ブラックラグーンのキャラ一覧2026|レヴィ・ロックと組織相関を徹底解説

目次

『BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)』には、レヴィやロックを中心とするラグーン商会をはじめ、ホテル・モスクワ、三合会、暴力教会、ラブレス家など、個性の異なる組織と人物が登場する。銃撃戦を得意とするガンマンから、裏社会を動かすマフィアの幹部、情報戦に長けた工作員まで、登場人物それぞれが異なる価値観と過去を抱えている。

2026年は原作の25周年イヤーにあたり、8月19日には最新刊となる第14集が発売。小学館の発表によれば、シリーズ累計発行部数は1,000万部を突破した。レヴィのプロフィール、ロックの人物像、バラライカとホテル・モスクワの関係、ロベルタやエダなどの女性キャラクターまで、作品を理解するうえで押さえておきたい情報を整理する。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 主要人物:レヴィ、ロック、ダッチ、ベニーがラグーン商会の中心メンバー。
  • 所属組織:ホテル・モスクワ、三合会、暴力教会、ラブレス家などがロアナプラの勢力図を形成する。
  • 女性キャラ:レヴィ、バラライカ、ロベルタ、エダ、シェンホア、ソーヤーなどが物語を動かす。
  • 声優:レヴィ役は豊口めぐみ、ロック役は浪川大輔、バラライカ役は小山茉美。
  • 2026年の最新情報:原作第14集と公式スピンオフ『エダ イニシャルステージ』第9集が8月19日に同時発売された。

【まずは基本情報】ブラックラグーンとは?2026年の最新状況

ブラックラグーンキャラ

『ブラック・ラグーン』は、漫画家・広江礼威によるハードボイルドアクション作品。小学館の「月刊サンデーGX」で2001年4月号に読み切りが掲載され、2002年5月号から連載が始まった。

物語の舞台は、タイ南部にあるとされる架空の港湾都市ロアナプラ。ロシア、香港、イタリア、コロンビアなど各国の犯罪組織が入り乱れ、警察や行政の力が及びにくい無法地帯として描かれる。

日本の商社・旭日重工に勤めていた岡島緑郎は、出張中に運び屋のラグーン商会に誘拐される。その後、会社から見捨てられたことをきっかけに「ロック」として新しい人生を歩み始める。

作品の特徴は、単純な善悪の対立ではない。犯罪者たちが自分なりの正義、信念、利益を持ち、それぞれの論理で行動する。ロックのように倫理観を捨てきれない人物もいれば、レヴィのように生き残ることを最優先にする人物もいる。

2026年の原作・関連作品の状況

2026年8月19日、小学館から原作コミックス第14集が発売された。同時に、公式スピンオフ『BLACK LAGOON エダ イニシャルステージ』第9集も刊行されている。

第14集では、ホテル・モスクワが関わったカリフォルニアでの抗争をきっかけに、メキシコの新興組織がロアナプラに進出。リーダーのグリスたちがバラライカに宣戦布告し、街の勢力均衡が揺らぎ始める。ロックも事態の収拾に乗り出す展開となっている。

また、小学館は2026年8月の公式発表でシリーズ累計1,000万部突破を公表した。25周年を迎えた作品が、新たな抗争とキャラクターの掘り下げによって展開を続けている点は、2026年に押さえておきたいニュースだ。

【キャラ一覧】ブラックラグーンの主要登場人物とプロフィール

ブラックラグーンのキャラクターを理解するには、まずラグーン商会の4人を押さえることが大切だ。そのうえで、敵対勢力や協力者を知ると、人物同士の関係が見えやすくなる。

1. レヴィ|二挺拳銃を操るラグーン商会のガンマン

所属:ラグーン商会

レヴィは、本作を代表する女性キャラクター。二挺拳銃を意味する「トゥーハンド」の異名を持ち、銃撃戦では圧倒的な存在感を発揮する。

愛用するのは「ソード・カトラス」と名付けられた2挺のカスタム拳銃。米系中国人で、幼少期からスラム街で暮らし、裏社会の厳しい環境で生き抜いてきた。

性格は短気で口が悪く、挑発的な態度を取ることも多い。しかし、単なる暴力的な人物ではない。自分の過去や弱さに触れられることを嫌い、他人との間に一定の距離を置いている。

ロックとは価値観の違いから衝突するものの、仕事を重ねるうちに相棒としての関係を築いていく。レヴィの人物像を読み解くうえでは、ロックとの対比が欠かせない。

2. ロック|悪党の街で変化していく元商社マン

本名:岡島緑郎/所属:ラグーン商会

ロックは、もともと日本の商社・旭日重工で国際資材調達を担当していた一般的な会社員だった。ラグーン商会に誘拐され、会社に見捨てられたことから、ロアナプラで生きる道を選ぶ。

レヴィのような戦闘能力は持たないが、語学力、交渉力、状況を整理する能力に優れている。ラグーン商会では通訳や交渉役を担当し、暴力だけでは解決できない問題に向き合う。

ロックの面白さは、善良な一般人という出発点から、裏社会の論理を理解し、次第に狡猾な判断を下すようになるところだ。

彼は悪党たちを否定するだけではない。相手の考えを理解したうえで、その行動を利用しようとすることもある。レヴィとは異なる方法でロアナプラを生き抜く人物である。

3. ダッチ|ラグーン商会を率いる冷静なリーダー

所属:ラグーン商会

ダッチは、運び屋集団ラグーン商会のリーダーであり、ブラック・ラグーン号の船長。大柄な体格と落ち着いた態度が特徴で、危険な状況でも冷静に判断を下す。

レヴィの戦闘能力、ベニーの技術力、ロックの交渉力をまとめる存在であり、チーム全体のバランスを保っている。

ベトナム戦争に従軍した経歴を持つとされる一方、その過去には謎も残されている。単純な武闘派ではなく、経験と判断力で危機を切り抜ける人物だ。

4. ベニー|ハッキングと技術面を担当する頭脳派

所属:ラグーン商会

ベニーは、ラグーン商会のハイテク機器を担当するメンバー。コンピューターや情報処理に強く、優れたハッカーとして知られる。

以前はハッキングが原因でFBIやマフィアから追われていたが、ダッチとレヴィに拾われたことで商会に加わった。

荒事に積極的に参加するタイプではなく、少し距離を置いた立場から状況を見ることが多い。ロックの価値観にも理解を示すため、商会の中では比較的穏やかな存在となっている。

5. バラライカ|ホテル・モスクワを率いる女ボス

所属:ホテル・モスクワ

バラライカは、ロシアンマフィア「ホテル・モスクワ」のロアナプラ支部を率いる女性幹部。顔や身体に残る大きな火傷跡が特徴で、街の犯罪者たちから恐れられている。

かつては旧ソ連軍の空挺部隊に所属し、アフガニスタン侵攻にも参加した軍人。部下にも当時からの戦友が多く、一般的なマフィアとは異なる軍隊的な結束力を持つ。

冷静な指揮能力と大胆な決断力を兼ね備えており、ロアナプラの勢力図を左右する重要人物だ。

6. 張維新(ミスター張)|三合会を仕切る策士

所属:三合会(トライアド)

張維新は、香港系国際マフィアである三合会のロアナプラ支部を取り仕切るボス。作中では「ミスター張」と呼ばれる。

サングラスとスーツを着こなす飄々とした人物だが、その内側には冷徹な計算力を持つ。戦闘能力にも優れ、レヴィを上回るほどの銃の腕前を持つ人物として公式プロフィールでも紹介されている。

バラライカとは互いに一目置く関係でありながら、組織の利益が衝突すれば激しく対立する。ロアナプラの均衡を理解するうえで欠かせない存在だ。

7. エダ|暴力教会に所属する謎多きシスター

所属:暴力教会/CIAの潜伏工作員

エダは、武器や情報の取引に関わる「リップオフチャーチ」、通称・暴力教会のシスター。レヴィとは頻繁に口喧嘩をするものの、気の合う飲み友達でもある。

表向きは口の悪い不良シスターだが、その正体はCIAの潜伏工作員。宗教施設の関係者という立場を利用しながら、ロアナプラで情報を集めている。

レヴィと似た荒っぽさを持ちながら、情報収集や裏工作にも長けている点が特徴。2026年現在は公式スピンオフ『エダ イニシャルステージ』でも過去の活動が描かれている。

8. ロベルタ|フローレンシアの猟犬と呼ばれた元兵士

所属:ラブレス家

ロベルタは、南米の名家ラブレス家に仕えるメイド。本名はロザリタ・チスネロスで、かつてコロンビア革命軍(FARC)に所属していた元女兵士だ。

「フローレンシアの猟犬」という異名を持ち、過去には恐れられる存在だった。普段はメイドとして振る舞うが、ガルシアの救出や復讐をめぐる事件では、その過去が表面化する。

ロベルタの魅力は、強さだけではない。ラブレス家への忠誠心と、メイドとしての日常、そして過去の暴力的な自分との間にある葛藤が人物像に奥行きを与えている。

9. そのほかの重要キャラクター

シェンホア:ロアナプラで活動するフリーランスの殺し屋。銃に頼らない戦闘スタイルと独特の話し方が印象的で、レヴィとの関係も見どころとなる。

ソーヤー:死体処理を生業とする掃除屋。白衣とマスクが特徴で、人工声帯を通じて会話する。独特の存在感を放つ女性キャラクターだ。

ファビオラ・イグレシアス:ラブレス家に仕えるメイド。ロベルタとは異なる戦闘スタイルを持ち、カポエイラにも習熟している。

ヨランダ:暴力教会を取り仕切る年配のシスター。穏やかな外見とは裏腹に、ロアナプラの裏社会に深く関わっている。

鷲峰雪緒:日本編に登場する鷲峰組の前組長の娘。普通の女子高生だったが、組の危機を救うために跡目を継ぐことになる。

松崎銀次:鷲峰組の若頭代行で、かつて「人斬りの銀次」と恐れられた人物。雪緒への恩義と忠誠を抱いている。

ヘンゼル&グレーテル:幼い双子の殺し屋。外見と行動のギャップが強烈で、作品の中でも特に印象的なエピソードを担う。

ガルシア・ラブレス:ラブレス家の次期当主。ロベルタやファビオラとの関係を通して、作品に異なる人間ドラマをもたらす。

【キャラ相関図】ブラックラグーンの所属組織と人物関係

ブラックラグーンの登場人物は、単純に味方と敵に分けられない。仕事では協力していても組織の利益が衝突すれば敵対し、敵同士であっても状況によって共闘することがある。

相関関係を理解するための基本は、ラグーン商会を中心に、ホテル・モスクワ、三合会、暴力教会、ラブレス家という勢力を整理することだ。

主要キャラクターの所属・関係一覧

人物・組織 所属・立場 主な人物関係と物語での役割 アニメ声優
レヴィ ラグーン商会 ロックの相棒。エダとも親しい 豊口めぐみ
ロック ラグーン商会 レヴィと行動し、各勢力との交渉を担う 浪川大輔
ダッチ ラグーン商会 商会のリーダー。メンバーを統率する 磯部勉
ベニー ラグーン商会 技術・情報面から商会を支える 平田広明
バラライカ ホテル・モスクワ 張と勢力争いを繰り広げる重要人物 小山茉美
張維新 三合会 バラライカと対峙するロアナプラの実力者 森川智之
エダ 暴力教会・CIA レヴィの友人。裏では情報工作を担当 唐沢潤
ロベルタ ラブレス家 ガルシアに忠誠を誓う元女兵士 富沢美智恵
ファビオラ ラブレス家 ロベルタとともにガルシアを支える 雪野五月
シェンホア フリーランサー レヴィと敵対・共闘することがある 佐々木優子
鷲峰雪緒 鷲峰組 日本編でロックとレヴィに関わる 桑島法子
松崎銀次 鷲峰組 雪緒を支える若頭代行 梁田清之

レヴィとロック|正反対だからこそ成立する相棒関係

2人の関係は、作品の中心的な人間ドラマだ。レヴィは暴力によって生き残ってきた人物であり、ロックは社会的な常識や倫理観を完全には捨てられない人物である。

ロックはレヴィの価値観に反発することがあり、レヴィもロックの理想論に苛立つ。それでも、仕事を通して互いの能力を認め、単なる雇用関係を超えた相棒になっていく。

この関係は、単純な恋愛関係として整理できるものではない。互いに理解しきれない部分を抱えながらも、同じ場所で生きることを選んでいる点に魅力がある。

バラライカと張|ロアナプラの勢力均衡を支える2人

バラライカと張は、それぞれホテル・モスクワと三合会を代表する存在だ。どちらも組織を率いる立場にあり、個人の戦闘能力だけではなく、部下や組織を動かす政治的な力を持っている。

両者は常に単純な敵対関係にあるわけではない。互いの実力を認めながらも、組織の利益や街の支配をめぐって緊張関係を維持する。

この2人がいることで、ロアナプラは無秩序な犯罪都市でありながら、一定の均衡を保っている。どちらかの勢力が大きく動けば、街全体の情勢が変わる構造だ。

ロベルタとガルシア|主従関係を超えた強い結びつき

ロベルタとガルシアの関係は、作品の中でも特に感情的な側面が強い。ロベルタはラブレス家に仕えるメイドであり、ガルシアに対して深い忠誠心を持つ。

一方、ロベルタの過去は平穏な日常とは大きくかけ離れている。彼女が再び暴力の世界に足を踏み入れる展開は、忠誠心と復讐心、そして過去から逃れられない人間の姿を描いている。

エダとレヴィ|口喧嘩をしながらも気が合う友人

エダとレヴィは、性格や行動が似ている部分を持つ。どちらも口が悪く、気が強く、暴力を伴う状況にも動じない。

しかし、エダにはCIA工作員という別の顔があり、レヴィとは異なる立場でロアナプラに関わっている。表向きの友情と裏側の任務が同時に存在することが、2人の関係を面白くしている。

【女性キャラを徹底解説】レヴィ・バラライカ・ロベルタ・エダの魅力

ブラックラグーンは、女性キャラクターの存在感が際立つ作品でもある。単に男性キャラクターを引き立てる役割ではなく、組織のリーダー、戦闘の中心人物、情報工作員、家族に忠誠を尽くす人物など、それぞれ異なる立場を担っている。

レヴィ|自由と生存を優先するアウトロー

レヴィは、自分の力で生き残ることを重視する。社会的な正義や道徳を信じることが難しい環境で育ったため、ロックの考え方とは衝突する。

ただし、彼女は単なる冷酷な人物ではない。過去の経験が人間関係の築き方に影響しており、相手に心を開くことが簡単ではないという一面も持つ。

バラライカ|組織を背負う圧倒的な統率者

バラライカの魅力は、個人の強さだけではなく、集団を率いる能力にある。軍人時代の経験を持ち、部下との信頼関係を維持しながら、ロアナプラの勢力争いに対応する。

レヴィが現場で圧倒的な存在感を放つタイプなら、バラライカは組織全体を動かすタイプだ。2人の強さは性質が異なっている。

ロベルタ|メイドと元兵士という二面性

ロベルタは、普段の穏やかなメイド姿と、過去の戦闘経験を持つ人物としての姿が大きく異なる。

特にOVA『BLACK LAGOON Roberta's Blood Trail』では、彼女の過去とガルシアへの思いが物語の重要な軸となる。戦闘能力だけを見れば強烈なキャラクターだが、その行動の背景にある忠誠心や精神的な葛藤も見逃せない。

エダ|明るい表情の裏に隠された工作員の顔

エダは、レヴィと似た荒っぽい性格でありながら、情報を扱う能力にも優れている。暴力教会のシスターという立場を利用し、CIAの任務を遂行する二重性が人物像の核となっている。

公式スピンオフ『BLACK LAGOON エダ イニシャルステージ』では、彼女が本編に登場する以前の活動が描かれる。2026年8月には第9集が発売され、エダというキャラクターをより深く知るための作品になっている。

そのほかの女性キャラクターも個性が強い

シェンホアはフリーランスの殺し屋として独自の戦闘スタイルを持ち、ソーヤーは掃除屋として異質な存在感を放つ。ファビオラはラブレス家の一員として、ロベルタとは違う価値観を見せる。

日本編の鷲峰雪緒は、裏社会に関わることになった普通の女子高生という立場から、レヴィやバラライカとは異なる苦悩を背負う。

ブラックラグーンの女性キャラに共通するのは、誰かに守られるだけの存在ではないことだ。それぞれが自分の立場や信念を持ち、物語の展開に直接影響を与えている。

【プロの結論】ブラックラグーンのキャラ強さランキングは?人気投票との違いも検証

ブラックラグーンのキャラを調べると、「最強キャラは誰なのか」「レヴィとロベルタはどちらが強いのか」といった疑問に行き着く。

ただし、作中の強さは一つの尺度では決まらない。個人の戦闘能力、状況判断、組織の規模、情報力、指揮能力などを分けて考える必要がある。

戦闘能力で注目したいキャラクター

レヴィ:銃撃戦における高い実力が最大の特徴。現場での対応力と攻撃的な性格を持ち、戦闘要員として存在感がある。

ロベルタ:公式キャラクター紹介でも、戦闘能力で右に出るものはいないと紹介されるほどの実力者。過去の軍事経験が人物設定の重要な部分を占めている。

バラライカ:軍人としての経験と指揮能力を兼ね備える。個人の戦闘能力だけでなく、組織全体の戦力を動かせることが強みだ。

張:三合会のボスとしての統率力に加え、個人の銃の腕前も非常に高い。公式紹介ではレヴィを上回るほどの腕前とされる。

シェンホア:接近戦を得意とするフリーランサー。レヴィとは異なる戦闘能力を持ち、状況によって強みが変わる。

単純な順位を付けられない理由

例えば、ロベルタは過去の軍事経験と戦闘能力に秀でている一方、バラライカは組織を動かす能力が際立つ。張は戦闘能力と政治的な立ち回りの両方を持ち、レヴィは現場での対応力が強みとなる。

そのため、すべてのキャラクターを一列に並べた公式の強さランキングが存在するかのように扱うのは適切ではない。対戦条件や状況によって結果が変わる作品だからだ。

公式人気投票ではレヴィが圧倒的な1位

強さと人気を混同しないために参考になるのが、小学館のサンデーGX公式サイトに掲載されている第1回キャラクター人気投票だ。

この企画は2008年5月号・6月号で実施され、総投票数は6,236票。結果は次のとおりだった。

  • 1位:レヴィ 823票
  • 2位:バラライカ 677票
  • 3位:張 433票
  • 4位:エダ 403票
  • 5位:ロベルタ 374票
  • 6位:ロック 307票
  • 7位:シェンホア 222票
  • 8位:ソーヤー 205票
  • 9位:ファビオラ 193票
  • 10位:グレーテル 167票

注目したいのは、レヴィが10代から40代以上まで、男女別でも1位だったこと。バラライカも各年代・男女別で2位を獲得している。

この結果は2008年当時の公式人気投票であり、2026年の最新人気ランキングではない。また、人気投票は戦闘力を評価したものでもない。それでも、レヴィとバラライカが長く作品を代表するキャラクターとして認識されてきたことを示す資料として興味深い。

キャラクターの強さを判断するなら、戦闘能力・組織力・情報力・精神的な強さを分けて考えること。これがブラックラグーンをより深く楽しむためのポイントだ。

【アニメ版の声優一覧】原作とアニメの登場人物はどう違う?

『BLACK LAGOON』は2006年にテレビアニメ化され、第1期と第2期、さらにOVA『Roberta's Blood Trail』が制作された。

テレビアニメの第1期は全12話、第2期『The Second Barrage』は第13話から第24話に相当する。OVAは第25話から第29話として展開され、ロベルタを中心とするエピソードが描かれている。

主要キャラクターの声優

  • レヴィ:豊口めぐみ
  • ロック:浪川大輔
  • ダッチ:磯部勉
  • ベニー:平田広明
  • バラライカ:小山茉美
  • 張:森川智之
  • ロベルタ:富沢美智恵
  • エダ:唐沢潤
  • シェンホア:佐々木優子
  • ファビオラ:雪野五月
  • ヨランダ:竹口安芸子
  • 鷲峰雪緒:桑島法子
  • 松崎銀次:梁田清之
  • ヘンゼル:南央美
  • グレーテル:金田朋子

特にレヴィ役の豊口めぐみとロック役の浪川大輔は、価値観が正反対の2人を演じ分けることで、作品の中心となる緊張感を生み出している。

また、バラライカ役の小山茉美は、冷静さと威圧感を併せ持つ人物像を表現。ロベルタ役の富沢美智恵も、メイドとしての落ち着いた雰囲気と、過去の戦闘経験を持つ人物としての迫力を演じている。

原作とアニメの登場人物を確認するときのポイント

原作漫画では物語の進行に合わせて登場人物や勢力の関係が広がっていく。一方、アニメ版の公式キャラクター紹介では、第1期、第2期、OVAのエピソードに沿って人物が整理されている。

特に日本編の鷲峰雪緒と松崎銀次、ロベルタを中心とするOVAの人物関係は、ラグーン商会の4人とは異なる人間ドラマを楽しめる部分だ。

アニメから入った読者は、原作コミックスを読むことで、人物の背景や物語の流れをさらに追いやすくなる。エダの過去を詳しく知りたい場合は、公式スピンオフ『エダ イニシャルステージ』も注目したい。

【よくある質問】ブラックラグーンのキャラに関するFAQ

Q1:ブラックラグーンの主人公はレヴィとロックのどちらですか?

A1:物語の中心人物はロックとレヴィの2人です。ロックは日本の商社マンから裏社会の住人へと変化する人物で、レヴィはラグーン商会のガンマンとして活躍します。2人の異なる価値観と関係性が物語の大きな軸になっています。

Q2:ブラックラグーンで最強のキャラクターは誰ですか?

A2:公式に確定した総合的な最強ランキングはありません。個人の戦闘能力ではロベルタ、レヴィ、張、シェンホアなどが注目され、組織を動かす力ではバラライカや張が際立っています。評価する基準によって見方が変わります。

Q3:バラライカはどの組織に所属していますか?

A3:ロシアンマフィアのホテル・モスクワです。バラライカはロアナプラ支部を率いる女ボスで、旧ソ連軍の軍人だった過去を持っています。

Q4:エダの正体は何者ですか?

A4:表向きは暴力教会に所属するシスターですが、実際にはCIAの潜伏工作員です。本編ではレヴィの友人として登場し、公式スピンオフ『エダ イニシャルステージ』では本編以前の活動が描かれています。

Q5:ロベルタは何者ですか?

A5:ロベルタはラブレス家に仕えるメイドで、本名はロザリタ・チスネロス。かつてコロンビア革命軍(FARC)に所属していた元女兵士で、「フローレンシアの猟犬」という異名を持っています。

Q6:ブラックラグーンの女性キャラには誰がいますか?

A6:レヴィ、バラライカ、ロベルタ、エダ、シェンホア、ソーヤー、ファビオラ、ヨランダ、鷲峰雪緒、ヘンゼル&グレーテルなどが代表的です。それぞれ所属組織や戦闘能力、人物背景が異なります。

Q7:2026年現在、ブラックラグーンの最新刊は何巻ですか?

A7:2026年11月時点で確認できる最新刊は、第14集です。2026年8月19日に小学館から発売され、公式スピンオフ『エダ イニシャルステージ』第9集も同日に刊行されました。

まとめ:ブラックラグーンのキャラクターは所属組織と関係性で理解する

『BLACK LAGOON』の魅力は、レヴィやロックだけでなく、バラライカ、張、ロベルタ、エダなど、それぞれ異なる信念を持つ人物が複雑に関係し合うところにある。

キャラクターを理解するためには、次の3点を押さえておきたい。

  • ラグーン商会:レヴィ、ロック、ダッチ、ベニーの4人が中心。物語の基本となるチーム。
  • ロアナプラの勢力:ホテル・モスクワ、三合会、暴力教会などが街の均衡を形成する。
  • 人物同士の関係:レヴィとロックの相棒関係、バラライカと張の勢力争い、ロベルタとガルシアの主従関係などが重要。

2026年は原作25周年の節目にあたり、第14集の発売とシリーズ累計1,000万部突破によって、作品の存在感が改めて示された年でもある。

これから作品を読み始める人は、まずラグーン商会の4人を覚え、次にホテル・モスクワと三合会の関係を押さえると理解しやすい。すでにアニメを視聴した人なら、ロベルタ編や日本編、エダの公式スピンオフまで追うことで、人物の過去や信念をより深く楽しめる。

強さだけでは測れない人物の生き方と、悪徳の街ロアナプラで交差する人間関係。それこそが、ブラックラグーンのキャラクターが長く支持されている理由だ。

主な事実確認資料:小学館「サンデーGX」公式作品・キャラクター紹介、2026年8月19日付の小学館刊行発表、アニメ公式キャラクター紹介、TOKYO MXの番組・キャスト情報、サンデーGX公式キャラクター人気投票。