。原作漫画の最終話までを映像化することを目指した作品であり、エドとアルの長い旅に決着がつきます。
物語の中心にいるのは、ホムンクルスたちの生みの親である「お父様」。国家の中枢に潜む彼は、国民の魂を利用して完全な存在になろうとする計画を進めていました。
エドとアルは、マスタングたち軍の仲間や、シン国からやってきたリン、メイらと協力しながら、国家全体を巻き込む陰謀に立ち向かいます。
物語の鍵となるのは「約束の日」と、エドとアルの父ヴァン・ホーエンハイムの過去です。これまで別々に進んできた登場人物たちの運命が一つに集まり、最終決戦へと向かいます。
主要キャスト
- エドワード・エルリック:山田涼介
- アルフォンス・エルリック:水石亜飛夢(声)
- ウィンリィ・ロックベル:本田翼
- ロイ・マスタング:ディーン・フジオカ
- リザ・ホークアイ:蓮佛美沙子
- リン・ヤオ/グリード:渡邊圭祐
- ランファン:黒島結菜
- キング・ブラッドレイ:舘ひろし
- ヴァン・ホーエンハイム/お父様:内野聖陽
- メイ・チャン:ロン・モンロウ
- オリヴィエ・ミラ・アームストロング:栗山千明
【結末のネタバレ】
最終決戦では、お父様の計画を阻止するためにエドと仲間たちが総力戦を繰り広げます。戦いの中でアルはエドを救うために自分の魂を犠牲にし、エドは再び弟を失うことになります。
しかし、エドはアルを取り戻すために最後の錬成を決意します。そこで彼が差し出したのは、自分自身の錬金術を使う能力でした。
つまり、錬金術師としての力を手放すことと引き換えに、アルの身体と魂を取り戻す道を選んだのです。
この決断は、等価交換という作品の根本的なテーマに対するエドなりの答えでもあります。身体を取り戻すために錬金術を追い続けた兄弟が、最後には錬金術そのものを手放すという結末です。
原作の結末を知っている人でも、実写俳優たちが演じる兄弟の最後の選択には、また違った印象を受けるはずです。
【公開順・見る順番】全5作品の関係性を一覧表で比較
鋼の錬金術師の映画を楽しむうえで、最も間違えやすいのが視聴順です。公開された順番と、物語を理解するためのおすすめの順番は、必ずしも同じ意味ではありません。
まずは、映画5作品の公開年、監督、キャスト、物語上の位置づけを整理します。
| 公開日 | 作品名 | 種類・監督 | 主な出演者 | 物語上の関係 |
|---|---|---|---|---|
| 2005年7月23日 | シャンバラを征く者 | アニメ・水島精二 | 朴璐美、釘宮理恵 | 2003年版アニメの続編 |
| 2011年7月2日 | 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星 | アニメ・村田和也 | 朴璐美、釘宮理恵、坂本真綾 | 劇場オリジナルストーリー |
| 2017年12月1日 | 鋼の錬金術師 | 実写・曽利文彦 | 山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ | 実写シリーズ第1作 |
| 2022年5月20日 | 完結編 復讐者スカー | 実写・曽利文彦 | 山田涼介、新田真剣佑、舘ひろし | 実写シリーズ第2作・完結編前編 |
| 2022年6月24日 | 完結編 最後の錬成 | 実写・曽利文彦 | 山田涼介、本田翼、内野聖陽 | 実写シリーズ第3作・完結編後編 |
おすすめの見る順番①:2003年版アニメから楽しむ
『シャンバラを征く者』を理解するには、2003年版のテレビアニメを先に視聴するのがおすすめです。
- テレビアニメ『鋼の錬金術師』(2003年)
- 『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』(2005年)
この2作品は一つの物語としてつながっています。テレビシリーズの最終回を見ただけでは残る疑問や兄弟の関係を、映画がさらに掘り下げています。
おすすめの見る順番②:原作に近いアニメを楽しむ
- テレビアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』(2009年)
- 『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』(2011年)
2009年版は原作漫画に沿って物語を展開する再アニメ化作品です。『ミロス』は劇場オリジナルの物語なので、本編のエドとアルの世界観を理解したうえで見ると、登場人物や設定をより楽しめます。
なお、『シャンバラ』と『ミロス』を同じアニメシリーズの連続した続編として扱うのは誤りです。
おすすめの見る順番③:実写映画を楽しむ
- 『鋼の錬金術師』(2017年)
- 『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』(2022年)
- 『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』(2022年)
実写版はこの公開順で見るのが基本です。特に『復讐者スカー』から『最後の錬成』は物語が連続しているため、順番を入れ替えると登場人物の関係や事件の背景が分かりにくくなります。
映画だけを見たい場合も、この3作品をまとめて視聴すると実写版の物語が完結します。
【原作との違い・評判比較】実写版はなぜ評価が分かれるのか
鋼の錬金術師の映画を語る際に避けられないのが、原作漫画と映像作品の違いです。
特に実写版は、全27巻という長編漫画を3本の映画に再構成しているため、原作ファンと映画から入った人では印象が異なる場合があります。
2003年版アニメと2009年版アニメは結末が違う
最初に理解しておきたいのが、2つのテレビアニメの違いです。
2003年版のテレビアニメは、原作漫画が完結する前に制作されました。そのため、途中から独自の設定や展開が加わり、原作とは異なる結末に到達しています。
一方、2009年版の『FULLMETAL ALCHEMIST』は、原作の展開を基本的に踏襲し、漫画の最終話まで映像化しています。
したがって、『シャンバラを征く者』の結末を2009年版の続きとして理解しようとすると混乱します。二つのアニメは別の物語として見る必要があります。
実写版は原作のエピソードを大胆に再構成
2017年版では、エドとアルの旅、賢者の石、ホムンクルスなど、原作の重要な要素が一本の映画にまとめられています。
原作には多数の人物とエピソードがありますが、映画では上映時間の制約があるため、登場人物の背景や出来事の順序が整理・省略されています。
この点については、評価が分かれています。
- 評価されやすい部分:山田涼介のエド役、アルフォンスのCG表現、錬金術の映像化、松雪泰子ら俳優陣の存在感。
- 意見が分かれる部分:原作の長い物語を圧縮した構成、登場人物の説明不足、CGの質感や世界観の再現。
- 2022年版の見どころ:原作後半の人気キャラクターや国家の陰謀、最終決戦まで描くことで、物語全体の決着を見届けられる点。
映画専門メディアのレビューでも、キャストや映像表現への評価がある一方、原作の要素を詰め込みすぎた構成に対する指摘が見られます。
2022年の完結編は原作ファン向けなのか
完結編は、2017年版よりも多くの主要キャラクターが登場し、原作後半の群像劇に踏み込んでいます。
ただし、原作の全エピソードを丁寧に再現しているわけではありません。人物同士の関係や過去の出来事が短い時間で進む場面もあるため、原作を読んでいる人のほうが理解しやすい部分があります。
一方、山田涼介をはじめとするキャストの続投によって、2017年版から見てきた人が兄弟の旅の結末を見届けられる構成になっています。
実写版は原作の完全な代替ではなく、原作の主要な物語を俳優とCGによって再構成した別の楽しみ方として評価するのが適切です。
【2026年最新】鋼の錬金術師映画の配信はどこで見られる?
2026年11月時点で、鋼の錬金術師の映画は作品ごとに配信状況が異なります。アニメ映画と実写映画を同じサービスでまとめて視聴できるとは限りません。
2026年9〜10月に確認された国内の配信比較情報では、次のようなサービスへの掲載が確認されています。
アニメ映画の配信状況
『シャンバラを征く者』は、Prime Video、Hulu、Anime Times、dアニメストア関連チャンネル、FODなどに配信・レンタル情報が掲載されています。
『嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』についても、Prime Video、U-NEXT、DMM TV、Huluなどに作品の掲載が確認されています。サービスによって見放題と都度課金のレンタルが異なります。
実写映画の配信状況
2017年版『鋼の錬金術師』は、Netflix、Hulu、U-NEXTなどの配信比較情報に掲載されています。Prime VideoやApple TV Storeなどではレンタルの選択肢もあります。
2022年版『復讐者スカー』『最後の錬成』については、Netflixでの配信情報が確認されています。両作品とも見放題として掲載される情報がありますが、国や配信時期によって視聴条件が異なる場合があります。
配信サービスを選ぶ際の注意点
配信情報で特に気をつけたいのが、次の3つです。
- 見放題:月額料金の範囲内で視聴できる作品。
- レンタル:月額料金とは別に作品ごとの料金が必要な作品。
- 配信終了:以前は視聴できても、契約や配信期間の変更で見られなくなる作品。
また、公式のアニメ作品情報ページに過去の配信サービス名が掲載されていても、現在そのサービスで再生できるとは限りません。
視聴直前に各サービスの作品ページで、国内での視聴可否、見放題かレンタルか、字幕・音声の対応状況を確認するのが確実です。
映画5作品を一気に楽しみたい場合は、契約中のサービスにどの作品が含まれているかを先に確認すると、余計な登録費用を抑えられます。
【よくある質問】鋼の錬金術師映画に関するFAQ
Q1:鋼の錬金術師の映画は全部で何作品ありますか?
A1:劇場映画は全部で5作品です。アニメ映画が2作品、実写映画が3作品です。
Q2:鋼の錬金術師の映画は公開順に見るべきですか?
A2:実写版は2017年の第1作から2022年の『復讐者スカー』『最後の錬成』の順番がおすすめです。アニメ映画は、それぞれ対応するテレビシリーズを先に見ると物語を理解しやすくなります。
Q3:『シャンバラを征く者』は2009年版アニメの続編ですか?
A3:違います。2003年版テレビアニメの続編です。2009年版『FULLMETAL ALCHEMIST』とは別の物語として扱われています。
Q4:『嘆きの丘の聖なる星』は見なくても本編を理解できますか?
A4:はい。劇場オリジナルストーリーなので、原作や2009年版アニメの本編を理解するために必須の作品ではありません。エドとアルの新たな冒険を楽しみたい人におすすめです。
Q5:実写版の主演は誰ですか?
A5:山田涼介です。エドワード・エルリックを演じ、本田翼がウィンリィ、ディーン・フジオカがロイ・マスタングを演じています。監督は曽利文彦です。
Q6:実写版は原作の最後まで描かれていますか?
A6:はい。2017年の第1作に続く2022年の『復讐者スカー』と『最後の錬成』の二部作で、原作の最終話までを描いています。ただし、映画用の再構成や省略があります。
Q7:実写版だけ見ても楽しめますか?
A7:楽しめます。第1作から完結編2作品を順番に見れば、兄弟の物語を最後まで追えます。ただし、原作の細かな設定や登場人物の背景を知りたい場合は漫画や2009年版アニメもおすすめです。
Q8:2026年現在、鋼の錬金術師の映画はNetflixで見られますか?
A8:実写版の完結編2作品など、Netflixに配信情報が掲載されている作品があります。ただし、作品ごとの配信状況や国内での視聴可否は変動するため、Netflixの各作品ページで最新情報を確認してください。
まとめ:鋼の錬金術師映画は作品ごとのつながりを理解して楽しもう
鋼の錬金術師の映画は、アニメ2作品と実写3作品の合計5作品です。それぞれの映画は同じ原作を基にしていますが、物語のつながりや映像化の方向性は異なります。
初めてシリーズに触れるなら、原作に沿った2009年版アニメ『FULLMETAL ALCHEMIST』から入り、劇場オリジナル作品『嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』を見る方法がおすすめです。
2003年版の独自の世界観や結末に興味がある人は、テレビアニメから『シャンバラを征く者』へ進むと、兄弟の物語を一つの作品として楽しめます。
実写映画を見たい場合は、山田涼介主演の2017年版から2022年の完結編2作品まで、公開順に視聴するのが基本です。
【プロの結論】
鋼の錬金術師の映画選びで最も大切なのは、単純な公開年ではなく、どの作品世界の物語を見たいのかを決めることです。
2003年版と『シャンバラ』は、アニメ独自の結末を味わうシリーズ。2009年版と『ミロス』は、原作に近い世界観を楽しむ組み合わせ。実写版3作品は、俳優と映像技術によってエドとアルの旅を再構成したシリーズです。
どの作品にも、人体錬成の代償、兄弟の絆、等価交換という共通のテーマがあります。違う映像表現や物語の結末を比較することこそ、鋼の錬金術師という作品の奥深さを知る楽しみ方です。
まだ見ていない作品があるなら、まずは自分が興味を持ったシリーズから始めてみてください。エドとアルが歩んだ旅の意味は、作品を重ねるほど違った角度から見えてきます。
主な確認資料: ボンズ公式作品情報、アニプレックス公式キャスト情報、ワーナー・ブラザース映画公式サイト、日本映画データベース(JFDB)、映画.com、シネマトゥデイ、JustWatch、Filmarksの2026年配信情報・作品情報を参照しています。